セブンスデー・アドベンチスト教会

新型コロナウイルスに関する対応について

主の聖名を賛美いたします。

 新型コロナウイルスに関する報道が連日なされ、全国に感染が拡大し、収束する気配が見えません。状況は刻々と変わっていくように思われますが、教会における現時点での留意事項をお知らせします。

  1. 週毎の安息日学校、礼拝の継続、中止については教会毎の判断になります。すでにいくつかの教会では、2月22日(土)から当面安息日礼拝を中止する判断をしています。安息日礼拝を中止する際には、事前に所属教区にご報告ください。また数週間にわたって安息日礼拝を中止する場合、インターネットによる礼拝参加の啓発や、礼拝説教に準ずる読み物の送付など、教会員への霊的ケアも併せてお考えください。
  2. 週毎の集会を継続する際、以下のことにご留意ください。
    • 手洗いの徹底:特に昼食を提供する場合には、手指衛生に最大の注意を払ってください。
    • マスクの着用:他人からもらわないためというよりは、自分から拡散させないという意味で推奨されます
    • 玄関には、手指消毒用のアルコールを設置しましょう。
    • 高齢者や基礎疾患をお持ちの方の出席は、慎重に判断するようにしてください。
    • 発熱などの風邪症状、体調不良の方、コロナウイルス感染者と接触のあった方の出席は、お控えください。
    • 集会後は、ドアノブや手すりなど多くの人が触れる箇所の消毒をしてください。
    • 握手の自粛、昼食提供の中止を行っている教会もあります。

  3. 週毎の安息日学校、礼拝以外の不可欠ではない集会や行事、対外的な講演会などをあえて今の時期に実施することは推奨できません。社会においても向こう1か月の大きな行事等が続々に中止、延期になっています。
  4. 教会出席者が新型コロナウイルスに感染した場合、教会建物を使用した集会開催については、所属教区長にご相談ください。
  5. 感染拡大を防ぐため、教会、一教会員として中止、自粛、欠席の判断をする際、ためらわずにお考えください。
  6. 厚生労働省のホームページでも最新の情報が得られますので、ご参照ください。

先が見えない現在の状況にあって、主が私たち一人ひとりを支え、導き、守ってくださるように祈り続けていきましょう。

セブンスデー・アドベンチスト教団
総務局長 柴田俊生
2020年2月21日(金)

新型コロナウイルス(COVID-2019)について

ピーター・N・ランドレス(世界総会健康部長)

2019年12月、新しい侵攻型の呼吸器感染症が中国湖北省武漢で発見され、最近、COVID-19〔コロナウイルス病2019の略〕と名づけられました。このウイルスはコロナウイルスで、2002年から2003年にかけてSARS(重症急性呼吸器症候群)を引き起こしたウイルスと同じ科(種類)です。

感染者が咳やくしゃみをする際の飛沫散布によって伝染し、ウイルスは気道(肺)を通じて体内に侵入します。症状は、発熱、咳、筋肉痛、息切れ、疲労感などで、患者によっては下痢を伴う人もいれば、非常に軽度で症状がまったく出ない人もいます。病気が進行すると、肺組織の破壊を伴う重症肺炎や死に至ることがあります。すでに中国国外に広まっており、この大流行がどれほど蔓延し、どれほど深刻になるのか、予測することはできません。多くの国がこの病気を検疫感染症に認定するなどして、蔓延を食い止めるための対策を実施してきました。潜伏期間は2~14日間、隔離(ほかの人から切り離す)期間は2週間です。

まだワクチンはなく、治療も対症療法です。現時点でCOVID-19抗ウイルス薬は見つかっていません。また、ワクチンの製造は優先課題ですが、その効果と安全性を証明するのに1年かかるかもしれません。信頼できる監視消息筋によれば、インフルエンザの予防接種を受けていない人のほうが、より症状が重く、結果も悪いようです。すべての症例が報告されていないので、COVID-19による死亡率を正確に見積もることは困難ですが、現在のところ2パーセントと推定されています。

私たちがいつも行うべき標準的・普遍的予防策を、どうぞ実行してください。
●せっけんと水、あるいはアルコール手指消毒液で頻繁に手を洗う。
●咳やくしゃみのエチケットを守る――咳はティッシュペーパーなどで抑え、くしゃみは折り曲げた腕に向けてする。外出するときはマスクをする。もし咳やくしゃみをする人が近距離にいる状況に遭遇したならば(空港、機内、待合室、商店街、教室、そのほかの集会など)、ためらうことなくマスクを使用する。

●社会的距離を保つ――あなたと相手の人の間に少なくとも1メートルの距離を取る。咳をする人や鼻水を垂らしている人とは間近で接しない。
●あなたの目、鼻、口に触れたり、それらの部位を擦ったりしない。
●咳がひどくなり、呼吸の変化を自覚したら、すぐに病院を受診し、医療従事者に渡航歴を伝える。
●開放的な市場や、動物または畜産物との直接的接触を避ける。
●食品安全対策(よく加熱調理された食べ物、清潔な産物、殺菌された牛乳など)を注意深く実行する。
●インフルエンザ・ワクチンを避けない。
●流行地域への旅行を避ける(中国への渡航は、世界保健機構が延期勧告を出している)。

もしあなたが感染者との接触や旅行によってウイルスにさらされたと思うなら、かかりつけの医師に助言を求めてください!(注) 必ず渡航歴を明らかにしましょう。この病気については、世界的な認識があります。今はパニックになるときではありません――むしろ、落ち着いて神に信頼すべきときです。

(注)日本の場合、すべての都道府県に設置されている「帰国者・接触者相談センター」までご相談ください

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