Happy Sabbath!
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
人は誰でも、この先どんなことが起こるか気になるようです。私が子どもの頃、ノストラダムスの大予言というものが流行りました。その予言は、「1997年の7月に空から恐怖の大王が降ってくる」というものでした。そして、その解釈をめぐってさまざまな論議が起こりました。恐怖の大王とは、核爆弾のことではないか、あるいは大気汚染が深刻化して人類の生存を脅かすのではないかといった解釈がありました。
聖書の預言が遠ざけられる理由の一つは、象徴表現などを理解することが難しいことのほかに、さまざまな解釈があって、結局どれが本当の解釈かわからない。また、ノストラダムスの大予言のように、聖書の解釈にもおかしなものがあって、解釈した通りのことが起こらないとと、聖書の預言を研究しても、無駄ではないかと思うからかもしれません。
しかし、聖書は、こう語ります。「この預言の言葉を朗読する人と、これを聞いて、中に記されたことを守る人たちとは幸いである。時が迫っているからである」(黙示録3章1節)。終わりの時代に、神様はご自分の民に預言の言葉を読み、守ることを望まれています。祈りつつ、預言の言葉を探究してまいりましょう。
平賀和弘(信徒伝道部長、安息日学校部長)
*聖句は©️日本聖書協会
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