セブンスデー・アドベンチスト教会

このスケジュールは、教団・教区の主催または後援イベント情報です。
教会、各事業のイベント情報はそれぞれの主催者ホームページなどをご確認ください。

12月 23 @ 10:30 – 12:00 南部教会
セブンスデー・アドベンチスト南部キリスト教会
12月 23 @ 14:00 – 15:30 熊本教会
美しいクリスマスの調べをあなたに あなたの優しさを人々に… 出演者:春日信子 千田有希子 コールいずみ 伊藤久美子 アンサンブルKJGコワイヤー クリスマスメッセージ:高木義萌 セブンスデー・アドベンチスト熊本キリスト教会
12月 23 @ 16:30 – 18:30 アドベンチストメディカルセンター新館ホール(AMC時の森教会)
こどもを中心としたハンドベル、讃美歌、クリスマス劇 電話:098-946-2833 吉村忍牧師 セブンスデー・アドベンチストAMC時の森教会
12月 23 @ 17:00 京都キリスト教会
今年はアコーディオン・ピアノ奏者の秦コータローさんがご出演下さいます。 クリスマスの夜をアコーディオンの響きの中、教会で過ごしてみませんか? 皆様のご来場をお待ちしております。 入場無料。 会場:セブンスデー・アドベンチスト京都キリスト教会
12月 23 @ 17:30 北中三育キリスト教会
第1部 礼拝 「 クリスマスの約束 」 キリストの御降誕を 聖書の御言葉と 児童や教会員の讃美 そして キャンドルサービスを通して お祝いしましょう 第2部 ベジタリアン バンケット 手作りを中心とした 菜食メニューを お楽しみ頂けます
12月 24 @ 09:00 – 12:00 東京中央教会会議室
主催:東日本教区 日程:12月24日(日)9時~12時 (いつもより1時間早いです) 会場:東京中央教会会議室 講師:青木泰樹 問い合わせ先::東日本教区事務所(042-526-6200)
12月 24 @ 18:30 南部教会
セブンスデー・アドベンチスト南部キリスト教会
12月 24 @ 19:00 鹿児島キリスト教会
聖歌隊によるクリスマス讃美 キャンドルサービス クリスマスメッセージ クリスマスイブのひとときを教会で過ごしませんか! セブンスデーアドベンチスト鹿児島キリスト教会
12月 30 @ 15:00 – 17:00 沖縄教区事務所
講師:コメジャ・メッサン 主催:沖縄教区 日程:12月30日(土)15時~17時 会場:沖縄教区事務所 問い合わせ先:沖縄教区事務所(098-982-0720)
1月 10 終日
大祭司 1日目―注ぎの油 「見よ、兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び。かぐわしい油が頭に注がれ、ひげに滴り衣の襟に垂れるアロンのひげに滴り…」 詩編133:1,2   祈りの時間の進め方の提案 讃美の祈り 主よ、約束の聖霊のゆえにあなたを讃美します。 求める者すべてに聖霊が与えられることを讃美します。 聖霊が教会員に一致をもたらすことができるお方であることを感謝します。 罪の告白と罪への勝利を求める祈り 主よ、どうぞ、心の中に告白すべき罪があればそれを示してください。そして、それらの罪に勝利なさったキリストを祈り求めます。 聖霊の働きに、心を完全に明け渡していないことをどうぞお赦しください。 いつも、他の人と協力せずに仕事や生活をしていないことをお赦しください。 嘆願と執り成しの祈り 父よ、聖霊が必要であることに気づくことができるように助けてください。聖霊がすべての真理の中に私たちを導いてください。(ヨハネ16:13) 「すべての人との平和を、また聖なる生活を追い求めなさい。聖なる生活を抜きにして、だれも主を見ることはできません。」(ヘブライ12:14)このような謙虚な心となりますように。 どうぞ聖霊を与えて下さり、わたしたちにすべてのことを教え、あなたが話したことをことごとく思い起こさせてくださるように導いてください。(ヨハネ14:26) 主よ、聖霊が我々の弱さを助けて下さり、どのように祈るかを教えてください。(ローマ8:26) 主よ、私たちの教会が再臨と十字架で磔(はりつけ)になったキリストを高く掲げられますように。失われている魂のための救済の働きをお与えください。 どうぞ、来るべき年の間、世界の福音宣教の働きが祝福されますように、特別に全員参加伝道の働きに努めようとしている日本、ザンビア、そしてフィリピンのためにお祈りします。 公立の大学に通う世界中のセブンスデーアドベンチストの若い者の霊的リバイバルのためにお祈りします。彼らがキリストの有能な大使となりますように。 主よ、アドベンチスト・ミッションの働きがどうぞ祝福されますように。福音が届いていない地域にグローバルミッションのパイオニアの方々が送られるように資金が与えられ、世界中で教会建築の計画を立てている働き人に知恵を与えてください。 献金が多い、少ないにかかわらず、神の働きを支えて下さる忠実な教会員を祝福してください。 忠実な教会員の方々が祝福の経験をして、真心から捧げられるように、どうぞ一人一人を奮い立たせて下さい。 刑務所、病院、軍隊、その他の機関でチャプレン(機関の専属牧師)やボランティアとして働き人を養成するアドベンチストチャプレン伝道部門の尽力をどうぞ祝福してください。 主よ、個人的な祈りのリストの7名のためにお祈りします。彼らの生活に聖霊が働いてくださいますように。 また、ここに集まっている方々の個人的な必要のためにお祈りします。   感謝の祈り 神よ、聖霊についての多くの約束が与えられていることを感謝します。 「このように、あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。まして天の父は求める者に聖霊を与えてくださる。」ルカ11:13にあるあなたの約束を感謝します。 聖霊が真理に導いてくださることを感謝します。 推奨する讃美歌 “Sweet, Sweet Spirit” (SDA Hymnal #262); 「主のみたまくだりまし」日基讃美歌183番 「愛のみ神よ」     希望の讃美歌231番 「めぐみふかき」    希望の讃美歌350番 「神の国と神の義を」  希望の聖歌40番 「われは主のものなれば」希望の讃美歌363番 「みたまよくだりて」  希望の讃美歌102番 “Baptize Us Anew” (SDA Hymnal #258).     注ぎの油 「見よ、兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び。 かぐわしい油が頭に注がれ、ひげに滴り衣の襟に垂れるアロンのひげに滴り…」詩編133:1,2   大祭司の油注ぎの油は、聖霊を象徴しています。私たちの宣教の働きが成功するために、教会に一致を持たらすことができる、ただお一人の聖霊が必要です。 私たちの人生は、神の内にあってキリストに隠れなければなりません。 私たちはキリストの個人的な認識を持たなくてはなりません。 