Happy Sabbath!
神様が定められた安息日。第7日は聖別された神様の時間。その神様の時間に、この世界のすべての者、そして森羅万象の全てが招き入れられるようになっています。そこには神様の深い愛が表されています。
私たちは今週、聖書研究ガイドを通して「礼拝をめぐるこれからの時代の霊の戦い」について考えました。つまり「まことの礼拝と、安息日を大切に守ることの意義」を改めて認識します。
どのように終末時代の最後の戦いを乗り越えていくのか。
それは、真の礼拝に立ち返り、神様との関係を事ある毎に回復することです。
真の礼拝に立ち返ることについて、黙示録14:7には、どのような思いを持って礼拝を捧げるのか。誰を礼拝するのかということが声高らかに叫ばれ伝えられています。
「神を畏れ、その栄光をたたえなさい。神の裁きの時が来たからである。天と地、海と水の源を創造した方を礼拝しなさい。」
神様に対して畏敬の念を持ち、その栄光を認めて心から讃美する。そのような思いを持って礼拝を捧げることです。そこには感謝と喜びが込められます。
なぜ、正しいまことの礼拝に立ち返る必要があるのでしょう。
それは、裁きの時、すなわち世の終わりの時が間もなく訪れるからです。
世の終わりとは、アダムから始まった「罪の歴史」が終わることであり、その後の新しい罪のない永遠の歴史が始まることを示しています。
誰を礼拝するのか。それは天地万物の創造主であるという事。そして、礼拝するのに最も相応しいのは創造の記念日として、聖別された「安息日」であるという事です。
自らの命を犠牲にするまでに、私たちを愛してやまない救い主の御心に触れることができますように、心よりお祈りいたします。
久保 司(東日本教区牧師会長、東京西地区長、東京中央教会・金町教会・大胡集会所・前橋集会所牧師)
*聖句は©️日本聖書協会
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