安息日を感謝します。
今週の安息日学校聖書研究ガイドの第12課「兆し」の学びの中で、ポイントとなるのは、終末時代に私達が、神様を礼拝するのか、神様以外のものを礼拝の対象とするのかが問われていました。
マタイによる福音書10章28節には「体を殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。…」とあります。
世界の中では、戦争と戦争噂や感染病、地球温暖化による災害規模の拡大、地震なども頻繁に起こっています。
人間の愛が冷えて、人間関係による悩みや争い、それが大きくなって国同士の争いに発展、人々は神様の存在に疑いを持ち、神様の存在を否定する動きが見られます。
そのような「兆し」が見られれば見られるほど、私達、神様を信じる者に神様は再臨が近いことを知らせようとしておられます。
世の指導者は強制力や法的手段を使って人に対して自らの思いを強要しようと働いてきますが、神様は強制されません。
私達は誰にも強制されることなく、どのような状況でも神様を礼拝し、神様に全てを委ねられる信仰を今、共に養っておきたいと思います。
下村和美(熊本・久留・熊本南部・南阿蘇教会牧師)
*聖句は©️日本聖書協会
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