それから世界に神を正しく示すことができます。 どこにいようとも、私たちは良い行いで神の栄光の光を外へ輝かせなければなりません。 これは素晴らしく、私たちの人生の重要な働きです。 真の聖霊の影響の下にある人々は、真理の永遠の原則を実践的に適応することによってその力を示すでしょう。 神聖な油は、魂の神殿の部屋の中に二つのオリーブの枝から空にされることを、彼らは明らかにするでしょう。 彼らの言葉は、聖霊の力によって心が鎮まり、穏やかになるように吹き込まれていくでしょう。 その言葉には勇気と生命が現わされるようになるでしょう。   年老いた僕のように「私を祝福してくださらなければ、決して離しません」と叫びながら、神と取り組み合ったヤコブのように弱さを感じるならば、聖霊の新たな油注ぎを受けて出ていくことになるでしょう。 天国の雰囲気が彼を囲うでしょう。 彼の影響は、キリストの宗教のゆえに否定しがたい力となるでしょう。   「しかし、その方、すなわち、真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。その方は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、また、これから起こることをあなたがたに告げるからである。」(ヨハネ16:13)   父なる神に栄光を与え、すべての讃美を捧げ、真理について理解を深めましょう。 聖霊を天の油注ぎを最も熱心に願い求めましょう。 天の法廷で私たちは完全にキリストの中にあると最後に宣告されるので、成長し潔白なキリスト教的精神を持ちましょう。 与えることと受けること、配ることと取り入れること、そのようなやり取りがお互いになければなりません。 これは神と共に働き手として結ばれることになります。 これがクリスチャンの一生の働き(ライフワーク)となります。 彼は命を失うでしょうが、それを見出すでしょう。 他の魂の必要を満たすための活動や言動に聖油が無くなり、受け取る人が空のようなままであっても、二本のオリーブの木からの聖なる油の受け取る容量は増えていくのです。 職業、大事な人、満足な働き―絶えず分け与え続け、そして絶えず受け取り続けること 私たちは新鮮なものが毎日なくてはならないし、必要です。 彼らと理解を深めるために、どれだけの魂を私たちは助けたらよいのでしょうか。 全天は、他の人々を祝福し、喜ばせるための聖なる油を注ぐことができる管が通るのを待っておられます。 もし、キリストとただ一つとなるのであれば、どんな仕事の失敗も私は恐れません。   もし神が私たちと共にいてくださるなら、私たちは絶え間なくしっかりと働く。つまり、私たちの働きは服従することです。 神の満ちた徳は、献身した代表者を通して流れ出て、人々に与えられるのです。   聖霊が私たちの教会員の心を支配するとき、教会員は今見られていることよりも、霊的、奉仕、話し方において、より高い道徳規範が見られるでしょう。 最終の働きに従事している働き人、キリストでさえも、神の下で、主なる神の精神、言葉、行為を現わし、壮大に押し進めるためにお互いに励まし合う教会員は命の水により元気になるでしょう。 神は罪人を贖い死ぬために御子をお使わしになり、世界への証の実を結び、彼らに健全な愛と一致が増し加わることでしょう。 ランプの光を外へ輝かすように神の真理は高められ、私たちはさらに鮮明により多く理解するでしょう。   私たちは世の終わりの歴史に近づいており、神は「ここに、神の戒めを守り、イエスを信ずる信仰を持ち続ける」と記されている道徳的規範を掲げるすべての人を呼び集める。 神は、完璧な調和の中で働くことを神の人々に求めておられる。 神は宣教の働きと一体となって医療の働きに従事することを求めておられる。神は医療伝道者と共に働くための宣教を願っておられる。神は彼らの定められた任務を再開し、自分の地域における道徳的規範の真の改革を中断し、訓練され経験豊かな働き人のもとを離れて新たな場所に出ていくことを求めておられる。   どんな落胆させる言葉も語ってはいけません。それは敵を大いに喜ばし、キリストの心を深く悲しませることになります。 すべての人は聖霊によってバプテスマを受けることが必要です。 すべての人は、非難や軽んじるような発言を控え、キリストに近づくべきです。 それから彼らは、その重い責務を共労者であられる神が担われるので感謝するでしょう。 団結しましょう、団結しましょう、これは神の指導者の言葉です。 一致は強力であり、分裂は敗北と弱さです。(Counsels on Health, pp. 517,…
1月 11 終日
大祭司 2日目―主の聖なる者 「あなたたちはわたしのものとなり、聖なる者となりなさい。主なるわたしは聖なる者だからである。わたしはあなたたちをわたしのものとするため諸国の民から区別したのである。」 レビ記20:26 祈りの時間の進め方の提案 讃美の祈り 主よ、あなたがあなたでいらっしゃるがゆえに、私どもはあなたをほめたたえます。―あなたは力に満ち知恵にあふれ、いつくしみ深い愛なる御方です。 私どもを聖めるためにひとりひとりを召してくださったので、あなたをほめたたえます。 讃美します。私どもを聖くする御力を、あなたは備えておられるからです。 罪の告白と罪への勝利を求める祈り 主よ、どの罪を公に告白し、どの罪を個人的に告白しなければならないのか、どうか教えてください。それらの罪に打ち勝てるよう、願い求めます。 自分の力で罪に勝とうとしたことが何度もあった私どもを、お赦し下さい。 あなたの御品性を他の方々に表わせなかったことが何度もあった私どもを、お赦し下さい。あなたによって罪から引き離され、あなたに属する者とされていることを、私どもの生活がいつも示すことができますように。 嘆願と執り成しの祈り 父よ、聖くあることの意味が何かを、私どもに示してください。あなたの聖さを顕わしください。 「聖なる生活を抜きにして、だれも主を見ることはできません」(ヘブライ12:14)と言われている聖のためにどのように努めたらよいのか、私どもにお示しください。 主よ、わたしたちの「霊も魂も体も何一つ欠けたところのないものとして守り、わたしたちの主イエス・キリストの来られるとき、非のうちどころのないものとしてくださいますように」(テサロニケ1・5:23)。 私どもの内に清い心を創造してください。(詩篇51:12、口語訳・51:10) どのようにして自分の体で神の栄光を現すことができるか、どうか私どもに教えてください。(コリント1・6:20) 貧しく忘れ去られた人々の必要に応えることができるようADRAを祝福してください。 主よ、私どもの信仰を強め、聖書の学びと祈りとにもっと時間を割けるように導いてください。エノクがそうであったように、私どもを日々あなたと共に歩ませください。 私どもの心を、この世のわずらいよりも永遠の価値へと向かわせてください。日々の霊的体験を脅かす世の影響力から、私どもをお守りください。 