安息日学校部

第8課 青年用:金城博明

2021年第2期「約束―神の永遠の契約」

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第8課  契約の律法  金城博明

  • 今週のポイント

日曜日・・・イスラエル民族が選民となったのは、神の側からの一方的な恵みです。彼らが選民として選ばれる功績があったからではありません。同様に、私たちクリスチャンも、「あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだのである。・・・それは、あなたがたが行って実をむすび、その実がいつまでも残るため(ヨハネ15:16)」に選ばれました。選ばれた者として福音を伝えて行きたいと思います。

月曜日・・・申命記4:13を見ますと、神は契約を告げ示し、行うべきこととして十戒を与えられたと書かれております。ゆえに契約と律法は一体であり、切り離せません。自動車を運転していて、交通標識、信号が無ければどうでしょうか? 危険ですね。同様に、律法がなければ私たちの信仰生活は安全ではありません。

火曜日・・・契約の中の律法は十戒だけではなく、衛生、農耕、民事、社会生活、礼拝等、生活の全範囲にまでに及びます。神はなぜ詳細に律法を与えられたのでしょうか?申命記10:13では「主の命令と定めとを守って、さいわいを得ることである」と書かれています。

水曜日・・・神の律法が不変性を持つ理由は、律法は神の御品性の写しであるからです。神と契約を結んだクリスチャンは、絶えず律法(神の御品性)を見据えて、神の恵みによって私たちの品性がキリストに似てくるのです。

木曜日・・・聖書の中には至る所で「もし契約を守るならば・・・」という言葉が出てきます。神が人間を創造された時、ロボットのように何でも「はい」と答えるような存在には造りませんでした。反対に人間に自由意思を与えられました。神はその自由意思を用いて、契約を守る選択を私たちに期待されます。しかし、ガイド62頁の最後の3行に書かれているように、私たちは契約を守るから祝福を獲得するのではなく、祝福を約束された神が人間を祝福する義務を負われ、結果、私たちは祝福されます。

 

  • ディスカッションのためのテーマ
    1. 金曜日のSDA聖書注解の言葉を読んで下さい。なぜ私たちは律法を守る為には「愛」が最も大事なのでしょうか? なぜ「愛」なしの律法は無意味なのでしょうか?
    2. 私たちはクリスチャンになって幸せですか? 安息日を守れて幸せですか? もし、幸せではなく、重荷となっているようでしたら、どこか信仰生活に問題があります。シェアしてみて下さい。
  • 補足・コメント

「私たちは自分の心を変えたり、また自分で愛情を神にささげることはできません。けれども、神に仕えようと選ぶことはできます。そうすれば、神は私たちのうちにお働きになって、神の喜ばれるように望み、また行わせるようにして下さいます」(『希望への光』1950頁)。