教団では、マラナ・タ講演会がスタートするまでの40日間(3月25日から5月3日)、一緒に毎日祈り続ける「40日の祈り」を提案します。
祈りの焦点は以下の10点です。
①聖霊の雨が豊かに降り注ぎ、多くの方々がキリストを受け入れる決心ができるように。
②「執り成しの祈りリスト」に載っている方々のために。
③聖書研究をしている求道者のために。
④5月に行われる伝道講演会の準備のために。
⑤講師のために。
⑥牧師のために。
⑦教会員全員が協力して講演会の準備ができるように。
⑧講演会準備委員のために。
⑨プレ講演会のために。
⑩病院、福祉施設など、機関の働き人の中で、まだ教会員ではない人、またその方の家族のためにも特別にお祈りしましょう。
教会が一緒になって祈るだけでなく、それを毎日40日間続けるということが大切です。毎日同じ形でなくてもよいので、一緒に祈ることができるように工夫しましょう。
(例)教会員全体で祈る日を、水、金、土曜日の夜などと決め、日曜日はAさんの家とBさんの家に分かれて祈る。月曜日はグループで祈りの行進をする。火、木曜日は街のどこかで会い、祈る。
そのほか、祈り方の提案が「アドベンチスト・ライフ」2018年3月号に掲載されていますので、ぜひご覧ください。教団フェイスブックでもこの期間、「40日の祈りカレンダー」を使った祈りのプログラムが、毎朝6時から5分間LIVE配信されることが計画されています。
「40」という数字は、聖書では準備の期間、新しい人生転換のときという象徴的な意味があります(イエスの40日断食、ノアの洪水の40日間、モーセのシナイ山での40日間など)。祈りを通して主の奇跡を体験しましょう。
「聖霊の約束は、教会が一致して祈るときに与えられる。そしてその祈りの答えは個人で祈るよりも はるかに力強いものが期待される」(エレン・ホワイト)
使徒言行録1章8節
3月25日(日)~5月3日(木)までの毎朝6時から5分間、共に祈りましょう。
ナビゲーター:花田憲彦(セブンスデー・アドベンチスト教団メディア出版局長)
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