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第７課　　創造主を礼拝する　西村 翔

 

１．安息日午後

世界にある全てのものは、創造主である神様によって作られました。

 

２．日曜日：試練の中の友

イエス様の弟子の一人であるヨハネは、迫害によってパトモス島に流されていました。家族や友人たちと離れ離れになったヨハネに、神様からのメッセージが与えられます。そのメッセージとは、あらゆる世代へのメッセージであり、特に終わりの時代の神の民に対するメッセージでありました。神様からのメッセージを受けたヨハネが書いた黙示録の中心メッセージは、「礼拝」です。真の礼拝は、私たちに生きる理由を与えてくれるものです。

 

３．月曜日：創造主を礼拝せよ

進化論は、神様を信じていない人たちや、一部のキリスト教会の中でも受け入れられています。しかし、聖書ははっきりと「はじめに、神は天地を創造された」（創世記1：1）と宣言しています。神様は、太陽や宇宙をも作られたすごいお方です。黙示録のメッセージは、世界を作られ、今も生きておられる神様に、私たちの心を向けさせるものです。

 

４．火曜日：近くにいます神

聖書には、神様の「すごさ」だけでなく、「近さ」についても書かれています。「実際、神はわたしたち一人一人から遠く離れてはおられません」（使徒言行録17：27）とあるように、神様は私たちのそば近くにいてくださるお方です。宇宙をも作られた神様が、私たちの人生に関わってくださるとは、なんと素晴らしいことでしょうか！　神様は、いつもあなたのことを気にかけ、あなたのために働いてくださっています。

 

５．水曜日：福音、裁き、創造

コロサイ1：13~17では、創造主であるイエス様と、救い主であるイエス様が結びつけられています。一方、進化論の考えは、神様の創造だけでなく、イエス様の十字架による救いについても疑問を投げかけるものです。聖書の教えを破壊する進化論の教えに対抗するために、黙示録にある礼拝のメッセージが重要です。

 

６．木曜日：十字架上の創造主

創造主である神様は、救い主でもあるお方です。宇宙を作られた方が、人間として地上に来られ、私たちのために十字架にかかられたことは、驚くべきことです。私たちは驚くだけでなく、感謝の念をもって神様を礼拝したいものです。

 

★あなたは、どのような時に「創造主である神様」を感じますか？