セブンスデー・アドベンチスト教会

11日目—祈りの課題—2020年4月14日 火曜日

11日目—祈りの課題—2020年4月14日 火曜日

11日目—祈りの課題—2020年4月14日 火曜日

神の保証の虹

「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである。」マタイによる福音書(©日本聖書協会)7:7、8

「み座のまわりにある虹は、神が真実であって、変化とか回転の影とかいうもののない保証である。わたしたちは、神に対して罪を犯し、神の恵みに浴すことができないものになった。それにもかかわらず、 み名のために、われわれを捨てないでください。あなたの栄えあるみ位をはずかしめないでください。あなたがわれわれにお立てになった契約を覚えて、それを破らないでください」という驚くべき祈りのことばを神ご自身が、わたしたち の口に入れてくださったのである((©日本聖書協会) エレミヤ書14:21) 。わたしたちが、自己の無価値なことと罪とを告白して、 みもとに近づくならば、神はわたしたちの叫びに耳を傾けると神ご自身がお約束になった。神がわたしたちに言われたことばが成就するためには、神の栄えあるみ位がかけられているのである。 」『キリストの実物教訓』127ページ

瞑想しましょう
「上記の聖句に見られる三つの祈り方を実践しましょう。神のみ座のまわりにある虹にはどんな意味があるでしょうか。私たちに対する神の約束とはどんなものでしょうか。神の御座には何がかけられているでしょうか。これらは今日どのようにあなたを力づけてくれるでしょうか」

  1. 米国やヨーロッパ全土における危機的状況のためにお祈りしましょう。病院や医療施設が必要としている機器、人的サポートを受けられるようにお祈りしましょう。
  2. 職務中にCOVID-19に感染した米国および世界中の医療従事者、安全保障に従事する人々、そして政府関係者のために、彼らの癒やしを特別にお祈りしましょう。
  3. パンデミックの中で、孤独や恐怖、痛みに苦しむ人々のためにお祈りしましょう。彼らは実際には一人ではなく、イエス様がともにおられることを知ることができるようお祈りしましょう。
  4. 休会を余儀なくされている教会のためにお祈りしましょう。普段なら教会に集まることのできる教会員が、社会的距離を保ちながら、ライブストリーミングなどを通して一つに繋がり、危機の中にある世の人々が真実に導かれるようにお祈りしましょう。
  5. 教会員の心の中に、イエス様に対する情熱、み言葉への情熱、祈りへの情熱、そして使命への情熱を再び灯してくださるようにお祈りしましょう。
100日の祈り