Happy Sabbath!
日本列島が大寒波に見舞われた週でした。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。特に、雪の降る地域の方々の生活が守られるよう、お祈りしています。
私は、これまで、子ども時代を含めると12年間、雪の降る場所で生活してきました。子どもの頃は気楽なものでしたが、大人になってからは雪かきの苦労を体験し、お願いだからもうこれ以上降らないでくれと何回思ったことか・・・。
でも、とにかく身体を動かして雪をどかさないことには生活も仕事も始まらないわけです。神様に与えられた持ち場を適切に管理するということは、置かれた場所によって随分違うのだなと思わされます。
さて、今期の聖書研究ガイドでは管理者の務めについての学びですが、今週は諸献金がテーマでした。一部、かなり踏み込んだ内容になっていたと思います。私の印象に残った文章を引用します。
「主は私たちの献金を必要としておられるのではない。私たちの献げものによって神を富ますことはできない。」(29ページ)
「私たちがどれくらいささげるかは、私たちがどれほど祝福されているかに基づきます。」(30ページ)
「(イエスが称賛されたやもめの)捧げ物は、まもなくイエスを拒もうとしていた教会、その召と使命から大きく離れた教会へささげられたものでした。」(32ページ)
何をどのくらい、どのように献げるかを改めて考える中で、神さまと自分との関係を見直していきたいと思います。すべての祝福の与え主でいらっしゃるお方に目を向けて、安息日を過ごしましょう。
浦島 靖成(教団青年部長、文書伝道部長、メディアセンター部長)
*聖句は©️日本聖書協会
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