全日本18－マラナ・タ

全日本18マラナ・タとは、2018年5月に、日本全国の100か所で、収穫のための10日間の連続講演会を行おうという計画です。100か所というのは最低の目標です。教団、教区、牧師を通して全国の教会、集会所、聖書研究会に対して、この計画への参加を呼びかけていこうとしています。
世界総会総理のテッド・ウィルソン先生も2018年には5月3日から20日まで来日し、講師の1人としてご奉仕してくださることになっています。

全日本18マラナ・タの目的

2016年１月に行われた教団総会で採択された教団のモットーは「起きよ、光を放て。主は来たりたもう！」です。2000年前に十字架で死に、３日目に復活し、天に昇って行かれたイエス様が、間もなくこの世界にもどって来られると私たちは信じています。
イエス様から愛されていることを知り、そのイエス様を救い主として信じた私たちにとって、イエス様が来られる時は最高の喜びの時となります。しかし、イエス様を信じない人にとっては、その時が、その人の人生が永遠に終わる時となってしまいます。
現在日本に住んでいる多くの人と一緒に、喜んでイエス様の来られる時を迎えるために準備することが、この計画の目的です。

全日本18マラナ・タの目指すところ

全日本18マラナ・タでは講演会の場所を100か所以上に広げようとしています。支部も世界総会もたくさん協力してくださっています。さらに教団の指導者たちは、全日本18マラナ・タの向こう側に、2020年までに信徒数２万人、礼拝出席者２万人という幻を見ています。
どうしてこんな大きな幻を見ているのでしょうか。それは、イエス様が日本のすべての人たちを愛していることを知ってしまったからです。イエス様の思いに比べれば、教団の指導者たちの幻は小さなものかもしれません。しかしこの小さな幻を見るためにも、大きな信仰と勇気が必要でした。なぜなら自分たちの力では絶対にできないと感じているからです。確かにそのとおりで、私たちには人１人さえも救える力はありません。だからこそ、聖霊の神様の働きに100％期待して、不可能と思える幻を見ようと思いました。

人を救うのは神様の働きです。だから祈ることなくしてこの幻を見ることはできません。目を覚まして祈っていなければ、聖霊の神様が働いて導いて来た人を、出会わせて下さった人を見逃してしまうかもしれないからです。
私たちにできることは、神様の御心が行われるように祈ることです。降り注いでいる聖霊の働きの結果として神様の救いを求めて来る人を見逃さず受け入れることです。神様が出会わせてくださった人を見逃すことがないよう求めることです。そして、そのようにして来た人や出会った人に、救い主イエス様をご紹介できるようにいつも準備していることです。
全日本18マラナ・タが日本における神の救いの御業の大きな現れとなりますように。

詳しくはアドベンチスト・ライフ12月号をご覧ください。

アドベンチスト・ライフのお取り扱いは福音社へお問い合わせください。