2017年「10日間の祈り」へようこそ! 年のはじめに教会が10日間祈ることを始めてから、主は多くの奇跡を行なってこられました。聖霊は、リバイバル、回心、伝道への熱意の回復と、関係における癒しを与えてくださいました。まさしく、祈りはリバイバルが生まれる場なのです!
イエスの弟子たちがキリストの昇天後10日間約束の聖霊を求めて聖霊を受けたように各教会の祈祷会で、2.3.4の祈りのペアで、全日本18マラナ・タ、ビジョン2020伝道のため、わたしたちも聖霊を求めて祈りましょう
11日目―証する者と僕
最終日となる安息日への提案
10日間の祈りの最終日となるこの安息日こそ、この祈りの期間になされた神の御業を大いに喜ぶ時となるでしょう。あなたがこの10日間でどれほど多くの聖霊の注ぎを体験したか、瞑想してみましょう。この安息日こそ、神があなたのために、過去、現在、未来にわたって、成しとげて下さることを喜ぶときです。
主題聖句:「わたしの証人はあなたたち/わたしが選んだわたしの僕だ、と主は言われる。あなたたちは私を知り、信じ/理解するであろう。わたしこそ主、わたしの前に神は造られず/わたしの後にも存在しないことを。」 (イザヤ43:10)
会衆によって求めているものはそれぞれ異なるでしょう。ですから、どうぞ、ご自分の教会のために牧師と一緒に特別な計画を展開させてください。そこで、10日間の祈りの最終日であるこの安息日にいくつかの提案があります。
イザヤ書43章10節の学び:この聖句を安息日の礼拝説教のテーマとして扱うことをおすすめします。またはこの10日間の祈りの中で、神がどのように働いて下さったかを証する証の土台となる聖句として用いても良いでしょう。
証:応えられた祈りの証をするために十分な時間を取りましょう。この10日間の祈りに参加された方々は会衆に分かち合う証が多くあるはずです。しかし全員が証しできるように簡潔にまとめることを薦めましょう。他にも証を持っている方々がいると思います。あらかじめ計画されている証を、証の時間の最初に加えることもよいでしょう。
祈りの時間:全会衆が共に祈れるように招きましょう。10日間の祈りの始めから終わりまでに互いに祈り合ったように、会衆に祈るよう導きましょう。特別な祈り、小グループでの祈り、個人の祈り、会衆としての祈り、黙祷といった、さまざまな祈りを献げることができます。
賛美:この安息日に神がなされたあらゆる御業を喜びましょう。賛美は神をほめたたえる最高の方法です。あなたの教会にふさわしい讃美歌集があれば、その讃美歌集を用い、全会衆で賛美できると良いでしょう。
将来への計画:神がこの10日間の祈りを通して、あなたに特別な伝道計画や役割へと導いてくださったなら、あなたの教会員に計画を分かち合い、参加を持ちかけてみて下さい。
青少年:子どもへの祈りの話はふさわしいものであるべきです。また、もし子どもや青年で定期的な祈祷会への関わり、参加があるならば、証を依頼し、祈祷会の司会などをしてもらうと良いでしょう。
柔軟性:あなたの計画に柔軟性を持たせ、聖霊が導くままに奉仕できるようにしましょう。
伝道局のホームページから印刷用原稿がダウンロードできます