セブンスデー・アドベンチスト教会

10日間の特別祈祷「私たちの大祭司」第10日目「鈴とザクロ」

10日間の特別祈祷「私たちの大祭司」第10日目「鈴とザクロ」

10日間の特別祈祷「私たちの大祭司」第10日目「鈴とザクロ」
いつ:
2018年1月19日 全日 Asia/Tokyo タイムゾーン
2018-01-19T00:00:00+09:00
2018-01-20T00:00:00+09:00

大祭司

10日目 鈴とザクロ

「このようなことが起こり始めたら、身を起こして頭を上げなさい。あなたがたの解放の時が近いからだ。」 ルカ21:28

 

祈りの時間の進め方の提案

 

讃美の祈り

  • 主よ、私たちに再臨の前兆を示してくださり感謝いたします。
  • イエスが私たちと永遠に共にいるために、また来てくださることを感謝いたします。

 

罪の告白と罪への勝利を求める祈り

  • 主よ、私たちに、どの罪を公に告白し、どの罪を個人的に告白すればいいのかを教えてください。あなたにあって、これらの罪に勝利できることを信じます。
  • この世の生活に慣れすぎて、あなたの再臨の前兆に気がつかなかったことをお赦しください。
  • ヨハネ1・1:9にあるように、私たちを赦してくださることを感謝いたします。

  

嘆願と執り成しの祈り

  • 主よ、あなたがもうすぐ来られることを知らない方々のために祈ります。彼らの心が眠りから目覚めますように。
  • 私たちの生活の中で、あなたに明け渡さなければならないものを示してください。これらのものをあなたに委ね、私たちの心を変えてくださるように願います。
  • 私たちの品性をこれからも形作ってくださり、あなたの再臨の準備ができますように。
  • 主よ、あなたの再臨を恐れる人々のそば近くにいてください。彼らがあなたに人生を委ねることができますように。
  • 私たち一人一人をあなたの再臨の良き知らせを伝えるためにお用いください。
  • 難民たちの現実的な問題と霊的な必要にどのように応えるべきかを示してください。私たちの教会が誰にでも、どこからでも、愛を示す教会として世界中に知れ渡りますように。
  • 福音に対して閉鎖的な国からの難民のために祈ります。私たちが彼らの必要に答え、あなたを知るように導くことができ、また、彼らが自分の国に帰って神の愛を伝えることができるように道を開いてください。
  • 父よ、あなたの働きをより切迫感をもってすることができますように。イエスがもうすぐ来られ、すべてのものを良くしてくださる希望を持って日々を生きることができますように。
  • 世界中のセブンスデー・アドベンチストの教育者の働きを祝福してください。学校の教師、親、すべてのリーダー、安息日学校の教師を強め、あなたのために働く世代を教育することができますように。
  • 障害者のための働きを祝福してください。目の見えない方や、耳の聞こえない方、あるいは身体的、精神的に困難をお持ちの方に対して憐みを持ち、その必要に答えることができますように。
  • 私たちの個人的な祈りのリストに記載されている7名(あるいは以上)の方のために祈ります。彼らが自分の必要に気づき、聖霊の働きに心を開くことができますように。
  • ここに集っておられる方々の個人的な必要のために祈ります。

 

感謝の祈り

  • 主よ、あなたの「あなたがたの中で善い業を始められた方が、キリスト・イエスの日までに、その業を成し遂げてくださる」(フィリピ1:6)という約束を感謝いたします。
  • 天国を待ち望む人をあなたがすべての町に持っておられることを感謝いたします。
  • わたしたちが祈っている方々の心に働きかけてくださっていることを感謝いたします。

 

推奨する讃美歌

“Joy By and By” (SDA Hymnal #430);

“I Shall See the King” (SDA Hymnal #426);

“The Glory Song” (SDA Hymnal #435);

“How Far from Home” (SDA Hymnal #439);「見張りよわが家は」(希望の讃美歌420番)

“I’m a Pilgrim” (SDA Hymnal #444);

“Lo, What a Glorious Sight Appears” (SDA Hymnal #446);

“O, When Shall I See Jesus” (SDA Hymnal #448).「とわの朝来たりて」(希望の讃美歌419番)

The Bells and Pomegranates

 

鈴とザクロ


「このようなことが起こり始めたら、身を起こして頭を上げなさい。あなたがたの解放の時が近いからだ。」 ルカ21:28

 

