第１０課 覚えよ、忘れてはならない １２月４日
１．あなたの神、主を覚えなさい。
①申命記８章18節。
②聖書の他の部分のどこに、似た訴えが見つかりますか？ エレミヤ書51章50節、コヘレトの言葉12章１節、他。
③なぜ、良い時にも、悪い時にも、主を覚えることが重要なのですか？
２．主が、いかにあなたを救い出されたか、を覚えなさい。
①申命記24章18節。
②申命記５章15節。
③申命記16章12節。
④なぜ、主がいかに私たちを救い出されたか、を今日も覚えることが重要なのですか？ エフェソの信徒への手紙２章１～13節。
⑤いかに主があなたを救い出されたか、をシェアしてください。
３．主と共に歩んだ過去のあなたの歴史を覚えなさい。
①申命記32章７節（ローマの信徒への手紙15章４節も参照）
②申命記８章２、４節－40年間の放浪。
③申命記24章９節－ミリアムに何が起きましたか？
④主が私たちの過去の経験の中で、活動的に関わっておられた様子を振り返ることが、なぜ、助けになるのですか？
⑤主があなたにご臨在と力を、印象深い形で啓示された時のことを、シェアしてください。
４．一つの見失われた「覚えなさい」
①出エジプト記20章８節に記されている十戒の第４条は、「覚えなさい」（新共同訳では「心に留め」）という言葉で始まっています。申命記５章12節で、モーセは、第４条をいかに述べていますか？
②なぜ、モーセは、覚えよ、ではなく、守れ、という言葉を使っているのですか？主は、私たちに、安息日を聖別するために「覚える」ことを望む気持ちを変えられたのですか？
③「守れ」という言葉の使用は、第４条の重要性を、いかに強めますか？申命記４章40節。
④安息日が神様の聖なる日であることを知りながら、それを守ることに失敗した時のことを、シェアしてください。
⑤安息日を聖別するために、覚え、かつ、守った時に経験した祝福は、どんなものでしたか？
５．忘れてはならない。
①申命記４章９、23節。主の教えと導きについての私たちの証しを、子どもや孫に伝えることが、なぜ、重要なのですか？
②何が原因で、主がしてくださったすべてのことを忘れるのでしょうか？申命記８章10～17節。
③忘れやすいという罠を、いかに避けることができますか？