セブンスデー・アドベンチスト教会

世界総会大会レポート7/5

世界総会大会レポート7/5

7月5日(土) 世界総会大会レポート

特別に民族衣装を着て安息日礼拝の出席となりました。

プログラムは8時30分から特別賛美歌の時間が30分持たれ、9時から安息日学校となりました。今回の聖書研究ガイドの著者ジリ・モスカラ先生とニナ・アチソン先生と数人でパネルディスカッションが持たれとても興味深い学びができました。
礼拝メッセージはエルトン・ケーラー新総理でした。

安息日説教要点
まず、デッド・ウィルソン前総理の長年のリーダーシップに感謝と敬意を表し、共に働けた喜びを述べました。世界中の教会家族への感謝を表明し、私たちは同じ父を持つ兄弟姉妹であり、多様性の中の一致が重要だと強調されました。自身のリーダーシップについては、神と教会への信頼を新たにし、聖書と預言の霊に導かれて進まれることを誓われました。

説教のテーマは「大胆さ」であり、初期教会の聖霊による大胆な宣教活動を例に挙げ、現代の教会も同様に大胆さを持って福音を宣べ伝えるべきだと力強く訴えられました。世界各地で困難な状況にも関わらず福音を伝える人々の事例を紹介し、教会員一人ひとりが使命への個人的な献身を示すよう促しました。

教会が団結して、神との交わり、聖霊による一致、キリストにあるアイデンティティ、そして使命の共有という4つの柱に焦点を当てて前進することの必要性を強調しました。終末の時代における教会の使命の緊急性を訴え、恐れや躊躇なく、聖霊の力を信じて大胆に行動するよう励ましを受けました。イエスの再臨への希望を共有し、天に目を向けつつ地に足をつけ、大胆な心で主の働きに献身することを呼びかけ、祝福の祈りで結びました。

午後のプログラムは各部(デパートメント)からの報告があり、夜は、ホープチャンネルと各支部からの伝道報告がなされました。

(伝道局長 森田栄作)