第93日—祈りの課題—2020年7月5日 日曜日

わたしは、自分の家族に伝えます

「自分の親族、特に家族の世話をしない者がいれば、その者は信仰を捨てたことになり、信者でない人にも劣っています。」 （©日本聖書協会） テモテ第１ 5:8

「あなたはまじめにしっかりと立ち、家庭におけるあなたの本分を尽くし、できることなら家族の者をあなたといっしょに連れていく決心をしなくてはならない。あなたは天国への旅に、あなたについて来るように彼らを説き伏せる労を惜しんではならない。」　『アドベンチスト・ホーム』　352ページ

瞑想しましょう：
私たちの周りには、キリストの愛を知らない者、あるいは神様から離れてしまった家族や親族がいます。彼らは無神論者であったり、自分の功績にすがって生きている人もいるかもしれません。または、み言葉を十分に聞いて理解する機会がなかったのかも知れません。私たちは、彼らに対して優しく親切に、配慮と思いやりをもって手を差し伸べるべきです。彼らを大切に思っていることを知らせ、適切な時にキリストの真理と愛を伝えるのです。もっと意図的に、もっと積極的に、彼らに対する伝道活動に関わろうではありませんか。

賛美の報告：

1. 世界中に拡がったパンデミックの間、各国の祈りのグループは「結婚と家族のための祈りの日」に合わせて、結婚と家族の関係を神様が回復してくださるように、夜を徹して祈りました。祈りの結果、結婚関係が改善され、争いや緊張、心配、うつなどを経験していた多くの家庭が平和を取り戻し、多くの奇跡の報告が届きました。（世界総会家庭部）
2. 「100日間の祈り」の間、コロナウィルスに感染した娘家族を神様は癒してくださいました。そして、家族の絆をさらに強くしてくださいました。（ナンシーより）
3. 自粛期間が終わった6月13日の安息日、私たちは再び礼拝を持ちました。開会の賛美歌 『安息日を忘れない』を歌いながら、多くの教会員が喜びの涙を流しました。近所から予想外の訪問者があって礼拝に参加しました。彼はHope Radioを聴くようになってから、神様のみ言葉をよく理解できるようになったと話しました。今彼は、キリストを自分の救い主として喜んで受け入れようとしています。神様を賛美します。（ネルダより）
4. 「100日間の祈り」の間に、ジンバブエの20,000人以上の人々に、SNSやインターネットを通して伝道が行き渡りました。今、多くの人々がバプテスマを待っています。（ホープウェルより）
5. 自粛期間の間、私たちの教会は忠実に、什一の目標額の143％をお返しすることができました。（匿名の教会のリーダー）