Happy Sabbath!
今年も各地で豪雨による災害が発生してしまいました。被災した地域の方々の歩みが守られるよう、平安な安息日をお迎えになれるよう、心からお祈りいたします。
今週の聖書研究ガイドは、エフェソの信徒への手紙1章の後半の学びです。
パウロが囚われの身となり、自由が制限された状態にあって、しかしなおできることは、離れた場所にいる教会員のために祈ることであり、手紙を書き送ることでした。
彼がひざまずいて、熱心に祈っていたことは、エフェソの教会員に知恵と啓示の霊が与えられ、心の目が開かれて、神様をより深く知ることができるようになることでした。
具体的には、次の3つのことを知ることが大切だと言います。
- 信仰者に神様が与えてくださっている希望がどのようなものであるか
- 信仰者が受け継ぐことになっているものがどれほどのものであるのか
- 神様の力がどれだけ大きなものであるか
これらは、私たちにとって、ともすると「当たり前」になりがちなものなのではないかと思います。しかし、十字架にかかって死に、復活し、天に上げられ、父なる神様の右の御座に着かれたイエス様の功績なしに、私たちに与えられるものではありません。
安息日は天地創造の記念日であると同時に、イエス様による贖いの記念日でもあります。私たちに与えられている恵みがどれほどのものであるかを、静かに瞑想する時間を過ごしたいと思います。
浦島 靖成(教団青年部長、文書伝道部長、メディアセンター部長)
*聖句は©️日本聖書協会
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