第10課 契約のしるし 5月29日
1.安息日の起源
①出エジプト記31章16節。安息日は、単にユダヤ人の礼拝の日であり、シナイにおける神様の契約の一部分として、彼からイスラエルの子らに与えられたものですか?
②イエス様の証し―マルコによる福音書2章27節。
③マルコによる福音書2章28節。イエス様は、いかに、安息日の主であると主張なさることができましたか? ヨハネによる福音書1章1~3、14節、創世記2章1~3節。
④なぜ、私たちの創造主は、第7日、創造の最後に、休まれたのですか?
⑤出エジプト記20章8~11節。第四条の戒めの最初の言葉「心に留め」の意義は、何ですか?
2.出エジプトの後に、再確認された安息日
①出エジプトの後、安息日を復興し、その意義を再確認するために、主が与えた、超自然的なしるしとは、何ですか? 出エジプト記16章1~6、23~30節。
②この物語から、主がどのように、私たちに安息日の休みを経験して欲しいと望んでおられるか、ということについて、何を学ぶことができますか?
③「安息日の休みは、偉大なアイディアだと思うけど、主が祝福し聖とされたのは、どの日なのか、どのように知ることができるの?」と言う友人に、どのように応答しますか?(ルカによる福音書23章54節~24章2節)
3.安息日―契約のしるし
①出エジプト記31章14~17節(エゼキエル書20章12、20節も参照)。なぜ、主は、イスラエルの子らとの契約のしるしとして安息日を選ばれたのだと、あなたは思いますか?
②なぜ、安息日の聖なることを無視することに対して、このような厳しい罰があったのですか?
③安息日を無視することには、まだ、ネガティブな結果が伴います。安息日ごとに休むように、という主の招きを無視するとき、何が失われますか?
4.安息日―関係と聖別のしるし
①出エジプト記31章13節。
②安息日は、私たちは彼を「知っている」という、主との私たちの関係の証拠です。なぜ、主との個人的な関係が極めて重要なのですか? ヨハネによる福音書17章3節。
③安息日は、聖別のしるしでもあります。聖別されるとは、どんな意味ですか?
5.地球の最後の日々において、覚えておくべき日
①出エジプト記20章8節。安息日の賜物は、創造主の愛とケアの中で休むようにという招きです。安息日の時は、主とあなたの関係に、いかにインパクトを与えてきましたか?
②地球の最後の日々において、安息日を覚えるようにという熱心な訴えがなぜ、そんなに重要なのですか? ヨハネの黙示録14章6、7節。
③安息日を聖とするためにそれを心に留めていない、愛する人々や友人たちに、私たちは、いかに関わるべきですか?