父よ、私どもの生活と教会において、私ども自身の思いではなく御心をなさしめください。謙遜で素直な、そしてあなたのご計画に喜んで応える者とさせてください。 私どもひとりひとりが自分の十字架を負うて生きるよう、イエスさまの御力によりお導きください。特に、若い人たちがあなたの奉仕に全生涯をささげるよう導いてくださることを願います。 個人的な祈りのリストにある7名(あるいは、それ以上)の方々のために祈ります。それらの方々の心が開かれ、聖めてくださることができますように。 また、この場に集められている私どもの個人的に必要のためにも祈ります。 感謝の祈り 主よ、「主イエス・キリストの名とわたしたちの神の霊によって」(コリント1・6:11)私どもが洗われ、聖なる者とされ、義とされていますことを感謝いたします。 私どもに新しい心を与えていただけることを、ありがとうございます。(エゼキエル36:26) 御言葉によって聖なる者とされていることを感謝いたします。(ヨハネ17:17) 推奨する讃美歌 “Live Out Thy Life Within Me” (Seventh-day Adventist Hymnal 316番) 「暗き道に迷い」(希望の讃美歌273番) 「せいなるものと」(聖歌553番) “Wholly Thine” (Seventh-day Adventist Hymnal 308番) 「この世の楽しみ」 (希望の讃美歌375番) 「主よこの身いままたしく」 (聖歌545番). 主の聖なる者 「あなたたちはわたしのものとなり、聖なる者となりなさい。主なるわたしは聖なる者だからである。わたしはあなたたちをわたしのものとするため諸国の民から区別したのである。」レビ記20:26 「主の聖なる者」とは、大祭司の額当てに刻まれていた文字です。私どもが罪から引き離され聖なる生活を送るために、主は、いにしえの時代に祭司たちを呼んでおられたのと同様に私どもを呼んでくださっています。私どもの生活は、その御方を証しするのです。 御使いは自分に仕えている者たちに向かって言った。「彼らの汚れた衣を脱がせてやりなさい。」また、御使いはヨシュアに言った。「わたしはお前の罪を取り去った。晴れ着を着せてもらいなさい。」また、御使いは言った。「この人の頭に清いかぶり物をかぶせなさい。」彼らはヨシュアの頭に清いかぶり物をかぶせ、晴れ着を着せた。主の御使いは立ち続けていた。(ゼカリヤ3:4、5) 主は、ヨシュアが価値なき者であるとの告発を否定しないで、彼を主が値をもって買い取られたことを表明しておられる。主は彼にご自身の義の衣を着せられたが、不従順と罪により汚れた衣の上から掛けるのではなく、まず主は、「彼の汚れた衣を脱がせてやりなさい」と語られたのです。そして主は彼に、「さあ、あなたの不義を私は取り除いた」と。そして私は、あなたに代わりの衣を着せる。続いて私は彼らに言う。「彼の頭に清い額当てを付けなさい」と。それから彼らはヨシュアの頭に、「主の聖なる者」と書かれた清い額当てを付けるのだ。(『公開原稿』Manuscript Releases 第20巻、190,191頁) クリスチャンは天の原則の見本として立てられている。その人は、美徳と美しさのある真理を表わすための聖なる務めを帯びているのだ。穏やかで親切、そして堅固な正直さが、彼の言葉と行為との特徴でなければならない。神を崇め神への奉仕に献身し、彼は霊的な信仰を変わらずに守る。自己中心の織糸がその品性に織り込まれることなどない。私どもは全生涯を通して神の霊が顕わされるよう、自己研鑽するのである。神の霊は、神の子たちの歩みを誤った道に誘うことは決してない。聖霊によって与えられる力を通して、私どもはあらゆる疑わしいものを生活から取り除くだろう。信仰の欠如が魂を覆う暗闇から私どもが抜け出し、神の御言葉の光が明るく輝いてしっかり降り注ぐところにいるならば、聖めにつながる路程において一歩一歩と導かれる。(『神と共なるこの日』This Day with God 、281頁) 神には、聖とするために永遠の昔から選ばれた人々がいる。「これは、神があなたに(あなたの聖めにでさえ)関わってくださる御心です。」主の御声の響きが私どもに届き、「聖く、もっと聖くなりなさい」と語られる。そして私どもの答えは、「はい、主よ、もっと聖く」でなければならない。 どんな人でも、産まれながらの権利として、あるいは他の人からの贈り物として聖めを受け取ることはない。聖めは、キリストを通しての神の賜物である。救い主を受け入れる人々は、神の子となる。彼らは主の霊的な子ども達であり、生まれ変わり、義とまことの聖とによって新たにされた。彼らの思いは変えられた。明確な視点で、彼らは永遠の現実を見ている。彼らは神の家族に受け入れられ、主の霊によって栄光から栄光へと変えられて主と似た者となる。彼らは自分自身のための最高の愛を大切にすることにより、神とキリストのことをも最高に愛するようになる。(『サインズ・オブ・ザ・タイムズ』(英文)1902/12/7) 私どもの救い主は、人を全人的に完全な者とする救い主である。その御方は、部分的にだけ神なのではない。キリストの恵みは全人的な人を形作る鍛錬のために働きかける。その御方がすべてを創られた。その御方がすべてを贖われた。その御方は、心も力も、精神と同様に肉体をも創造なさり、神性を共にしてくださった。そしてすべては、その御方が買い取られた所有物である。その御方は、心と思いと精神と力とを尽くして仕えられなければならない。それから主は、その聖なる者たちの内にあって栄光を受けられる。彼らが携わっている平凡で現世的な事柄においてさえもだ。「主の聖なる者」と、その者たちに刻まれることとなる。(『神の驚くべき恵み』God’s Amazing Grace、230頁) どのような職場の人々でも、賢明で効率的になる機会を活用しようとするならば、この世に神の王国を築き上げる働きに能力を用いていることになる。この地球の歴史の終わり近くに私どもが住んでいるという事実に目を向けて、もっと献身的に務め、もっと注意深く待ち、目覚め、祈り、働かねばならない。すべての宗教的な奉仕とあらゆる事業の部署は、天国に名が記されることに関与する。「主の聖なる者」は、どのような分野の労働者にもモットーである。人間を代表する者は、理想的なクリスチャンであってキリスト・イエスの内にて完全な者となるよう、完成を目指して努力しなければならない。(『レビュー・アンド・ヘラルド』Review and Herald、1905/10/5) 召し出してくださった聖なる方に倣って、あなたがた自身も生活のすべての面で聖なる者となりなさい。「あなたがたは聖なる者となれ。わたしは聖なる者だからである」と書いてあるからです。(ペテロ1・1:15,16) ※2日目のテキストです。ダウンロードしてお使いください。
1月 12 終日
