Happy Sabbath!
私が住んでいる横浜市旭区では、最高気温が16度だった次の日の最低気温が16度(しかも12月中旬なのに最高気温が22度)・・・みたいなことになっていますが、皆さまがお住まいの地域ではいかがでしょうか。最近の気候の乱れ方には、ただただ驚くばかりです。
終わりの世にあって、福音を宣べ伝えることについて学んで終わるのではなく、具体的な行動につなげていきたいと思います。
今週の安息日学校聖書研究ガイドでは、都市伝道および異文化の中にいる人たちへの宣教の必要について学びました。
どの国でも、人々はどんどん都市に移住しています。しかし、アドベンチスト教会は都市伝道において成功しているとは言えない状況があります。都市伝道は比較的コストがかかること、アドベンチストの再臨運動は米国の田舎で始まったこと、そしてE・G・ホワイトが田舎暮らしを奨励していることなどが理由として考えられます。
E・G・ホワイトは確かに田舎暮らしを奨励していますが、実はそれ以上に都市伝道の必要を訴えています。そして彼女は82歳の時に、自分にまだ力があったら都会に住んで伝道をしたいという趣旨のことを言っているのです。
イエスさまが「町や村を残らず回って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え」られたように、私たちもまだ福音が届いてない場所に届けて参りたいと思います(マタイ9:35)。祝福された安息日をお過ごしになれますように。
浦島 靖成(教団青年部長、文書伝道部長、メディアセンター部長)
*聖句は©️日本聖書協会
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ガイド朗読音源
ガイドバックナンバー
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イエスさまのように安息日学校部中学生たちが、この学びを通して、イエスを自分の救い主として受け入れ、イエスのように献身した歩みをしてほしいと願っています。