わたしは、自分の友人に伝えます
「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。」 (©日本聖書協会) ヨハネ 15:13
「すべての教会員は、近所に住む人々のために働く特別な義務を感じるべきです。宗教的な事柄に興味を持たない人々を、もっと上手に助ける方法を研究してください。友人や隣人を訪ねる時、彼らの一時的な幸せと同じように、霊的なものにも関心を示してください。罪を赦す救い主としてキリストを示しましょう。あなたの隣人をあなたの家に招待して、大切な聖書とその真理を説明する本を彼らと一緒に読んでください。単純な歌と熱心な祈りとが一体となって心に触れることでしょう。遠くにある魂に重荷を感じる人もいますが、教会にいる多くの人が、彼らの周りの大切な魂に重荷を感じて、救いのために熱心に働くようにしましょう。」 『教会への証』 第6巻 276ページ
瞑想しましょう:
キリストは、あなたと私をご自分の友と呼んでくださいます。なんと素晴らしいことでしょう! 彼は、私たちを救うために生命を喜んでささげてくださいました。彼の贈り物を、私たちが確実に受けとる保証はなかったにもかかわらず、彼はそうしてくださいました。あなたには、まだキリストを知らない友人がいますか? あなたは、友情を失うかもしれないという恐れから、キリストを分かち合うことを躊躇していますか? キリストが喜んで命を与えてくださったとするなら、その死はあなたの友人のためでもあるのです。友人がキリストと共に歩めるように、あらゆる努力をするべきではないでしょうか? 友人に愛を持ってキリストを伝えるための方法を神様に尋ねてみましょう。あなたの信仰、キリストの愛、救いの恵みを分かち合う機会を神様が与えてくださるように祈り求めましょう。
賛美の報告:
- コロナウィルス・パンデミックは、私たちの目を開いて、キリストの再臨が近いことを知らせてくれました。「100日間の祈り」を神様に感謝します。これまで以上に家族で祈っています。5月のある日、私たちは旅行中に恐ろしい事故に巻き込まれました。大怪我を負っても仕方のない状況でしたが、家族は誰一人傷を負うことなく無事でした! 神様を賛美します! 私は旅の途中で二度も感謝の祈りをささげました。神様は真実なお方です! (匿名希望)
- 隣人に対して証となる機会を与えてくださいと祈ったところ、キリストを分かち合う扉を開いてくださいました。その人は病気でしたが、神様に関心をもちはじめてくださいました!(ルースより)
- コロナウィルスに感染した2人の患者に対する特別な祈りが肯定的に答えられました。この2人の男性は瀕死の状態にあり、彼らの回復を可能にするのは奇跡だけでした。しかし、彼らは完全に癒やされたのです! (南太平洋支部事務所)
- 「100日間の祈り」を神様に感謝します。というのは、自分自身の利己主義や個人の問題だけに集中する、告白していない罪の傾向を、神様がわたしに示してくださったからです。毎日、他の人のために祈ることによって、さらに人に対する思いやりや愛情を成長させることができています。(アリシアより)
- 私は誰かにキリストを分かち合うことができるように熱心に祈っていました。誰かが、キリストについて私に尋ねてくれるように祈ったのです。今日、商社を訪問したときに、一人の女性がいくつか書籍を持っているかと尋ねました。私はたくさんあると伝え、『キリストへの道』を彼女に渡しました。彼女の電話番号をもらうことができて感謝でしたが、それ以上のことを私は神様に願っています。これほど神様に信頼する経験は、私の人生で初めてのことです。(ローより)
祈りの課題
- 未信者の友人のためにお祈りしましょう。適切な時に、福音を分かち合うための知恵が与えられるようにお祈りしましょう。
- 孤独、不安、無気力などのメンタルヘルスの問題を抱えている人々のためにお祈りしましょう。
- トロント(カナダ)の教会では、視覚障害者のための礼拝プログラムと、集会に最適な場所を準備しようと計画しています。この教会の働きのためにお祈りしましょう。彼らの伝道の働きが祝福され、他の地域にも広がっていくようにお祈りしましょう。
- カンファレンス、ユニオン、支部、世界総会のリーダーとスタッフをはじめ、地域教会のリーダー、牧師のためにお祈りしましょう。彼らの働く場所で、最善の奉仕がなされるように、神様が知恵を与えてくださるようにお祈りしましょう。