7月1日(金)〜3日(日)、西日本教区女性会主催・教団女性部共催による第5回 西日本女性大会が広島市内で開催されました。
テーマは「起きよ、光を放て。主はきたりたもう!」、講師はマーク・デュアート牧師です。
この女性大会では、イザヤ書60:1〜3をテーマとし、旧約時代に輝いた人・新約時代に輝いた人・アドベンチストの歴史の中で輝いた人を検証しつつ、聖書の中とブンスデー・アドベンチスト教会史の中に、どのように預言が成就されているのかを学びました。
始めて参加された方が8名、求道者が1名、最年少者が22歳、最年長者が92歳、海外からの参加者(グアム)や青森からの参加者、また、西日本女性会会長として長年ご奉仕くださった吉村さんから鋤柄さんへと会長がバトンタッチされるなど、ユニークな集まりとなりました。
みんなが楽しみにしていた証会では、
教団職員の及川さんが、ベッドタイムストーリーズ365日が出来上がるまでの経緯を証され、この本の出版が彼女の幼い頃から神様の摂理の手によって導かれていたことがよくわかりました。その他、治療が不可能と言われていた癌を薬なしで克服された証、金曜日の夕方を含む安息日を守ることを最優先したためになかなか就職が決まらなかったが、心が揺れながらも妥協せず就活をした結果、思ってもみなかったほど自分に最善最適な就職ができた証、喜びのないクリスチャン生活から喜びある生活へと証の文を読むことによって変えられた証など、始めて参加された方々も、「生の証を聞くことがどれだけパワフルかを体験しました!」「知らない人との同室や交わりが苦手でしたが、参加して本当に良かったです!」「始めて参加しましたが、次回は教会員を連れてきます!」とみんな祝福に満たされました。
神様を心から愛する方々と共に真理を学び、お交わりをもつことは楽しく、また、慰め、励まし、力、喜びで満たされます。そしてその喜びを人に伝えないではいられなくなります。その喜びを伝える女性がますます増えますように。
デュアート 朱見