文書伝道部

再挑戦してかなえられた祈り

再挑戦してかなえられた祈り

M.I
今回のユースラッシュを通して、私の祈りが聞かれた経験を三つ証したいと思います。

一つ目は、出会った人と共に祈る機会が与えられるよう祈っていたことです。1年前に東京で行われたユースラッシュに参加した時には実現できず、そのことが心に引っかかっていました。その思いが今回のユースラッシュへの参加のきっかけとなり、沖縄で出会った方と共に祈る機会が与えられるよう、祈りながら活動しました。

すると、ある愉快なおじいさんと出会いました。自慢のお庭を見せてもらいながら話をし、本を買ってもらうことができました。その後、自然に「お祈りさせてください」という言葉が出て、その方のために祈ることができました。1年前のユースラッシュでの経験が、沖縄の地に私を導き、神様の計画の一部として働くことができた喜びを感じました。そしてこのお祈りを機に、その後も何件かのお家の方と祈ることができました。

二つ目は、健康の本だけではなく、神様のメッセージが書かれた本を届けたいと祈ったことです。

しかし、なかなか機会がなく最終日の前日を迎えました。祈りながら訪問すると、あるアパートの一室から20代くらいの女性が出てきました。寝起きの様子でタトゥーがあり、本に興味がなさそうに見えて、正直少し怖いとも感じました。それでも福音が届くようにと祈りつつ本を紹介し、あまり会話も弾まなかったので、最後にダメもとで『穀菜食レシピ』と『悲愛の人』『天界のリベリオン』『笑顔で暮らそう』を渡して値段を伝えました。

すると「あ、これ買えるのですね?」とお金を取りに行き、4冊の本を購入してくださいました。なぜ買ってくれたのかは私には全然分かりませんでしたが、確かに聖霊が働かれていたことを実感しました。その後すぐに大雨で活動が中断されてしまったので、雨が降る前に神様の本を届けることができたことを感謝しました。

三つ目は、伝道・ユースラッシュを楽しめるようにという祈りでした。最初は不安の中で朝目覚め、緊張しながらインターホンを押していました。
しかし、心優しい沖縄の方々との沢山の出会いを通して、緊張や不安よりも「この人たちに福音が伝わってほしい」という思いが強くなり、最後には喜びを持って訪問できるようになりました。私の祈り、出会い、思いすべてを導き、働いてくださった神様に感謝の気持ちでいっぱいです。

このユースラッシュで訪問した沖縄の方々とまた天国で再会できることを祈りつつ、これからも日々献身していきたいと思います。