大祭司 3日目―履物を脱いで 「ここに近づいてはならない。足から履物を脱ぎなさい。あなたの立っている場所は聖なる土地だから。」 出エジプト記3:5 祈りの時間の進め方の提案 讃美の祈り 主よ、私たちは、あなたを讃美することによってこの祈りの時間を始めます。あなたは、類ないご品性と愛を持たれたお方だからです。 私たちは、謙遜を身に着けられたキリストの模範のゆえにあなたを讃美します。 私たちは、あなたを讃美します。なぜなら、あなたは、「高く、聖なる所に住み/打ち砕かれて、へりくだる霊の人と共にあり/へりくだる霊の人に命を得させ/打ち砕かれた心の人に命を得させる」(イザヤ 57:15)お方だからです。   罪の告白と罪への勝利を求める祈り 父なる神よ、私たちが個人的に告白する必要がある罪を教えてください。私たちは、それらの罪を覆うあなたの勝利を求めます。 私たちが謙遜な心を持っていなかった時があることを赦してください。 自尊心のゆえに、罪を犯した事実とあなたの必要を十分に認めることができなかった時があることを赦してください。   嘆願と執り成しの祈り 主よ、「神の力強い御手の下で自分を低くしなさい。そうすれば、かの時には高めていただけます」(1ペテロ 5:6)という聖句の意味を私たちに教えてください。 「わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる」(マタイ11:29)この聖句をどう実行すればいいのか、私たちに示してください。 私たちが謙遜を学ぶ必要がある人生の領域を示してください。 主よ、言葉や行動によってキリストの品性を表すことができる、信仰深く、謙遜な教会の指導者たちを起こしてください。そして、祈り、励まし、喜んで仕えることでリーダーたちを支援するために何をどうすればよいのか私たちに教えてください。 私たちの教会が、ヨハネの黙示録14章に記されている三天使のメッセージを、忠実、かつ、完全に宣べ伝えることができるようにしてください。このメッセージの中心にキリストの義をかかげることができるように私たちに知恵を与えてください。 世界の大都市で「伝道センター」を立ち上げることができるように、私たちの取り組みを祝福してください。それぞれの都市の真の必要を知るための目を私たちに与えてください。必要に応えるための創造力を私たちに与えてください。愛することによって他者をあなたに導くためにはどうすれば良いか私たちに教えてください。 主よ、私たちは、自分の人生、家庭、教会、地域で、リバイバルと改革が起こることをあなたに求めます。あなたの恵みが私たちを通して周りの人たちに伝わるように、まず、私たちの心を変えてください。 主よ、今までかつてない、祈り求めることのできる心を与え、世界中のセブンスデー・アドベンチストを励ましてください。私たちが心を合わせて、聖霊の後の雨を求めることができるようにしてください。私たちは、ヨエル書2章、ホセア書6章、また、使徒言行録2章の約束が完成することを祈り求めます。 主よ、私たちは、7人(あるいはそれ以上の人)のために個人的な祈りのリストを作成して祈っています。彼らが謙遜になり、聖霊の教えを受け入れることができるようにしてください。 私たちは、ここに集まっている人たちの個人的な必要のために祈ります。 感謝の祈り 主よ、あなたの約束を感謝します。あなたは、「裁きをして貧しい人を導き、主の道を貧しい人に教えてくださいます」(詩編 25:9)。 私たちは、「へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順で」(フィリピ2:8)おられたキリストに感謝します。 「名誉に先立つのは謙遜」(箴言15:33)であるあなたに感謝します。   推奨する讃美歌 “Live Out Thy Life Within Me” (SDA Hymnal #316) 「該当曲なし」 「恵み深き主のほか」(希望の讃美歌350番) 「ひとたびは死にし身も」(希望の讃美歌258番) 「わが主にすべてを」(希望の讃美歌151番) “Leaning on the Everlasting Arms” (SDA Hymnal #462) 「主のみ手に頼る日は」(希望の讃美歌325番) ※Leaning on the Everlasting Arms(主のみ手に頼る日は)は、(#462→) #469になります。 「弟子にしてください」(讃美歌第二編173番)   履物を脱いで 「ここに近づいてはならない。足から履物を脱ぎなさい。あなたの立っている場所は聖なる土地だから。」出エジプト記3:5   神様は、モーセに不遜に近づいてはならないと警告されました。履物を脱ぐという行為は、真の礼拝に必要な敬意を表わす態度を象徴していました。   神のみ前にくるすべての者の態度は、謙遜で敬神深いものでなければならない。(Patriarchs and Prophets, p. 252)    われわれは、イエスのみ名によって、確信を持ってみ前に出ることができるが、あたかも神がわれわれと同等であられるかのように、無遠慮な態度で近くべきではない。近づくことのできない光の中に住み、偉大で、全能であられる聖なる神にむかって、あたかも同等か、あるいは目下のものに話しかけるような言葉を用いる人がある。また、神の家の中において、地上の王たちの謁見室では決してしないような不謹慎な態度をとる人がいる。… 神は大いに尊ばれなければならない方である。神のご臨在を真に感じる者はみな、そのみ前に謙虚に伏すのである。(Patriarchs and Prophets, p. 252)    謙遜であるということは、何も知力に欠け、抱負もなく、おく病な気持ちで人生を送り、失敗することを恐れて責任を避けることではない。真の謙遜は、神の力に頼って神の目的を成就することである。(God’s Amazing Grace, p. 270)   「もっと豊かな恵みをくださる。」そして、こう書かれています。「神は、高慢な者を敵とし、/謙遜な者には恵みをお与えになる。」(ヤコブ4:6)    神は御心にかなう人々を用いてお働きになる。神は大きな働きをするのに、最も卑しい器をお選びになる。それは、神の力が人間の弱さによって表されるためである。私たちは、標準を持っているために、それによって一つの事を偉大であるといい、他のものを小さいというのである。しかし、神は、人間の定規でおはかりにならない。人間が大きいと思うことを神も大きく思い、人間が小さいと思うことを神も小さく思われるもの、と決めてはならない。  自分の功績を誇ることは、すべて見当違いである。…報酬は、働きによるものではなくて、全く恵みによるものである。それは誰も誇る者がないためである。…    自己に王座を占めさせることの中に、宗教はない。自己に栄光を帰すことを目当てにするものは、キリストのために力ある働きを行わせる唯一のものである神の恵みに欠乏していることを見いだすことであろう。高慢と自己満足にふけると、必ず。働きはそこなわれるのである。…    その私生活においてクリスチャンである者、日ごとの自己犠牲において、心の真実さと純潔において、罵られても柔和なことにおいて、信仰と敬けんにおいて、小さいことに忠実なことにおいて、家庭生活において、キリストの品性を代表する者、このような人は、世界的に名高い宣教師や殉教者以上に、神の前には尊いのである。