年にただ一度だけ、大祭司が、注意深く厳粛に準備してから至聖所に入ることができた。至聖所は、目に見える神の栄光のとどまっている特別な場所だったから、大祭司以外にはこの部屋の神聖な荘厳さを人間の目で見ることはできなかった。大祭司は、いつもおののきながらはいって行き、一方、民は厳粛な沈黙の中に大祭司が出て来るのを待った。彼らは神の祝福を熱心に願った。贖罪所の前で、神は大祭司とお語りになった。もし大祭司の至聖所に居る時間が普通よりも長びくと、民は自分たちの罪かあるいは何か祭司の罪のゆえに、彼が神の栄光にうたれて死んだのではなかろうかと恐れ、おびえた。しかし大祭司の衣についている鈴の音がきこえると、人々は安堵の胸をなでおろすのだった。やがて大祭司は出てきて、民を祝福した。(生き残る人びと180-181ページ)

 

イエスが至聖所から歩いてこられると、衣の鈴が鳴るのが聞こえた。そして外へ出られると、暗黒の雲が地上の住民をおおった。その時は、もう、不義な人類と神の怒りとの間には仲保者がおられない。(初代文集452-453ページ)

 

キリストはご自分の民に、彼の再臨のしるしによく注意し、来たるべき王のしるしが見えたならば喜べとお命じになった。「これらの事が起りはじめたら、身を起し頭をもたげなさい。あなたがたの救が近づいているのだから」と主は言われた。彼は、春芽を出す木々を指さして、弟子たちに言われた。「はや芽を出せば、あなたがたはそれを見て、夏がすでに近いと、自分で気づくのである。このようにあなたがたも、これらの事が起るのを見たなら、神の国が近いのだとさとりなさい」(ルカ 21:28、30、31 )(各時代の大争闘上巻397ページ)

 

キリストは、オリブ山上で、ご自分がこの世界にもう1度来られることについて、弟子たちに語られた。そして、キリスト再臨の切迫を示す前兆をあげて、目を覚まして、用意しているように弟子たちにお命じになった。キリストは、くり返して、「だから、目をさましていなさい。その日、その時が、あなたがたにはわからないからである」とおおせになった。そして、キリストの再臨を待つということは、何を意味するかを、お示しになった。それはただ漫然と待つことではなくて、勤勉に働いて、時を過ごすことであった。(キリストの実物教訓299ページ)

 

今日、この世界には、主の再臨について人々に警告するためにキリストがお与えになったさまざまの証拠に、目をつぶっている者たちが大勢いる。時の終わりを示すしるしが急速に成就しており、人の子が天の雲に乗って来られるその時に向かって、この世界が急速に進んでいるにもかかわらず、彼らはすべての不安をおさえようとしている。キリストの再臨に先立って起こるしるしに無関心でいることは罪であると、パウロは教えている。この怠慢の罪を犯している人々を、彼は夜の者、やみの者と呼んでいる。彼は次の言葉で、油断なく警戒するようにと励ましている。「しかし兄弟たちよ。あなたがたは暗やみの中にいないのだから、その日が、盗人のようにあなたがたを不意に襲うことはないであろう。あなたがたはみな光の子であり、昼の子なのである。わたしたちは、夜の者でもやみの者でもない。だから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして慎んでいよう」。(患難から栄光へ上281-282)

 

預言の成就による世の終わりに起こる出来事についての知識を長く所有する信徒からなる、教会の現在の状態について深く心に感じています。キリストは力と大いなる栄光の内に来られ、死者は「これらの書物に書かれていることに基づき、彼らの行いに応じて裁かれ」ます。我々の仲保者、悔い改めや告白の祈りを聞いてくださる方、恵みと愛を表す虹を頭に戴く方は、もうすぐ天の聖所での働きを終えられます。恵と慈悲はその御座から下り、正義が取って代わります。多くの人が待ち望んだ彼は、その権利‐最高裁判官という役職-を行使します。「父は…裁きは一切子に任せておられる…裁きを行う権能を子にお与えになった。子は人の子だからである。」彼こそが「生きている者と死んだ者とを裁」かれるために定められた者だとペテロは言います。「それは、先にお選びになった一人の方によって、この世を正しく裁く日をお決めになったからです。」(Review and Herald, Jan. 1, 1889, par. 1)


※10日目のテキストです。ダウンロードしてお使いください。

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