Happy Sabbath!
とても良い響き,よい挨拶ですね。
イエス様はユダヤ人です。パウロもユダヤ人でした。当然安息日は土曜日だったでしょう。
神の民だったら安息日を大切にします。
しかしパリサイ人、律法学者も安息日を守っていたのです。彼らは安息日を人間的な教えの「律法主義」にしてしまってしまい、彼らは安息日を守っていたけれど、喜びの日とはしていませんでした。むしろ苦痛の日としてしまっていたのです。形骸化した安息日は「律法主義」なのです。そしてイエス様を十字架に架けてしまうのです。でもその事をもわたくしたちの救いとして下さったというお話が聖書に書かれています。こころから感謝します。
イエス様はいわゆる「安息日論争」の中で「何のためか、安息日は人のためにある、安息日のために人があるのではない」とおっしゃいました。(マルコ2章24-28節)
安息日についてパリサイ人、律法学者とイエス様の解釈が違ったのでした。
何のための安息日か考えなさいとイエス様は言われました。土曜日か日曜かという短絡的な論争ではなかったのです。もちろん安息日は土曜日ですが。
「神の律法」(聖書のことば)はすばらしいが「律法主義」は困るのです。
安息日をパリサイ人、律法学者が過ごしたようではなく、イエス様が過ごされたように
安息日を過ごしたいと思います。「安息日の主である神様」イエス様抜きの安息日はありえません。創造の記念日、わたしたちの命を造られた主に向かって感謝をささげようではありませんか。
平田泰三(鹿児島教会、隼人教会牧師)
*聖句は©️日本聖書協会
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