…(God’s Amazing Grace, p. 270)    「だから神の力強い御手の下で自分を低くしなさい。そうすれば、かの時には高めていただけます」。全天は、神にすべてを捧げた者となって神に服従し、永遠の命のためにキリストのもとに来る人々と協力関係を結ばれる。神は、真に純潔で堕落していない原則を守るために神の力のうちに戦っている奉仕者が、王なるインマヌエルの血に染まった旗の下に立つように求めておられる。彼らは、すべての真のクリスチャンが歩まなければならない自己否定と謙遜の道からそれてはならない。彼らがこのように神と協力するとき、キリストが「栄光の希望」のうちにかたち造られる。柔和とへりくだりを身につけて、彼らは、神の働きを行うことが最も大きな喜びであることを知る。地上の野心は、主に奉仕したいという欲求にとって変えられる。 (Review and Herald, May 11, 1897, par. 14)…
1月 13 終日
大祭司 4日目―義の上衣 「わたしは主によって喜び楽しみ、わたしの魂はわたしの神にあって喜び躍る。主は救いの衣をわたしに着せ、恵みの晴れ着をまとわせてくださる。」 イザヤ61:10   祈りの時間の進め方の提案   讃美の祈り 神様、あなたをほめたたえます。あなたは義であり、純粋であり、そして力強いお方です。 私たちにキリストの義の衣を与えたいと願っていることに感謝いたします。 「正義が造り出すものは平和であり、正義が生み出すものはとこしえに安らかな信頼である。」(イザヤ32:17)」ことを讃美いたします。 罪の告白と罪への勝利を求める祈り 主よ、あなたに告白すべき罪を明らかにしてください。 キリストの義の衣ではなく、自分の義の衣を着てしまっている時をお赦しください。 自分の力に頼る生き方をお赦しください。 嘆願と執り成しの祈り 主よ、キリストの義の衣を受け入れられるよう導いてください。 私たちの「正しい業もすべて汚れた着物のようになった」(イザヤ64:5)ことに気づかせてください。あなたが見るように、私たち自身の業を見させてください。 どのようにして「若いころの情欲から遠ざかり、正義と信仰と愛と平和を追い求める(なさい)」(テモテ2・2:22)ことができるかを教えてください。 「律法の要求が満たされるように、肉ではなく霊に従って歩む」(ローマ8:4)ことを教えてください。 私たち内に義の実を成長させてください。 若者をこの世の誘惑からお守りください。彼らの目をイエス様へと向けてください。 父よ、命のパンを他の人に分け与える方法を教えてください。私たちが弱い時、あなたの力を与えてください。私たちが恐れる時、あなたの勇気を与えてください。 ダニエル書、黙示録、そして他の預言の学びに集中できますように祈ります。教会員一人一人に希望、と未来を、そしてキリストとサタンの大争闘を明確に理解できますように。 主よ、あなたの言葉を日々学べるよう教えてください。多くの教会員が聖書と証の文を通して、学びを深めることができますように。 証の文を通して与えられる知恵を大切にし、あなたの言葉である聖書をより深く知ることができますように。 主よ、個人的に7人以上の人のために祈ります。彼らの心と考えが聖霊によって変えられますように。 ここに集まっている一人一人の必要を満たしてください。 感謝の祈り 主よ、全ての求める者に注がれるキリストの義を感謝いたします。 あなたの義へと導く、キリストの命と死を感謝いたします。 推奨する讃美歌 “What a Wonderful Savior” (SDA Hymnal #335); “Come, Thou Fount of Every Blessing” (SDA Hymnal #334) 「恵みの泉よ」希望の讃美歌340番 “There Is a Fountain” (SDA Hymnal #336); “Jesus Saves” (SDA Hymnal #340) 「よろこびうたえ」希望の讃美歌236番 “Turn Your Eyes Upon Jesus” (SDA Hymnal #290) 「暗き道に迷い」希望の讃美歌273番 “Take the World, but Give Me Jesus” (SDA Hymnal #329); “I Will Sing of My Redeemer” (SDA Hymnal #343).   義の上衣 「わたしは主によって喜び楽しみ、わたしの魂はわたしの神にあって喜び躍る。主は救いの衣をわたしに着せ、恵みの晴れ着をまとわせてくださる。」イザヤ61:10   衣とは、私たちの裸を覆うキリストの義を象徴している。   すべてキリストの義の衣を着た者は、選ばれた、忠実で、真実な者としてキリストのみ前に立つのである。サタンには、キリストの手から彼らを奪い取る力はない。罪を悔いて、信仰を持ってキリストの保護を求める魂が、一人でも、敵の支配下に亘ることをキリストはお赦しにならない。キリストのみ言葉は、次のように保証している。「わたしの保護にたよって、わたしと和らぎをなせ、わたしと和らぎをなせ」(イザヤ27:5)。ヨシュアに与えられた契約は、すべての者に与えられたのである。「あなたがもし、・・・わたしの務を守るならば、・・・・わたしは・・・・ここに立っている者どもの中に行き来することを得させる」(ゼカリヤ3:7)。神のみ使いたちは、この世においてもキリストの務めを守る人びとの両側を歩いているのであるが、最後には、彼らは神の御座を取り囲む天使たちの中に立つのである。(教会への勧告(下)447ページ)   悔いている罪人を神の前に受け入れられる者とするのはキリストの義です。彼の人生がどれほど罪深いものであったとしても、もしイエスを自分の個人的な救い主として信じるなら、彼は神の前にしみなきキリストの義の衣をまとって立つのです。(信仰と行い p.91)   キリストの内にいる者と認められるためです。わたしには、律法から生じる自分の義ではなく、キリストへの信仰による義、信仰に基づいて神から与えられる義があります。(フィリピ3:9)   つい少し前まで罪過と罪とによって死んでいた罪人は、キリストへの信仰によって生かされます。彼は信仰によって、イエスが自分の救い主であり、永遠に生けるお方であって、彼によって神に来るすべての人々を、完全に救うことがおできになることを理解します。自分のために備えられたあがないのうちに信じる人は、救いの完全さ、その性質の広さ、長さ、高さ、深さを見ます。これほどの無限な値が支払われたことに、彼の心は賛美と感謝で満たされます。彼は、主の栄光を鏡に映すように 見て、霊なる主の働きによって主と同じ姿に変えられていきます。彼は、自分の従順によって動く、天の織り機で織られたキリストの義の衣が、キリストの御名を信じる信仰を通して、悔い改めた人にまとわれるのを見ます。