セブンスデー・アドベンチスト教会

東日本教区通信 第8号

 主にある兄弟姉妹のみなさま、
宣教最前線で、教会をお支えくださり誠にありがとうございます。多くの教会が「Vision 2020」と、「全日本18マラナ・タ」に向けて、多大な犠牲を捧げ、失われた魂のために取り組みをし、組織的に祈りを捧げてくださっています。心より重ねて御礼申し上げます。
 さて、12月の教区年次理事会では、「教勢報告」を閲覧した際に、東教区は、「全日本15」の頃の勢いに戻りつつあることがわかりました。ところが、今年度第3期までの教会員成長数は、日本全体では、ついにマイナスになっていました。バプテスマ数よりも、亡くなった教会員の数が大幅に上回っていたからです。「真心から神の働きに献身する多くの人が、従来に見ないほど妨害をうけ、試練や困難に襲われて驚き、失望……(*)」してしまうかもしれません。
 しかし、失望する必要はないのだ、と預言の霊は語ります。「昔のイスラエル人のように、『神が導いておられるなら、どうしてこんなことがわたしたちに起るのだろう』と尋ねる。 神が導いておられるからこそ、こうしたことが彼らの上に起るのである。……わたしたちが試練に耐えるように召されている事実は、主イエスがわたしたちの中に発達させようとお望みになっている、尊いものがあることを認められていることを示している。もし、わたしたちの中に神のみ名の誉となるものが1つもないとわかれば、わたしたちをりっぱなものにする時間を費やされないであろう。神は、無価値な石を神の炉の中に投げ入れられることはない。(*)」
 アドベンチストは、暗やみを消すほどの光、大きな希望としてイェスの再臨があることに、目を向けたいと思います。「どんなに弱く欠陥だらけのように見えても、神が特別な意味で最高の関心を払われる対象である……」教会は、「……神の恵みの舞台であ(**)」ることに感謝し、イェスの御名を賛美したいと思います。
 全日本18に向けて、東日本教区は、「宣教の文化」「祈りの文化」「み言葉の文化」とがブレンドされた教会の姿へとさらに成熟することを期待致します。それは、すべての教会が昨年よりも一歩、イェスの似姿に近づく喜びのあるアドベンチストになっていることを願うものです。2018年、後の雨がより激しく降っている教会になっていることを、主に叫びたいと思います。
(* ミニストリー・オブ・ヒーリング;**患難から栄光へ)

2017年12月 東日本教区 小原望