セブンスデー・アドベンチスト教会

第96日—祈りの課題—2020年7月8日 水曜日

第96日—祈りの課題—2020年7月8日 水曜日

第96日—祈りの課題—2020年7月8日 水曜日

わたしは、自分の同僚に伝えます

「そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。」 (©日本聖書協会) マタイ 5:16

「神が私に与えられた光を通して、神が今、聖書の真理に生きる証人を強く求めておられることを知っています。任命された牧師だけでは仕事になりません。神は牧師だけではなく医師や看護師、文書伝道者、バイブルワーカー、現代の真理を持つ聖別された才能をもつ多くの信徒が、警告の届いてない都市に働きかけるように求めておられます。個人的な宣教活動に従事している信者は、100人必要なところにたった1人しかいません。時間は足早に過ぎて行きます。サタンの障害が行く手を塞いでしまう前に、なすべき働きがたくさんあります。すべての機関は、現在の状況を改善するために、緊急に働きを開始しなければなりません。」 『Ministry to the Cities』 108ページ

瞑想しましょう:
仕事に出かける度に、あなたはミッションフィールドに立つことになります。神様は、あなたが生まれる前からその場所で仕事をすることをご存知でした。キリストに任せるならば、彼はあなたを通して働き、あなたの同僚を十字架のもとに導いてくださいます。職場において、あなたがキリストの証人となることができるように求めてみませんか? すべての同僚の名前をあげて祈り、キリストを分かち合う機会を与えてくださるように神様に祈り求めましょう。

賛美の報告:

  1. グアテマラにおいて、教会員がオンラインで聖書研究をはじめました。その結果、ケツァルテナンゴの最高裁の裁判官がバプテスマを受けました。西ベネズエラ・ユニオンでは、オンライン集会によって、他教派の牧師や教会員を含めて396名のバプテスマ希望者が与えられました。(中央アメリカ支部)
  2. 「100日間の祈り」を通して、個人的なリバイバル、癒し、伝道の機会、神様の特別な祝福を体験した、という報告を、教会、家族、夫婦、個人などから数えきれないほど受け取りました。全てを記入するには、あまりにも紙面が小さすぎます。
  3. 「100日間の祈り」が終了しても、私たちはグループと一緒に祈り続けます。(ベヴァリーより)
  4. 私の妹と彼女の夫はクルーズ船のスタッフとして働いています。彼らは何週間も港に停泊させられました。家族は彼らのために断食をして祈りました。恐ろしい体験の中で、私は妹に聖書を提供することができました。彼女はまた「Hope Awakens」とAWRのオンライン伝道集会を通して学び、ついにバプテスマの決心をすることができました! (マーリーンより)
  5. 「100日間の祈り」が始まってから、勤務先で昼食を摂る間を惜しんで祈りに時間を割くようになりました。その結果、私の心は癒されました。私のランチタイムは、キリストの足もとにひざまずく特別な時間となりました。(リリアンより)

祈りの課題

  1. あなたの同僚のためにお祈りしましょう。あなたの生活、言葉、行動を通して、心の中にキリストが住んでおられることを証しできるように祈り求めましょう。
  2. アドベンチスト教会を導く牧会のためにお祈りしましょう。福音をさらに広げる働きを神様が祝福してくださるように祈りましょう。牧師に知恵が与えられるように、神様が伝道に必要なものをすべて備えてくださるようにお祈りしましょう。
  3. 2021年に延期となった世界総会本会議のためにお祈りしましょう。アドベンチスト教会に、引き続き具体的な伝道方針が与えられるようにお祈りしましょう。2021年5月の世界総会本会議によって、神様のご計画のうちにあるリーダーが適切に選出され、任命されるように祈りましょう。そして2021年が、力強い神様の意思によって、キリストの再臨をますます早めるための働きが大きく推進するように心からお祈りしましょう。
  4. このパンデミックによる海外渡航制限のために、外国で足止めされて離ればなれになっている家族のためにお祈りしましょう。彼らがいる場所で、キリストの光を輝かし、この困難な時期を乗り越えることができるようにお祈りしましょう。