キリストにある一致と挑戦
永遠の福音の種まきプロジェクト「5人に救いの種まきを…」がスタートしました。神様っているの?という5枚一組のポストカードを皆様にお届けしました。皆様のご友人やご家族にこの5枚のカードをお用いいただきたいと思っています。沖縄のみならず日本の各地、海外にまでこの5枚組一セットカードは無料配布されました。祈りのうちにご参戦下さい。
八重山集会所、宮古集会所において計画された永遠の福音を届ける南十字星希望の講演会が皆様の祈りとご協力を頂き4月に無事終了することができました。「講演会の案内カードを沖縄本島の親しい人から送って頂きました」と言われたときは感謝の気持ちでいっぱいになりました。皆様の祈りとご協力を心から感謝致します。宮古ではなんと講演会最後の安息日にバプテスマがあり心から感謝をおささげしました(宮古からの報告は富浜先生より)。それぞれの講演会中には沖縄本島はもとより全国各地から応援に来島してきて下さり祈りと奉仕が捧げられ励ましを直接受けました。また講演会終了後求道者が与えられ次に向けた取り組みが生まれました。八重山では講演会の集会に集まられたのは多人数ではありませんでしたが集会後に参加なさった方々と親密な祈りの時、語らいの時を持つことができ、主の霊と恵みが人の心をこんなにも変化させるのかと感謝しました。現在八重山には月に一度牧師が訪島していますが新たに始まったバプテスマクラスをひと月に2回は継続させ求道者の一人一人にキリストをお伝えしたいと祈りをささげているところです。教会集会所を取り巻く状況は様々ですが、祈りと主に対する信頼をもってまず一歩、そしてもう一歩と進んでゆきたいと思うのです。
「愛が心を満たすと、それは他の人々に向かってあふれでる。それはその人々から親切にされたからではなく、愛が行為の原則だからである。愛は品性を変え、衝動を支配し、敵意を押え、愛情を高尚にする。この愛は宇宙のように広く、天使たちの愛と調和する。その愛を心に抱けば全生涯を美しくし、まわりのすべての者にその祝福を注ぐのである。わたしたちを地の塩とするのは、これである。ただこれだけなのである。」 『祝福の山』-祝福-
人々への働きかけは様々ですがその中心は、永遠の福音と裁きの中心であるイエスキリストをお示しすることです。このイエスは今も生きおられ我々の執り成しをして下さっていて再び迎えに戻るのだと今日も語りかけているのです。

沖縄教区長:植田祐幸