み言葉によって導かれる
「人よ、彼はさきによい事のなんであるかをあなたに告げられた。主のあなたに求められることは、ただ公義を行い、慈しみを愛し、へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか。」(©日本聖書協会)ミカ6:8
「私たちは地球の歴史上最も厳粛な時代に生きています。地上の住民全体の運命が定められようとしているのです。私たちの安寧と人類の救済は今、私たちが求める道程にかかっています。私たちは真理の霊によって導かれなければなりません。キリストに従う者は皆、熱心に「主よ、わたしは何をすべきですか」と問うべきです。私たちは皆、主の前に断食と祈りをもって心を低くし、主の言葉を、特に裁きの場面について瞑想する必要があります。神の民としての生きた経験を今求めるべきです。無駄に費やす時間はもはやありません。生死に関わる重要な事柄が私たちの周りで起きているからです。私たちはサタンの誘惑の影響下にいます。神の見張り番よ、眠っているときではありません。敵はあなたのそばに潜んでいて、いつでも攻撃しようと待ち構えています。油断して居眠りをするならば、悪魔はあなたに飛びかかって餌食にしようとしているのです。」『The Call to Stand Apart』69ページ
瞑想しましょう:
難しい決断に迫られたとき、あなたはどこに知恵と助言を求めますか? もちろん助言者が多い方が安全(箴言11:14)と言われていますが、愛する者や尊敬する者の知恵以上に、私たちはどんな原則を神様のみ言葉から見出だすべきでしょうか?(箴言3:5~6、同14:12 、マタイ6:33、エレミヤ33:3を参照)
讃美の報告:
南アメリカ支部は、過去50年にわたり地域の人々に「受難週」というアウトリーチプログラムを行なってきました。いつもなら小グループで家庭や教会に集まって行うのですが、コロナウィルス感染拡大防止のために、支部は先週からすべてのプログラムをオンラインで行い、さらに多くの参加者を得ることができました。主題は「(贖いの)血によって書かれた愛」で、子どもたちや青年、大人向けにそれぞれ特別に企画いたしました。
- 南アメリカ支部のオンラインプログラムで、初めてキリストの愛を発見した人々が、時の経過とともに成長し、キリストとの関係をいつまでも継続できるようにお祈りしましょう。
- 外出自粛の時間を上手に用いて、私たちが神様のみ言葉を深く学び、聖書の学び方や、神様の愛について子どもたちに上手に教えることができるようにお祈りしましょう。
- 現在のように経済的に苦しい状況の中にあっても、神の民が什一や諸献金を忠実に捧げられるようにお祈りしましょう。
- パンデミックによる経済的な混乱のために借金の返済ができず、食事も満足に摂ることのできない人々のためにお祈りしましょう。神の子らを通して、神様が人々に恵みを分かち与え、多くの奇跡を起こしてくださるように祈り求めましょう。
- レバノンの教会の働きのためにお祈りしましょう。彼らの経済的な必要が満たされ、教会の伝道が前進しますようにお祈りしましょう。