罪人がイエスの無類の魅力を見るとき、罪はもはや彼にとって魅力的とは思えなくなります。万軍のかしらであり、本当に美しいお方を見るからです。彼は、個人的な経験によって、福音の力に気づきます。その計画の広大さは、ただその目的の尊さにのみ等しいのです。(信仰と行いp.91,92)   神の民が、神のみ前で身を悩まし、心が清められるように願い求めるとき、彼らから「汚れた衣を脱がせなさい」との命令が下され、「見よ、わたしはあなたの罪を取り除いた。あなたに祭服を着せよう」という励ましの言葉が語られる。試練に会い、誘惑されながらも忠誠を守った神の子供たちに、しみのないキリストの義の衣が着せられる。さげすまれた残りの民は、光り輝く衣を着て、二度と再び、この世の堕落によって汚されることがないのである。彼らの名は、小羊の命の書に記され、各時代の忠実な人びとの中に加えられる。彼らは欺く者の策略に対抗し、龍の怒号によっても彼らの忠誠は変えられなかった。今や、彼らは、惑わす者の策略から永遠に守られるのである。彼らの罪は、罪の創始者に転嫁される。(教会への勧告(下)452ページ)   通常の信仰では十分ではありません。 私たちはキリストの義の衣を着、公に勇気を持ってキリストを証し、限りのある人間に頼るのではなく、完全な品性を持っておられるキリストを眺め続けるのです。そうすることによって、キリストの品性が私たちの中に現れ、真理によって変えられることが明らかになるのです。なぜなら、魂が清められることによって、すべての思いがキリストへの従順へと導かれるのです。  …
1月 14 終日
大祭司 5日目―エポデ 「同じように、わたしはあなたたちの老いる日まで/白髪になるまで、背負って行こう。わたしはあなたたちを造った。わたしが担い、背負い、救い出す。」イザヤ46:6   祈りの時間の進め方の提案   讃美の祈り 主よ、我々はあなたが誰であるかを讃美することから始めます。あなたは強く、忍耐強く、我々を救うことがお出来になります。 我々が困難の中にあっても、我々を持ち運んでくださることをあなたに讃美します。 あなたが我々に永遠の平和と喜びを与えてくださることをあなたに感謝します。 罪の告白と罪への勝利を求める祈り 主よ、私たちが公に告白すべき罪と、個人的に告白すべき罪とを示してください。 私たちはそれらの罪に対するあなたの勝利を求めます。 あなたに持ち運んでいただくかわりに、自分自身の力で成功しようとした日々があったことをお赦しください。 ヨハネの手紙1・1章9節にあるとおり、あなたがわたしを赦してくださることを感謝します。 嘆願と執り成しの祈り 主よ、私たちが弱い時に、どうぞ私たちを持ち運んでください。 あなたの力によって、私たちの弱さを完全につくりかえてください(コリント2・12:9) 父よ、どうか我々が心を悩ませることがないようにお助け下さい(ヨハネ14:1) あなたがイザヤ41章10節で与えられた約束を信じることが出来るように、わたしたちをお助けください。どうか私たちを強め、助け、正義の右の手で私たちをお支えください。 どうかこのような困難な時代にあって、私たちの教会の青年たちや家族をあなたが持ち運んでください。 我々の周りにいるであろう、痛みの中にある人々をお示しください。そして彼らの困難を通して彼らをお導きください。 主よ、私たちの人生を完全にあなたに服従させる方法を教えてください。 キリストにおいて私たちを一つにしてください。終わりの時の大いなる叫びを世界に伝えるために、私たちを一つにしてください。 主よ、あなたは聖書の真理の素晴らしい理解によって私たちの教会を祝福してくださいました。 私たちが、それを謙虚に、喜びを持って世界に分かち合うことが出来るようにさせてください。 父よ、世界中の小グループ、そして家の教会の働きを祝福してください。 さらに忠実なメンバーが立てられ、イエス様とその美しいご品性が、近隣の人々に証しされますように。 主よ、私たちの信仰を明快に、創造的に、聖書的な正しさをもって示す方法を教えてください。 イエス様の愛が、私たちが信じるすべての中核になることを祈りましょう。 主よ、私たちは7人(またはそれ以上)の人々のために個人的に祈っています。どうか 彼らの必要に気づき、彼らが聖霊の働きに心を開くことが出来ますように。 感謝の祈り 主よ、私たちはあなたに感謝します。「主に望みをおく人は新たな力を得/鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない」(イザヤ40:31)。 感謝します。「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています」(ローマ8:28)。 私たちが、あなたの御心に従って祈るとき、応えてくださることを感謝します。   推奨する讃美歌 「いつくしみ深き」(希望の讃美歌346番) 「かいぬしわが主よ」(希望の讃美歌339番) 「わが主こそ」(希望の讃美歌120番)     エポデ 「同じように、わたしはあなたたちの老いる日まで/白髪になるまで、背負って行こう。わたしはあなたたちを造った。わたしが担い、背負い、救い出す」(イザヤ46:4)。   大祭司がその肩でエポデを運んだように、私たちの大祭司は私たちの重荷を担い、試練の中にある私たちを力づけ、そして困難な状況においてさえ、私たちが彼を証しすることが出来るようにしてくださいます。   私たちの尊い救い主は、私たちを招き、彼に結びつけ、私たちの弱さを彼の力に、私たちの無知を彼の知恵に、無価値な私たちを彼の価値へと結びつけて下さいました。(The Faith I Live By, p. 96)   思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです(ペトロ1・5:7)。   気落ちしている者に対して、信頼できる救済策がある。それは信仰と祈りと行いである。信仰と活動は、日毎に増大する確信と満足とを与える。あなたは不吉な予感に恐れを感じ、失望落胆に陥ろうとしているであろうか。一見絶望的で、最悪の事態にあっても恐れてはならない。神を信じよう。神はあなたの必要を知っておられる。神はすべての力を持っておられる。神の無限の愛とあわれみは、消耗することがない。神はその約束をなし遂げられないのではないかと恐れてはならない。神は永遠の真理である。神は、神を愛する人々と結ばれた契約を変更なさらない。そして神は、忠実なしもべたちが必要とするだけの能力をお与えになる。使徒パウロは、次のようにあかししている。「『わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる』。・・・・だから、わたしはキリストのためならば、弱さと、侮辱と、危機と、迫害と、行き詰まりとに甘んじよう。なぜなら、わたしが弱い時にこそ、わたしは強いからである」(コリント2・12:9,10)(『国と指導者』上巻133~135ページ)。   神を愛し、仕える人々の力は、日毎に新たにされます。 