神の幕屋に隠されて
「それは主が悩みの日に、その仮屋のうちにわたしを潜ませ、その幕屋の奥にわたしを隠し、岩の上にわたしを高く置かれるからである。」(©日本聖書協会)詩篇27:5
「神は、彼に信頼する者のために、大きなことをなさる。神を信じると言っている人々に、もっと力がないのは、 彼らが自分たち自身の知恵に頼りすぎ、主が、彼らのためにみ力をあらわす機会を主に与えないからである。しかし、彼らが、全く主に信頼し、忠実に彼に従うならば、どのような事態が起こっても、主は、主を信じる子供たちをお助けになる。 」『人類のあけぼの 下巻 115,116ページ』
瞑想しましょう
「神の幕屋の奥に隠されるとはどのような意味でしょうか。私たちはクリスチャンであるにも関わらず、霊的な力をわずかしか持ち得ていないのはなぜでしょうか。私たちの内に、神がご覧になりたいと望んでおられる二つのことは何でしょうか。どのようにして、このような危機的状況下でこれらの二つを実践することができるでしょうか。」
- 混沌とした状況の中にあって光を見出そうとしているフィジーの教会員のために、また彼らが困難の中にあっても神の愛に支えられた希望の柱、安定の礎となることができるようにお祈りしましょう。
- Hope Stationがフィジーで信頼されるメディアとなり、このメディアの働きを通して神様の福音が多くの人々に届けられるようにお祈りしましょう。
- COVID-19のパンデミックの影響を大きく受け、愛する故郷や家族とも離れ離れになっている世界中の学生ミッショナリーのために、彼らが勇気を失うことがないように特別にお祈りしましょう。
- この時期に解雇通告を受けたり、職を失うことで家賃や光熱費の支払いに窮している人々、食料を買うことのできない人々のために、サポートが与えられるように引き続きお祈りしましょう。
- コロナウィルスによって愛する家族を失ったイタリア、フランス、スペイン、ドイツ、そのほかのヨーロッパの国々の教会員のために、彼らの心に特別な癒しが与えられ、前進する力が与えられるようにお祈りしましょう。