安息日学校部

第7課 ホープSS:安息日学校部

2021年第4期「申命記に見る現代の心理」

PDFダウンロード

第7課 申命記における律法と恵み 11月13日

 

1.不義の初め

①申命記32章3、4節-主は義である。

②申命記25章16節-主は、不義をいかに見なされますか?

③不義は、いつ始まりましたか? エゼキエル書28章14~16節。

④不義をどのように定義しますか? ヨハネの手紙1・3章4節。

⑤サタンは、私たちの最初の両親を、不義なる方法で行動するよう、いかに試みましたか?創世記3章1~6節。

⑥アダムは、善悪の知識の木から実を食べた時、どの律法を犯しましたか?

⑦アダムの罪は、人類全体に、いかに影響を与えましたか? ローマの信徒への手紙5章12節、3章23節。

⑧私たちは、自分の生活が、神様の意思と調和していないことを、いかに気づくことができますか? (ローマの信徒への手紙7章7節)

 

2.申命記の中で強調されている律法

①申命記30章9、10節。主の戒めと規則に従うことの土台は何ですか?

②申命記32章45~47節。なぜ、神様の律法に従うことが、そんなに重要なのですか?

③神様の律法に従うことを、主の愛を獲得することや、救いに値することであると見始める時、何が起きますか?

④救いは、律法を守ることによって成し遂げられるのではない、とはっきりと教えている聖句をいくつかシェアしてください。ローマの信徒への手紙3章20節、28節、ガラテヤの信徒への手紙2章20、21節。

⑤神様の律法は主の愛と好意を得るためではなく、祝福であり、保護する垣根として与えられたと認識したのは、いつですか? (申命記10章12、13節)

⑥神様の律法に従うことによって主の愛と好意を得る、という律法主義の罠に陥らないために、どうすればよいですか?

 

3.申命記に啓示された恵み

①申命記5章6節。束縛の中にあった、イスラエルの子らに解放を与える時に、主導権を握ったのは、誰ですか? (ミカ書6章4節も参照)

②イスラエルの子らが、解放のために、自分たちでしなければならなかったことは、何ですか? 申命記26章7、8節、出エジプト記14章21、22節。

③エフェソの信徒への手紙2章8、9節とローマの信徒への手紙10章13節における使徒パウロの言葉と、申命記に啓示された救いについての真理は、いかに似ていますか?

④救いは神様の恵みの贈り物であり、私たち自身の努力の結果ではない、ということを素晴らしく明示してくれる例は、聖書のどこに発見できますか? ルカによる福音書23章39~43節、使徒言行録9章1~20節、ヨナ書2章1、2、10節、他。

⑤あなたの生活の中で、神様の恵みを、いかに経験してきましたか? 主があなたを発見し、贖われた時、あなたは、どこにいましたか?