第13課 塵から星へ ３月28日
１．私たちの君ミカエル
①ダニエル12：１前半 大天使長（口語訳では『大いなる君』）であるミカエルは誰ですか？（ダニエル９：25に手がかりがあるかもしれません）
②ミカエルという名前の意味は何ですか？
③ユダ１：９ 大天使という称号はミカエルに言及する場合だけ使われます。（申命記34：５－６参照）
④黙示録12：７ ミカエルは宇宙的な争闘において、天の軍勢を率いています。（マタイ26：53）
⑤ミカエルが立っていることの重要性は何ですか？ ダニエル７：13－14も参照。
⑥永遠に生きておられる神の子、人の子、天の軍勢の長はミカエルを指しています。
２．あの書に記された名前
①ダニエル12：１ ダニエルは何の書のことをいっているのですか？
②黙示録20：12、15―命の書
③黙示録13：８、21：27―小羊の命の書
④極めて重要な質問：どうすれば私たちの名前を小羊の命の書に書いてもらえるでしょうか？ （ローマ10：９、13、Ⅰヨハネ５：13）
３．苦難の時
①ダニエル12：１―かつてなかったほど
②詩篇27：４－５―尊い約束
③ある人達は、かつてなかったほどの苦難と聞くと恐れおののきます。私たちは、どうすれば恐れを免れることができるでしょうか？
４．死者の復活
①ダニエル12：２―死の眠り（ヨハネ11：11－14参照）
②ヨハネ５：25、28－29―復活についてのイエスの教え
③Ⅰテサロニケ４：13－16―義人が復活するタイミング
④私たちを死の恐れから解放する確証となる聖書の約束を挙げてください。詩篇23：４、ヘブライ２：14－15、黙示録１：17－18等。
５．封じられた書
①ダニエル12：４，９ なぜダニエルは終わりの時までこの書を封じておくよう命じられたのでしょうか？
②時の終わりと終わりの時の違いは何ですか？
③ダニエルの預言の封印が解かれるのはいつですか？
６．結びの啓示
①ダニエル12：５－13
a) 1260日―一時期、二時期、そして半時期
（ア）ダニエル７：25、黙示録11：３、12：６、14
b) 1290日―11節
c) 1335日―12節
②ヨハネ16：４に記録されたイエスのことばの中にどのような慰めを見出すことができますか？ （Ⅰコリント13：12も参照）
③あなたがダニエル書から学んだことの中で最も重要な教訓は何ですか？