神の律法の大原則は十戒に具体化され、キリストの生涯に明らかとなっている。十戒は人間の行動と関係に対する神の愛とみ旨と目的をあらわしており、あらゆる時代のすべての人が守るべきものである。
これらの戒めは神とその民との契約の基礎であり、神の裁きの基準である。
聖霊の働きを通して十戒は罪を指摘し、救い主の必要を感じさせる。
救いは行いによるのではなく、全く恵みによるのであって、戒めへの服従は救いの実である。
この服従はクリスチャン品性を発達させ、幸福感をもたらす。
それは主に対する愛と隣人への関心のあらわれである。信仰の従順はわれわれの生活を変えるキリストの力を示し、クリスチャンのあかしを力強いものとする。
神の律法

- 20.安息日
- 預言の賜物