第10課 お返しするということ 3月11日
1.愚かな金持ちからの学び
①ルカによる福音書12章16~21節。この愚かな金持ちの命に関する視点に、どのような問題を観察しますか?
②なぜ、神様は、彼を愚かだと呼んでおられるのですか?神様は、すべての人を愛し、すべての人のために最善を願っておられるのではないのですか?
③この愚かな金持ちのように行動することを、どうしたら避けることができますか?
④あなたの豊かな中から他者へ与えるというどんな機会を、神様は、あなたに示されたことがありますか?
2.命に関する現実的な視点を持ち続ける
①ヤコブの手紙4章13~14節。この霊感を受けた証しから、何を学ぶことができますか?
②死ぬ時、どれくらいの物質的な富を持って行くことができますか?詩編49編18節(17節、口語訳)
③もし、死ぬ時に物質的な資産を全く持って行くことができないなら、まだ生きている間に物質的な所有物をいかに扱うべきですか?
3.あなたの資産をよく管理する
①箴言27章23~24節。この霊感を受けた勧告を今日の言葉で言い換えるとどうなりますか?
②現在の経済的な状況を査定する価値は、どんなものですか?それは、愚
かな金持ちのように富に頼ることと、どのように異なっていますか?
③どれくらい所有しているかに関係なく、なぜ、資産を賢く管理することは重要なのですか?マタイによる福音書25章14~23、24~29節。
4.人生の終わりのために経済的に準備する
①何歳の時に、遺言を作成することが賢いですか?それはなぜですか?
②遺言の中で資産の分配を決める際に、どんな原則が人の決心を導くべきですか?
③遺言の詳細を変更するのに適切な時は、いつですか?
④遺言を作成したことがある人がいますか?この重要な書類を作成した時、どんな教訓を学びましたか?
5.遺産を残す
①大きな捧げもので宣教のために遺産を残した人についてシェアしてください。(マグダラのマリア、アリマタヤのヨセフ、ニコデモ、バルナバ、他、あるいは、現代に生きる人)
②どのくらい教会のミッションを支えるために捧げるか、そして、いつ犠牲的な捧げものをするか、をどのように知ることができますか?
③まだ生きている間に大きな捧げものをするのと、遺言の中で割り当てを作成するのと、どちらが良いですか?
④山上の垂訓における、与えることについてのイエス様の教えは、宣教のために大きな貢献をすることによって遺産を残すことに、どのように関連がありますか?マタイによる福音書6章1~4節。
⑤遺産を残すことについて、あなたの思想は、どんなものですか?