安息日学校部

第11課 ホープSS:安息日学校部

2022年第4期「永遠の命」

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   第11課  キリストへの至上の忠誠を実践する  9月2日

 

1.子どもたちへの勧告

①エフェソの信徒への手紙6章1~3節。この勧告は、家庭で親に依存している子どもたちのための勧告ですか、それとも、何歳の子どもにも適用される勧告ですか?

②「主にあって」両親に従うとは、どういう意味ですか?

③パウロの第5条の引用は、恵みのうちに成長する上で、十戒の役割について、何を教えていますか?(エフェソの信徒への手紙4章25、28節も参照)

2.両親への勧告

①エフェソの信徒への手紙6章4節。親が子どもの怒りを引き起こす状況には、どんなものがありますか?

②両親の行いが怒りを引き起こすとき、子どもたちに何が起こりますか?コロサイの信徒への手紙3章21節。

③痛ましい過去からトラウマを抱えた子どもたちが解放と癒やしを発見するために、私たちはいかに助けることができますか?

④「主の」しつけと諭し両方が子どもたちに必要である、というパウロの勧告について、何が印象的ですか?

⑤子どもたちとふれあい、彼らをしつけるときに、なぜ、愛と恵みに満ちた天の父の品性を反映することが重要なのですか?

3.奴隷/無給労働者への勧告

①エフェソの信徒への手紙6章5節。使徒パウロは、ここで奴隷制度を支持しているのですか、それとも、単にエフェソに存在していた現実に対処しているのですか?

②パウロのフィレモンへの勧告は、パウロの奴隷制度に対する態度について、何を啓示していますか?フィレモンへの手紙10~17節。

③この世の主人や厳しい雇い主によって抑圧を受けたことがありますか?あなたのキリストとの関係は、現在の困難の先を見るために、いかに役立ちましたか?

4.この世の主人/雇い主への勧告

①エフェソの信徒への手紙6章9節上句。「同じように」この世の主人たちが、奴隷に対してすべきこととは、どんなことですか?(エフェソの信徒への手紙6章5節を参照―主に対してするように、真心を込めて彼らを扱いなさい)

②あなたの文化の中で、まだ存在する奴隷制度の形には、どんなものがありますか?

③あらゆる形の奴隷制度の悪を根絶しようとするために、クリスチャンは、いかに行動的であるべきですか?

④世界中では各種の形でまだ奴隷制度が存在していますが、と同時にパウロの勧告は、雇い主と、彼らと雇用された人たちとの関係に適用されることができます。主イエス様が両方の主であるなら、この真理は、私たちの管理下にある人々と関わる方法に、いかに影響を与えるべきですか?ヨハネによる福音書13章34節。

⑤なぜ、イエス様に従う者にとって、他者を脅したりいじめたりすることは、不適切な行為なのですか?

⑥雇い主によって脅されたり虐待されている友人に、どんな勧めを与えますか?