第１２課 揺り動かされることのない御国を受ける ３月１９日
１．シオンの山に来る
①ヘブライ人への手紙12章20～22節。なぜ、シナイ山に来るよりも、シオンの山に来るほうが良いのですか？
②シオンの山に来なさいという招きは、なぜ、そんなに良い知らせなのですか？
③あなたがシオンの山に来て、個人的に、イエス様があなたの救いのために成し遂げてくださったすべてを受け入れるよう決心した時のことをシェアしてください。
２．すべての裁き主である神様に来る
①ヘブライ人への手紙12章23節。多くの人々は、裁きを恐れています。なぜ、すべての裁き主である神様に来ることも、良い知らせなのですか？ （ダニエル書７章９～10、13～14節、ヨハネによる福音書５章22～24節、ヨハネの黙示録14章６～７節も参照）
②もし、イエス様が私たちの裁き主なら、最後の審判を恐れる必要はないと認識し始めたのは、いつですか？
③「私はイエス様を愛しているけれど、最後の審判が怖い」と言う友人にどんな勧告を与えますか？
３．揺り動かされる天と地を生き残る
①ヘブライ人への手紙12章25～26節。いつ、神様の声が、地を揺り動かしましたか？（出エジプト記19章18～19節、詩編68編８～９節［７～８節、口語訳］を参照）
②いつ、神様の声が、天を揺り動かしますか？ ハガイ書２章６～９節、ヘブライ人への手紙12章26～27節。
③御国を転覆し主の民を虐げようとするすべての力に、神様が究極的に勝利なさると確信させてくれる、聖書の他の預言には、どんなものがありますか？ ダニエル書２章44節、７章27節、ヨハネの黙示録19章19～21節、ペトロの手紙２・３章10～13節、他。
４．揺り動かされることのない御国を受け継ぐ
①ヘブライ人への手紙12章27～28節。神様の揺り動かされることのない御国の中で、揺り動かされることなく残るものは何ですか？ （詩編16編８節、62編２～３節［１～２節、口語訳］、119編142節、125編１節）
②ヘブライ人への手紙12章29節。揺り動かされることのない御国の王は燃え尽くす火である、ということは、なぜ、良い知らせなのですか？
③私たちは混乱と不確実性で満ちた世界に生きています。揺り動かされることのない御国を受け取ることについて、どう思いますか？
５. 神様の憐れみと恵みに対する応答
①ヘブライ人への手紙12章28節、13章15～16節。神様の憐れみと恵みに対する適切ないくつかの応答は、どんなものですか？
②神様の憐れみと恵みを受けている者として、ローマのクリスチャンと私たちに、使徒パウロが与えている霊感を受けた勧告は、どんなものですか？ ローマの信徒への手紙12章１～２節。
③神様の憐れみと恵みに応答した人の例を、聖書の中からシェアしてください。
④主が、神様の憐れみと恵みに応答する実際的な方法として、あなたに示したものは、どんなものですか？
⑤神様の揺り動かされることのない御国の一部分になるために、いかに他人を励ますことができますか？