第97日—祈りの課題—2020年7月9日 木曜日

わたしは、クラスメイトに伝えます

「私は福音を恥としない。福音は――信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。」 （©日本聖書協会） ロマ 1:16

「あなた方の学校生活に、寄宿舎生活に、すべての仕事に、あなた方の宗教を持ちこみなさい。」 『若い人へのメッセージ』 23ページ

「サタンは、神に献身している青年男女くらい、りっぱな働きをする者は他にないことをよく知っています。青年は、もし正しければ、偉大な感化を及ぼすことができます。説教者や年令の進んだ信者は、神に献身した青年が同僚に及ぼす感化の半分も青年に感化を与えることができません。青年は、同僚を救うためには、自分の楽しみや自然な望みを犠牲にしてまでも、最善を尽くす責任があることを思わなければなりません。時間や、必要ならば金銭までも神にささげなければなりません。」　 『若い人へのメッセージ』 200ページ

瞑想しましょう：
あなたは学生でしょうか？　あなたの周りには、より良い教育や学位を求めている同級生がいますか？　あなたが提供するべき福音は、この世のどんな教育や学位よりもはるかに価値があるということを知っていますか？　クラスメイトは、あなたがクリスチャンであること、アドベンチストであることを知っていますか？　あるいは、あなたはずっと昔に学校を卒業しているかもしれません。クラスメイトとのつながりや友人関係を現在も保っていますか？　クリスチャンの学校であれ、公立の学校であれ、神様はあなたを級友の光となるように召しておられます。電話でも、メールでも、直接会うことができたときにも、キリストの光を輝かしてください！　もしあなたに学生のお子さんがいるなら、彼らにキリストのように愛することを教え、級友に福音を伝えるための具体的な手助けをしてください。両親はそのために召されているのです。今日、学内においてあなたは宣教師であることを忘れないでください。現在・過去・未来のクラスメイトにとって、あなたはキリストの大使なのです。

賛美の報告

1. この危機の中で、数えきれないほどの奇跡的な経済的援助、仕事、サポートを多くの人々に対して提供してくださった神様を賛美します。
2. 妻と私は、アラブ首長国連邦にいる子どもたちを訪問している先でパンデミックに会いました。私たちはそこに長く滞在しなければなりませんでした。全員がコロナウィルスに感染し、多くの人々が私たちのために祈ってくれました。私の妻を除き、みんなが生還しました。私は神様の導きに感謝しています。神様は、私たち家族にとって何が一番良い方法であるかをご存知だったのです。（ジョエルより）
3. 6月9日、夜中の２時に、私と子供たちが寝ている部屋に、凶器を持った男が侵入したのに気づいて目を覚ましました。男は子どもを殺すと脅迫しました。私は怖れましたが、「キリストの名によって命じる。出て行け」と言いました。神様は私の叫びを聞いてくださいました。男は私たちを傷つけることなく去っていったのです！（M.A.より）
4. 「１００日間の祈り」の第80日目の夕方、私の兄弟の命は尽きようとしていました。血圧は高く、鼓動は早く、震えながら苦しく喘いでいました。彼の状態はどんどん悪くなって行きました。私たちは、急いでニンニクひとかけらと小さじ半分の唐辛子を水に溶かして彼に飲ませ、ひざまずいて祈りました。祈り終えて顔を上げると、彼の血圧は正常に戻り、体の震えが止まり、心臓の鼓動も緩やかになりました。たった10分の間に、神様が肉体的な癒しの奇跡をなさるのを私たちは目撃したのです。（リンディンコシより）
5. 自粛期間の間、妻は地域伝道のためにフードバンクを立ち上げることを思いつきました。私たちは当初、わずか３０セットのパッケージでスタートする計画でしたが、神様が私たちの教会と地域の困窮している家族を助けることができるようにと、食料とパッケージの数を倍に増やしてくださいました。参加したみんなが、素晴らしい神様の奇跡を賛美しています！（ロデルより）