新年のご挨拶
文書伝道者の皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
サインズの休刊という大きな変化を経て、これからの文書伝道をどうしていくのか？ということについては、文書伝道部だけではなく教団全体で祈りをもって考えていかなければならないことであると認識しています。文書を用いた伝道は、文書伝道者だけではなくすべての教会員ができる伝道の基本だからです。
文書伝道部としては、今年度、以下のことに力を入れていくことができればと考えています。
１）サインズ購読者の方へのフォローアップ
これまでサインズをお読みくださっていた方々とのつながりを保っていただくために、今年度福音社から出される新刊書の文伝卸値を極力抑えていくことを考えています。有効にお用いいただければ感謝です。
また、「販売者」と「顧客」という関係から一歩踏み込んで、聖書の学びをお勧めいただければ感謝です。離れた場所におられる方にはぜひ聖書通信講座をご案内ください。申し込んでくださった方に対しては、文書伝道者の皆さまご自身が添削者となってくださると、定期的な関わりを継続していただくことができます。効果的な案内の方法などを、皆さまのご経験を共有していただくことを通して学んでいきたいと思います。
２）ユースラッシュ、オールラッシュ、学生文伝の再開
青年たち、教会員の方々、そして三育で学ぶ学生たちに文書伝道を体験する場を提供し、文書伝道に献身してくださる方を募るきっかけとして、コロナ禍で停止していた対面での活動を再開したいと考えています。感染対策をしっかり行った上で、安心して参加していただけるプログラムにしていきたいと思います。
３）トラクト配布
福音文書を「秋の木の葉のように」まくというのが私たちの合言葉ですが、トラクトをもってそれを実現していきたいと思います。配っていただける方には枚数に上限を設けることをせずに、たくさん用いていただきたいと思います。一度に印刷できる枚数には限りがありますので、1回のご注文での上限を１種類当たり800枚までにさせていただきます（複数種類注文して合計数が800枚を超えても大丈夫です）。
４）研修の充実
今後のコロナの状況にもよりますが、首都圏のみならず、各地域で対面の研修や勉強会を行い、励まし合い学び合う機会を設けていきたいと思います。また、同行指導や事務的な研修にも力を入れていく計画です。
この度、再登録のための志願書を提出してくださった方、年末年始のご多用の中、ご対応をどうもありがとうございました。皆さまの新たな歩みを神さまが豊かに祝福してくださいますようお祈りいたします。文書伝道部として、精一杯、皆さまのお働きをサポートさせていただく所存です。
なお、本ニュースは、2023年3月までは、再登録が未完了の方にもお送りする予定にしています。お手続きがまだの方は、ぜひ2月中には書類をご提出いただければ幸いです。心よりお待ちしています。
ともに、文書を通して福音の光を高く掲げ、この世の暗闇を照らす働きに献身して参りたいと思います。
文書伝道部 部長 浦島靖成
ABCより
電話やFaxによる注文時の注意
ABCに注文の連絡をなさる際には、文伝者番号と氏名を述べていただきますようお願いいたします。
電話口で教会名と氏名のみをお伝えいただいた場合、文伝者による注文か教会の書籍係の注文か区別できないことがあるため恐れ入りますが、4桁の文伝者番号を（3桁の方は最初に０をつけて）お伝えくださいますようお願いいたします。
また、文書伝道者の個人的な注文（書籍、トラクト等）は混載便で発送することはできません。
ABCのスタッフ減少に伴い、食品担当が書籍注文を承ることもあります。
注文の行き違いを防ぐためにご協力をお願いいたします。