彼の理解は、彼らの奉仕に置かれ、彼らの目的を果たすことにおいて誤りを起こさせないでしょう。 神の奉仕には落胆がありません。 私たちの信仰は、我々に加えられる圧力に耐えさせます。 神は、神のしもべたちに必要なすべての力を与えることができ、彼らにそれを与えることをいといません。 神は、神に信頼を置く人々に最高の期待以上のことを実現されます。 神は信じる人々が神に様々な必要を求めるという知恵を与えます(『教会への証し』8巻10,11ページ)。   私たち自身では、キリストの宗教を実行することも手に入れることも出来ません。私たちの心は、何ものにも増して偽りに満ちています。しかし、魂の偉大な医師であるイエス・キリストは、私たち自身よりも私たちの心をよく読むことができ、罪からどのように清められるのかを私たちに教えてくださいました。 「わたしの恵みはあなたに十分である。」と彼は自らの無能さを嘆く人々に言われます。 「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」。 すべての重荷は、それが我々の肩に負わされる前に、「わたしに従って来なさい」と言われる方によってかえりみられています。 試みと誘惑にあったすべての魂に、キリストは言われます。「私はあなたがクリスチャンライフの義務を果たすことが出来るように、あなたを強めることが出来る」と。 私たちの信仰の創始者であり、完成者であるイエスを見ることによって、私たちはそのみ顔の光を捉え、彼のみかたちを反映し、キリスト・イエスの男女の完全な姿にまで成長します。 私たちの宗教は魅力的になっていくでしょう。なぜなら、それはキリストの義の香りを放つからです。 私たちは幸せになるでしょう。 私たちの霊的な肉と飲み物は、私たちの義と平和と喜びとなるでしょう。(『レビューアンドヘラルド』1897年5月4日11)   神と正しい関係にあり、その魂が創造主と調和していることは素晴らしいことです。 罪の影響力のただ中で、その見せかけ上の偽りによって魂から服従が奪われるとき、私たちを助けるために天使が送られるでしょう。 しかし、もしも私たちが自ら誘惑を招くならば、私たちが罪に支配されないようにするための神からの助けを受けることができません。 三人の立派な信仰者たちは、炎の最中に彼らと共に歩まれたイエスによって、燃え盛る炉の炎に耐えることができました。 もしも彼ら自身で火の中を歩いていたら、彼らは燃え尽きていたでしょう。 私たちもそれと同じようになるでしょう。もしも私たちが意図的に誘惑に陥るのでなければ、誘惑にあうとき、神が私たちを支えてくださるでしょう。(『サインズ・オブ・ザ・タイムズ1897年9月2日11』) 主は人を立ち上がらせ、その御霊を彼らの上に置き、なすべき働きのために彼らを備えさせるでしょう。 真実の神ご自身が、新たな、生きた証を宣べ伝える資格を彼らにお与えになるでしょう。 彼らは神の証人になるでしょう。 それは自らの働きかけからは起こりません。彼らは、真理を証しするために志願するように、神の霊によって駆り立てられるでしょう。 神は彼らを支えられるでしょう。 神は彼らの必要をご覧になり、年ごとにご自分の計画を導かれます。 神は、人が当てもなく、さ迷うような選びをすることをお赦しにならないでしょう。 もし人が人になるならば、神は彼らを通してお働きになるでしょう。(『レビュー・アンド・ヘラルド』1897年5月27日11) ※5日目のテキストです。ダウンロードしてお使いください。
1月 15 終日
大祭司 6日目―腰の帯 「心の中でキリストを主とあがめなさい。あなたがたの抱いている希望について説明を要求する人には、いつでも弁明できるように備えていなさい。」ペトロ1・3:15 祈りの時間の進め方の提案 讃美の祈り 主よ、あなたが神であること、また我々のやぐらであり、砦であることを讃美いたします。 主の証人になる大きな特権に感謝します。 あなたが、奉仕するようにと私たちを招くとき、私たちに力と能力を与えてくださることを感謝いたします。 罪の告白と罪への勝利を求める祈り 父よ、私たちに個人的に罪を告白する必要があるか示してください。 私たちはそれらの罪に対するあなたの勝利を主張します。 あなたのみ心に背いてしまっているこの世界を赦してください。 私たちがあなたの証人になることを拒否した時、私たちをどうぞ赦してください。 懇願と執り成しの祈り 主よ、あなたに喜んで仕える心をお与えください。 「そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになる」(マタイ5:16)方法を教えてください。 あなたに奉仕するために私たちに与えられた機会を逃さないよう助けてください。 チャンスがあるしたときに、あなたを証しする正しい言葉を教えてください。 主よ、神であるあなた以外のものに仕えないように助けてください(マタイ6:24)。 私たちの家族や私たちの家庭、地域社会であなたの愛を明らかにできるようにしてください。私たちが、家に調和をもたらし、壊れた関係を癒し、弱い者を虐待から守り、一見望みのない状況でもあなたの力を証しできますように。 主よ、私たちは、福音を知らない人々に伝道している数千のグローバル・ミッション・パイオニアのために祈ります。彼らの多くは、単独、または困難な状況で働いております。彼らの安全、成功、知恵が与えられるように祈ります。 アドベンチスト・プロフェッショナル・ネットワークの働きに祝福がありますように。世界の都市部で教育を受けた有能な人々を弟子にするための神の機会を与えてください。 信仰のことで、毎日嫌がらせや自由に対する脅威に直面している教会員のために特別な守りを求めます。彼らの知恵と勇気のために祈ります。 主よ、私たちは、7人(またはそれ以上)の人々を私たちの個々の祈りのリストで祈っています。彼らがあなたの聖霊に心を開き、あなたのために証人となれるように。 また、ここに集まった人々の個人的な必要を祈ります。 感謝の祈り 主よ、感謝します。 あなたを証する喜びを感謝します。キリストがすでに私たちに、奉仕の模範を与えてくださっていることに感謝します。 推奨する讃美歌 いともよきものを(希望の讃美歌149番) “I’ll Go Where You Want Me to Go” (SDA Hymnal #573); “Let Your Heart Be Broken” (SDA Hymnal #575); “So Send I You” (SDA Hymnal #578); “This Little Light of Mine” (SDA Hymnal #580).     腰の帯 「心の中でキリストを主とあがめなさい。あなたがたの抱いている希望について説明を要求する人には、いつでも弁明できるように備えていなさい。」ペトロ1・3:15 大祭司が帯を締めるということは、彼が祭服を全て身に着け終わり、人々に奉仕をする準備ができたということでした。