み言葉を畏れ敬う
「諸々の君はゆえなくわたしをしえたげます。しかしわが心はみ言葉を畏れます。わたしは大いなる獲物を得た者のようにあなたのみ言葉を喜びます。」(©日本聖書協会)詩篇119:161、162
「聖書は、私たちの耳ではっきりと聞くことのできる神様のみ声です。もし私たちがこれに気づいたなら、私たちはもっと畏れ多くみ言葉をひもとくでしょう、そして熱心にその教えを探し求めることでしょう。聖書を読み、熟考することは、あなたが神様の声の聴衆者となることなのです。『The Call to Stand Apart』 69ページ
瞑想しましょう:
あなたが聖書を開いたときに、一つの聖句を見て「これは私のために書かれたみ言葉だ。なぜ今日、私が求めていたことを主がご存知だったのだろうか?」と思った経験がありませんか? あなたが今日、神様のみ言葉によって生かされることの喜びについて考えてみてください。神様のみ言葉に感謝する理由を実際に書いてみてください。次の言葉から始めてみましょう。「私は神様のみ言葉を愛します。なぜなら、(空白を埋める)。」もし書き出しが難しいようであれば、詩篇119篇をまず声に出して読んでみましょう。
讃美の報告:
グアテマラのアドベンチスト教会が、コロナウィルス感染のために自宅謹慎している数千人の教会員に米、豆、コーンミール、油、塩、砂糖などの入ったフードバスケットを配布することができたことを神様に感謝します。教会員同士が互いの重荷を分かち合っていることの証拠です。
- パンデミックの中で戦っているアフリカの人々のためにお祈りしましょう。環境的に十分な管理体制が整っていない中で苦闘している教会員のためにお祈りしましょう。感染率と死亡率が、予告されたほどに拡大しないようにお祈りしましょう。
- まだキリストを知らない、世界人口の69パーセントを占める数千の人種グループのためにお祈りしましょう。この危機の中で、新しい方法を通して福音が彼らに届くようにお祈りしましょう。
- 私たちの生活に信仰と証が表されていないと認めるとき、悔い改めと謙遜な心が与えられるようにお祈りしましょう。
- 隣人のために、聖書のみ言葉を活発に分け与える神の働き人、教会員がますます増えるようにお祈りしましょう。
- コロナウィルスにより渡航禁止令が発令され、他国や他の地域から来る働き人の手が不足しています。野菜などを植えたり収穫したりする作業に苦労している農家の人々が支えられるようにお祈りしましょう。