恵み深い創造主は、6日にわたる創造のわざを終えて7日目に休まれ、創造の記念としてすべての人のために安息日を制定された。
神の不変の律法の第4条は、この第7日安息日を休息と礼拝と奉仕の日として守るように求めている。
それは、安息日の主であるイエスが教え、実践されたことと調和する。
安息日は神と人との喜びにあふれた交わりの日である。
安息日はキリストにおける贖いの象徴であるとともに、われわれにおける聖化と忠誠のしるしであり、神の国における永遠の世界の先取りでもある。
安息日は神と民との間における永遠の契約の変わらぬしるしである。
この聖なる時間を夕べから夕べまで、すなわち日没から日没まで喜びにあふれて守ることは、神の創造と贖いのみわざを祝うことである。
20.安息日

- 21.管理者としての務め
- 神の律法