-60日の祈り- 1月3日(日) 45日目
バプテスマの証 - 九州地区の信徒の証(匿名)
「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。わたしの家には住む所がたくさんある。もしなければ、あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻ってきて、あなたがたを私のもとに迎える。こうして、わたしのいる所に、あなたがたもいることになる。」 (ヨハネ14章1~3節)
「私たちの住居はここにはありません。私たちはより良いみ国、天国を目指す巡礼者なのです。このことをあなたの心に留めてください。このように生きるときに、キリストはあなたのそばにおられます。」 (『Life Sketches of Ellen G.White』 293ページ)
神様の憐れみ、恵み、愛のゆえに、私たちの将来には希望があります。より良い明日への希望、罪の赦しと勝利への希望、そして永遠の生命にあずかる希望です。
サタンはこの世のあらゆるものを通して、私たちの人生を破壊しようと試みますが、キリストこそ「神の約束は、ことごとくこの方において『然り』となったからです。それで、私たちは神を讃えるため、この方を通して『アーメン』と唱え」るべきお方なのです。 (コリント第2 1章20節)
あなたも神様のみ言葉と、キリストの贖いの血によって保証された希望の約束に生きたいと思いませんか? 日々、キリストの再臨と永遠の生命の希望から目を離さないで生活できるようにお祈りしましょう。
【祈りの課題】
- 世界の大都市で人口の密集した地域に住む教会員のためにお祈りしましょう。彼らの日々の必要が満たされ、特別に感染から守られるようにお祈りしましょう。
- 世界中の医療従事者のためにお祈りしましょう。彼らの体力・気力が日々支えられるようにお祈りしましょう。
- 神の民が自ら聖書を学び、多くの時間を祈りに割き、罪から離れてキリストの再臨の備えをすることができるようにお祈りしましょう。
- 困難の中で、神様が私たちにどう祈るべきかを教えてくださるように求めましょう。
【教団定時総会のために】
- 教団定時総会のために。神様のご計画が表されるように祈りましょう。
- 私のチャレンジと決心に、神様が知恵を与えてくださるように祈りましょう。
- 私たちの教会、地域の教会、世界中の教会の働きを神様が祝福してくださるように祈りましょう。
【総会ミニ知識】
2001年1月の第34回教団総会では、教団宣教理念が採択されました。「福音による全人的回復をめざして」をモットーに、宣教、教育、社会奉仕の分野における使命が掲げられており、今も毎年、信徒手帳に掲載されています。また三育学院短期大学が4年制大学を目指して準備を開始することも決議され、2007年に大学として開学し、2020年には大学院修士課程が設置されました。