第8課 新約聖書の希望 11月19日
1.この短い死すべき存在を超えた希望の必要
①コリントの信徒への手紙1・15章12~19節。この短い死すべき存在を超えた希望は、なぜ、絶対的に重要なのですか?
②私たちの主イエス・キリストを通しての永遠の命の希望無しでは、この地上の存在への論理的アプローチは、どんなものになりますか?コリントの信徒への手紙1・15章32節下句。
③コヘレトの言葉2章1~11節。快楽を求める生活についての、ソロモンの評価はどんなものでしたか?
④次から次へと快楽の経験のために生きようとした証しを持っているのは、誰ですか? あなたが、それ以上に、生活から必要なものがあると認識したのは、いつでしたか?
⑤希望がないという感覚は、人の生活のあらゆる側面にいかに影響を与えますか?
⑥希望がないと感じている友人に、どんな勧告を与えますか?
2.イエス様の約束の中に希望を発見する
①ヨハネによる福音書14章1~3節-イエス様は、どんな貴重な約束をご自分の弟子たちに与えましたか?
②使徒言行録1章9~11節。使徒たちがイエス様が昇天したのを見た時、天使たちは、どんな再保証の言葉を彼らに与えましたか?
③イエス様の復活の40日後に、イエス様が昇天された時の、弟子たちの期待はどんなものでしたか?
④ヨハネの黙示録には、イエス様の約束「わたしはすぐに来る」が四回出てきます(3章11節、22章7、12、20節)。なぜ、こんなに遅れているのですか?
⑤マタイによる福音書25章1~13節を読んでください。花婿が来るのが遅れているのは、誰の視点からですか?
⑥イエス様の再臨の明らかな遅延がある時でさえ、いかに希望を強く持ち続けることができますか?
3.今、永遠の命を経験する
①ヨハネの手紙1・5章11~13節。永遠の命に関する、使徒ヨハネの証しはどんなものですか?
②イエス様のどんな言葉が、永遠の命は今始まるという考えを強化しますか? ヨハネによる福音書6章39~40節、10章27~28節、他。
③永遠の命とは、存在の長さですか、それとも、神様との存在の質ですか?あるいは、両方ですか?ヨハネによる福音書10章10節。
④義の住む新しい天と地に、神様と永遠に生きる命についての、あなたの考えと感情は、どんなものですか?
4.不死の賜物を受け取る
①イエス様にあって眠りについた人々が、神様との永遠の命への続きとして目覚めを経験するのは、いつですか?テサロニケの信徒への手紙1・4章13~15節。
②コリントの信徒への手紙1・15章51~55節で、使徒パウロが描写している「神秘」とは、どんなものですか?
③その日についての、あなたの考えと感情は、どんなものですか?