Happy Sabbath!

Happy Sabbath!

素晴らしい安息日をお迎えください。皆様は、どのような一週間を過ごされましたでしょうか。

聖書研究ガイド第5課「過越」の学びを通して神の愛と励ましを頂いた事と思います。

特に小羊（キリスト）の命が奪われことの意味、門柱に小羊の血を塗る行為は、神の愛と正義が両立されていることを理解することができました。

神の愛とは、キリストが私たちの身代わりとして死んでくださった事です。ですから私たちは、罪を犯すたびに「イエス様、私の身代わりとなり、死んでくださったことを感謝します。」と告白し罪の重荷を下ろすことが出来ます。

神の正義とは、ロマ 書6:23「 罪が支払う報酬は死です。・・」という律法を曲げることなく死を要求し、神が代価を払ったことです。

もし、私たちが出エジプトの時のイスラエル人だとしたら、家の門柱に小羊の血を塗る際に心の中で「神よ。私の為に死んでください。」と大胆に祈りながら血を塗ったことでしょう。愛と正義に満ちた神を子孫にも継承し、子供たちが祝福された人生を歩むことが出来るように今週の安息日を用いたいと思います。

聖句を引用します。
「また、あなたたちの子供が、『この儀式にはどういう意味があるのですか』と尋ねるときは、こう答えなさい。『これが主の過越の犠牲である。主がエジプト人を撃たれたとき、エジプトにいたイスラエルの人々の家を過ぎ越し、我々の家を救われたのである』と。」民はひれ伏して礼拝した。」

出エジプト記12章26節～27節

小濱守宏牧師

＊聖句は©️日本聖書協会

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