セブンスデー・アドベンチスト教会

第33日—祈りの課題—2020年5月6日 水曜日

第33日—祈りの課題—2020年5月6日 水曜日

第33日—祈りの課題—2020年5月6日 水曜日

解放の祈り

「わたしが主に求めたとき、主はわたしに答え、すべての恐れからわたしを助け出された。主を仰ぎ見て、光を得よ、そうすれば、あなたがたは、恥じて顔を赤くすることはない。この苦しむ者が呼ばわったとき、主は聞いて、すべての悩みから救い出された。」(©日本聖書協会)詩篇34:47

「イスラエルの聖なるお方の働きを押しとどめているのは、信仰の足りない私たちです。それにも関わらず、神様は私たちをキリストの器として用いてくださいます。神様は、信仰をともなう熱心な祈りに必ず答えてくださいます。神様の答えが私たちの期待通りではなく、私たちが想像していたものと違う場合もあるかもしれませんが、最も必要なときに、最も最善な方法で神様は答えてくださるのです。」『福音宣教者』 92ページ

瞑想しましょう:

あなたが普段一緒に交わっているグループに関心を注ぐならば、信仰問題で悩んでいる人がいることに気がつくでしょう。苦む兄弟姉妹と信仰を分かち合うためにどのような方法があるかを具体的に考えてみましょう。『A Thousand Shall Fall』や『奇跡を生む祈りの力』のような、信仰を強める書籍を一緒に輪読して(またはプレゼントして)みましょう。神様がどのように他の人々の生活に働かれるかを見るときに、私たち自身も自分の信仰生活に確信を持つことができます。聖書の約束を印刷したカードを大切な友人に郵送するのはどうでしょうか? 誰に手をさしのべたらいいか明確でない場合には、神様に祈りの中で尋ねてみましょう。きっと神様があなたに示してくださいます。

讃美の報告:

このパンデミックの中で、フィリピンでは何百人という若者がZOOMアプリで心を一つにして毎日祈っています。悲嘆にくれた人々は今、イエス・キリストに惹きつけられています。あちらこちらで祈りのグループが誕生していることに神様を讃美いたします。多くの人々が、もっと深くみ言葉を理解しようと真剣に祈り求めています。

  1. あなたの教会の牧師のためにお祈りしましょう。神様が彼を支え、守り、あふれるばかりの聖霊のそそぎを彼にお与えくださるようにお祈りしましょう。
  2. 世界総会の指導的立場にある役職者、管理者、部局のリーダー、そして職員のためにお祈りしましょう。この危機の中でも、彼らが世界の伝道活動を指揮し、促進するために祈るときに、神様が豊かに知恵を与えてくださるようにお祈りしましょう。
  3. Ted Wilson総理、GT. Ng総務局長、Juan Prestol財務局長のために特別にお祈りしましょう。この危機に対して彼らが働くときに、彼らに特別な知恵と、聖霊による祝福と、家族の守りとが与えられるようにお祈りしましょう。
  4. 私たちの教会の未来の計画のために、神様の導きを祈り求めましょう。私たちが黙示録14章、18章の大切な真理を人々に分かち合うときに、神様が与えてくださる聖霊によって、世の人々に有意義に福音を伝えることができるようにお祈りしましょう。
  5. 神様が約束なさった「後の雨」を熱心に祈り求めましょう。「後の雨」が降るならば、地上での働きを終えて、天つわが家に帰ることができます。今は、この世の事柄に忙殺されるときではなく、この世の働きを終えて、キリストにお会いする備えをするための準備期間なのです。
100日の祈り