2019年第2期「家族の四季ー神の約束という光の中で生きる」
第2課 私たちが行う選択 青木 泰樹
- 今週のポイント
- 安息日の午後:人生は選択の連続であるため、選択が日常的になりすぎてしまい、選択することの大切さを忘れ、誤った選択のために苦しんでしまうこともあります。しかし、やり直し、良い選択をすることができることを覚えておきましょう。
- 日曜日:神はすべての人間を救い、永遠の命を与えたいと願い、必要な準備をしてくださっています。神はわたしたち一人一人をすでに選んでくださっていますが、わたしたちが神を選ぶかどうかはわたしたちの自由にゆだねられています。
- 月曜日:正しい選択をするためには、1)祈る、2)聖書の原則に従う、3)神にゆだねる、4)信頼できる人に相談するということが重要です。
- 火曜日:どのような友人とどのような付き合いをするかということは、わたしたちの人生を大きく左右します。いい友人に恵まれる秘訣は、友人に対する自分自身の友好的な態度です。
- 水曜日:どのような結婚相手を選ぶかということは、神に仕えることを選ぶことの次に、人生における重大な選択です。理想の結婚相手に巡り合う秘訣は、自分自身が理想の自分になれるように成長することです。聖書の教えを学び、実践することは、大きな助けとなることでしょう。
- 木曜日:職業を選ぶということに関しては、自由が制限されているかもしれませんが、自分が置かれた立場で神に喜んでもらう生き方は選ぶことができます。
- 金曜日:わたしたちに神の力が働くとき、正しい選択をすることができます。そのためには神に大胆に働きかけていただくことを選びましょう。
- 用語解説
- 伴侶(15ページ):①ともなう者。連れ。仲間 ②特に、配偶者。つれあい。ガイドでは②の意味で使われている。
- ディスカッションのためのテーマ
- これまでの人生においてあなたには選ぶことができなかったこと、これからも選べないことは何かあるでしょうか?
- あなたは何を基準に今の学校、職場、結婚相手を選びましたか?
- 「悪いつきあいは、良い習慣を台無しにする」(1コリ15:33)とありますが、悪い習慣を持っている友人や家族とは、どのようにつきあっていくことができるでしょうか?「悪いつきあい」とはどのようなつきあいを意味しているのでしょうか?