安息日学校部

第12課 ホープSS:安息日学校部

2022年第4期「永遠の命」

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第12課 神の証印と獣の刻印 (パート2)6月17日

 

1.幾世紀にもわたるクリスチャンたちの迫害

①キリスト教の時代の幾世紀にもわたる迫害について、イエス様のどの預言が成就してきましたか?ヨハネによる福音書15章18~19節、16章1~4節。

②イエス様に対する信仰のゆえに迫害されてきた個人名やグループ名をいくつか挙げて下さい。

③クリスチャンの迫害を導いてきた勢力の名をいくつか挙げて下さい(異教ローマ、法王教ローマ、イスラム教、共産主義者、他)

④どんな勢力が、キリスト教の長い期間において(紀元538年から1798年の1260年間)、宗教的・政治的力を行使し、いと高き神様の聖徒たちを迫害しましたか?ヨハネの黙示録13章4~8節、12章6、14節、ダニエル書7章24~25節(法王権)

⑤どんな、一見死ぬほどの傷を、1260年の終わりにおいて法王教が負い、暗黒時代の法王権の支配が終わりましたか?(1798年)

⑥いつ、死ぬほどの傷がいやされましたか?黙示録13章3節(ラテラノ条約、1929年6月7日)。ラテラノ条約の詳細は、どんなものでしたか?

⑦前世紀において、法王権のグローバルな影響力が、いかに増大したのを見ることができますか?

 

2.終末における背教と迫害の預言

①テサロニケの信徒への手紙2・2章3~4、9~12節。使徒パウロは、イエス様の再臨に先立つ背教に関する、どんな預言を与えていますか?

②ヨハネの黙示録13章11~15節。なぜ、神様の聖徒たちは、獣の像を拝むことを拒否するのですか?

③偽りの神々にひれ伏すのを拒む時、死の恐怖が襲っても、どんな聖書の物語が私たちに勇気を与えてくれますか?ダニエル書3章16~25節、6章16~23節、使徒言行録12章1~10節、他。

 

3.獣の刻印

①ヨハネの黙示録14章9~10節、13章16~17節。この獣の勢力の刻印は、文字通りの刻印ですか、それとも、比喩的なものですか?

②この刻印の場所の意義はどんなものですか?

③黙示録のこの獣の勢力は、権威の刻印として、何を主張しますか?

④獣の勢力のこの刻印を受けることを拒む結果は、どんなものですか?ヨハネの黙示録13章17、15節。

⑤獣とその像に関係してきた神様の聖徒たちに、どんな熱心な訴えが与えられていますか?ヨハネの黙示録18章1~5節。

⑥なぜ、獣とその像を拝み額や手にその刻印を受ける者たちに、神様の裁きが注がれるのですか?

⑦このようなグローバルな法令の強制の実現の可能性を示す、最近の出来事は、どんなものですか?