Happy Sabbath!
先週の安息日にお伺いした群馬県では、この夏、大粒の雹が降り、車のボディがボコボコに凹んだり、古い家屋のガラス窓が割れたりしたそうです。まるでエジプトに臨んだ十の災いのひとつのようですが、このような「かつてなかった」ことが、今後も起きてくると思います。皆さまの歩みが守られますよう、お祈りいたします。
さて、今週の聖書研究ガイドは、エフェソの信徒への手紙6章の後半にある神の武具を身に着けることについての学びです。
私が通っていた高校では、体育の授業で柔道か剣道が必修となっており、私は剣道を選択しました。買ったばかりの防具は硬くて体に馴染まず、慣れるのに時間がかかりました。そして、しっかり身に着いていないと動きがぎこちなくなり、気づくと相手の技を喰らっていました(単に下手だったというのも大きな理由でしょうが)。
「服を着る」と書いて「着服」です。この語にはもちろん「服を着る」という意味がありますが、多くの場合「他人のものを(こっそり)自分のものにする」という意味で使うと思います。神の武具は、もともと私たちが持っているものではなく与えられるものですから、馴染むまでに時間がかかるものなのかも知れません。しっかり「着服」し、自分のものにしたいと思います。
武具をしっかり身に着けるためには、余計なものを脱ぎ捨てることが大切です。罪の重荷をイエス様の足元に置くことができる安息日をお過ごしになることができますように。
浦島 靖成(教団青年部長、文書伝道部長、メディアセンター部長)
*聖句は©️日本聖書協会
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