2020年第3期「神のためにたくさんの友人をつくる-喜びを他の人に伝える」
第1課 なぜあかしなのか 青木泰樹
- 今週のポイント
- 安息日の午後:わたしたちが救われたいと望んでいる以上に、神はわたしたちを救いたいと強く望んでいます。そして、イエスによってその救いが実現されます。
- 日曜日:イエスはたった1人で失われた者を捜し出して救う働きを完成させようとしているのではなく、すでに救われた者たちを仲間に加えて共に働こうとしています。
- 月曜日:神が目を背けたくなるようなこの世界の状況の中であっても、失われた者が救われることが神の喜びとなります。わたしたちは神の喜びのためにイエスをあかしします。
- 火曜日:イエスがわたしのためにしてくださったことを人々に伝えるとき、さらに成長することができます。しかし、あかしすることを拒むとき、信仰生活はどんどん味気ないものになっていってしまいます。
- 水曜日:神は何とかしてすべての人を救いたいという情熱によって、わたしたちに宣教の働きを命令しています。教会が存在している目的はこの命令を達成するためです。
- 木曜日:あかしは嫌々するようなものではありません。キリストがわたしのためにしてくださったことを知ったとき、どれだけすごいことをしてもらったのかを人々に伝えずにはいられなくなるのです。
- 金曜日:教会がイエスをあかしするという目的を見失ってしまったり、それ以外の働きに熱心になってしまうとき、教会は存在意義を失ってしまいます。すべてのクリスチャンがイエスをあかしできるように育てて、送り出すことが、教会の最も大切な働きです。
- ディスカッションのためのテーマ
- あなたにイエスをあかししてくれた人は誰ですか?
- あなたはイエスの何を人に伝えたいと思っていますか?
- イエスをあかしし、神の働きに参加し、神と共に喜びを分かち合うことは、あなたにとって魅力的なことですか?そのように思えないならば、その原因は何だと思いますか?