第10課 過去の教訓 ３月９日
１．救いの計画から教訓を学ぶ
①ローマの信徒への手紙15章４節。なぜ、聖書には、神様によるご自分の民への関わりの歴史が、とてもたくさん含まれているのですか？
②神様はその初めから、人間の歴史に活動的に関わって来られたことを認識することは、なぜ重要なのですか？
２．詩編に記された救いの歴史
①詩編78編－アサフの歴史的な詩篇
i)詩編78編１～４、12～16節。
ii)詩編78編43～48節。エジプトからの解放について、出エジプト記に記されていない、どんな新しい情報を学びますか？
iii)なぜ、アサフは、神様による超自然的な対策の栄光ある歴史に加えて、イスラエルの反逆の傷ついた歴史も記録するのですか？詩編78章19、40～41、56～58節。
iv)この詩編の結末を通して、どんなメッセージを読み取ることが出来ますか？詩編78編70～72節。
v)私たちは、失敗を含めて、自らの歴史から、どんな教訓を学ぶことが出来ますか？
②詩編105編－ダビデの詩篇（列王記上16章７～22節）
i)この讃美の詩篇の作詞の背景は、どんなものでしたか？列王記上16章１、７節。
ii)詩編105編１～５節。この詩編の始まりから、どんなメッセージを聞きますか？
iii)詩編105編13～15、16～24、25～36、37～45（上句）節。ご自分の 民のための主の対策について、この歴史的な詩編からどんな新しい情報を学びますか？
iv)なぜ、ダビデはイスラエルの反逆と不信仰の行為を省略しているのですか？
v)この歴史的な詩編の結末の意義は何ですか？詩編105編45節下句（主を讃美せよ）
vi)私たちは、主の憐れみと恵みのゆえに、彼を讃美するのにどれくらいの時間を費やしていますか？
③詩編135編－無名の詩編記者。
i)詩編135編１～７節。このハレルヤ詩編の始まりにおいて、どんな出来事にハイライトが当てられていますか？
ii)私たちのほとんどは、生物学的にヤコブの子孫ではありませんが、私たちも主の「特別な宝」なのですか？ガラテヤの信徒への手紙３章29節、ペトロの手紙２・２章９節。
iii)詩編135編８～12節。なぜ、この歴史は重要なのですか？
iv)詩編135編13～21節。このハレルヤ詩編の結論について、どう思いますか？
v)著者も状況も記されていませんが、この歴史的な詩編からどんな重要な教訓を学ぶことが出来ますか？