私たちのための神の契約
「わたしの名をもってとなえられるわたしの民が、もしへりくだり、祈って、わたしの顔を求め、その悪い道を離れるならば、わたしは天から聞いて、その罪をゆるし、その地をいやす。」(©日本聖書協会)歴代誌下7:14
「教会員は変えられて、より霊的に熱心になる必要がある。信者たちの熱烈な祈りの輪がこの世界を取り囲むべきである。みな、へりくだった心で祈ろう。ともに聖霊を求める祈りを捧げるために集まろう。家を離れることができない人々は、子どもたちを集め、共に祈ることで一つになろう。彼らは『二人または三人が、わたしの名によって集まっているところには、わたしもその中にいるのである』との主の救いの約束を求めるであろう。」
レビュー・アンド・ヘラルド 1907年1月3日 パート4
瞑想しましょう
上記の聖句を読んで、神が私たちに求めておられる四つの心の状態とはどのようなものかを考えましょう。私たちが祈るときにはどのような態度であるべきですか。なぜ一つとなるための祈りが重要なのでしょうか。どうすれば、互いに離れ離れになっている時でさえ、祈りを一つにすることができるでしょうか。
- 家族である教会が、神様の前とお互いの前で謙遜に歩むことの意味をしっかりと理解できるようにお祈りしましょう。神様が私たちに祈りの方法、悔い改めることの意味を教えて下さるように、また全身全霊で神様を求めることによって癒しが与えられるようにお祈りしましょう。
- 霊的に成長するということを神様が私たちに理解させてくださるように、また世界中で祈りの輪を起こすことができるように神様が助けてくださるようにお祈りしましょう。
- ロンドン南部のイングランドカンファレンスの教会員のためにお祈りしましょう。このパンデミックで教会は閉鎖状態にありますが、この状況にあっても教会が成長するように、神様と宣教活動への熱意がさらに強められるように、そして教会員の出席率がさらに増えるようにお祈りしましょう。
- ヨーロッパ全土の若者たちが教会に戻ってくるように、また両親たちが子どもが教会に戻ってくるための良いロールモデルとなることができるようにお祈りしましょう。
- 年齢、性別、肩書、地位に関係なく、誰にでも死が訪れることを常に意識し、神様の証人、メッセンジャーとして立つことができるようにお祈りしましょう。