同様に、我々は常に奉仕と証ができるよう備えているべきです。 神の民は、主に完全に、心から仕え、自分に栄光を帰さない人々として区別(認識?)されなければなりません。そして最も厳粛な契約によって主、そして主のみに仕えるために自分自身を捧げたことを覚えるべきです。(Christian Service, p. 236) 神に仕えるとはどういうことでしょうか? それは、神の品性に似ること、神に倣うことです。神に仕えることは、神に従い、その戒めを守り、大いなる背信者の黒い旗の下でではなく、インマヌエル王子の血に染まった旗の下に立つと公に告白をすることです。神に仕える人々は、神のご意思に従おうと心から努力します。 このように、彼らは自分がどの軍に属しているかを示すのです。 (Signs of the Times, Feb. 1, 1899, par. 3)   どの方面の仕事に従事しても、神の言葉はわたしたちに、次のように勧めている。「熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、」「すべてあなたの手のなしうる事は力をつくしてなせ。」「あなたがたが知っているとおり、あなたがたは御国をつぐことを、報いとして主から受けるであろう。あなたがたは、主キリストに仕えているのである」(ローマ12:11、伝道の書9:10、コロサイ3:24)。(キリストの実物教訓322頁) あなたが受けた光を、いつでも他の人に与えられるよう準備をしていましょう。あなたの行動の原則を公言しましょう。確認を潔しとしてはなりません。あなたは世界、天使、そして人類に目撃されているのです。責任から逃れてはいけません。 神とバアルの両方に仕えることはできないのです。 神は自分の息子と娘たちが真理のために勇敢に立って欲しいと願っておられます。それによって試練の時に彼らがどこに見つかるかを世界は知ることができるからです。 (Signs of the Times, Aug. 1, 1900, par. 4) 主は、あなたがたが救霊者となることを望んでおられる。だから、人々に、教理的な点を強制してはならないが、「汝らのうちにある望みの理由を問う人には、柔和と畏懼とをもって常に弁明すべき準備をなし」ていなければならない(Ⅰペテロ 3:15・文語訳)。何をおそれるのだろうか。それは自分の言葉にはうぬぼれをにおわせるところがないか、不注意な言葉を語ってはいないか、また言葉や態度にはキリストに似ていないところがないか、などの点を恐れるべきである。キリストと堅く結びつき、キリストにあるがままの真理を伝えなさい。(教会へのあかし・第6巻・324、325ページ(1900年)日本語版『文書伝道』より) そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。」(マタイ 5:16) 神はすべての信者が救霊者となることを望んでおられます。そして、知恵と導きを与えてくださるという確信を持って彼を仰ぎ見るすべての人を祝福してくださるのです。彼らが慎重に進んで知恵の道を歩き、イスラエルの神、主に忠実であり続けるならば、生活に表されるキリストの純潔さと単純さが、誠実で敬虔な人への証となるでしょう。彼らが話すことや行動すべてにおいて、彼らが仕える方の名前が崇められるのです。 真の宣教精神に溢れている者は、すべての人に知られ、読まれる生きた書簡になります。彼の唇から出てくる真理は外来語ではありません。彼の敬虔さと熱意、聖別された判断力は日が過ぎるとともに成長し、不信の世界は彼が神と生きた交わりをしていることを見て、彼から学ぶのです。真に改心した者の唇から語られる言葉には、未信者の冷え切った心に触れる力が伴います。 神を知らない人でさえ、人間的なものと神性なものを区別することができるのです。 私の兄弟姉妹よ、あなたの心と人生と品性において清めの力を持つ聖なる真理の感化力を感じているでしょうか? 愛する御子のゆえに、神があなたの罪を赦してくださったという確信をお持ちでしょうか? あなたは神に対しまた人に対して、良心に責められることのないように生きようと努力しているでしょうか? あなたはしばしばあなたの友人や隣人のために神に祈り、嘆願するでしょうか?…
1月 16 終日
大祭司 7日目―胸当て 「さて、兄弟たち、わたしたちの主イエス・キリストの名によってあなたがたに勧告します。皆、勝手なことを言わず、仲たがいせず、心を一つにし、思いを一つにして、固く結び合いなさい。」コリント1・1:10 祈りの時間の進め方の提案 讃美の祈り 主よ、私たちは愛と平和と唯一なるあなたを讃美いたします。 私たちは、ペンテコステ後にあった、弟子たちの一致のためにあなたを讃美いたします。 今日も教会において、家庭において一致をもたらしてくださることを感謝いたします。 罪の告白と罪への勝利を求める祈り 父よ、公然にする罪と私的に告白する罪を示してください。私たちはそれらの罪をあなたによってすべてなくしてくださったことを知っています。 私たちの言葉や行動によってキリストのお身体と調和できなかったことをどうかお赦しください。 ヨハネ1・1:9にあるように、私たちを赦してくださることを感謝いたします。 嘆願と執り成しの祈り 主よ、どうか「わたしたちは皆、神の子に対する信仰と知識において一つのものとなり、成熟した人間になり、キリストの満ちあふれる豊かさになるまで成長する(エフェソ4:13)」ようにしてください。 何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者と(ピリピ2:3)思うことができますように。 主よ、私たちに謙虚な心を与えてください。そして、共に生活することや仕事をすることが難しいと感じる人を心から愛することができますように。 主よ、私たちが教会や家族関係の一致を妨げているのかどうかを教えてください。 私たちの心を柔軟にさせ、あなたの計画に従って私たちが一つになれるようにしてください。 地域の教会、また世界の教会の指導者たちが一つになることができますようにお祈りいたします。 世界のすべてのアドベンチストが全員参加伝道を取り組むことができますように。 私たちひとりひとりが、個人的な証、小グループ、または伝道講演会において積極的に参加することができるようにしてください。 どうか御霊が下り、特に大都会の地域でアドベンチスト・ワールド・ラジオを聴いている人々の心を準備させてください。あなたを求めている人々を教会員が助け、キリストの弟子とすることに忠実でありますように。 福音宣教を支援する教会とすべての協力者を祝福してください。あなたの僕たちがあなたを愛し、また互いに愛し合いながら働くことができますように。 主よ、心のこもったお知らせを(印刷物も電子版も)私たちのコミュニティに送り出す方法を教えてください。希望と命の言葉を宣べ伝えるために、文学伝道者、学生伝道師、作家、メディア専門家、経済的サポーターが育っていくことができますように。 主よ、個々の祈りの課題において7人(あるいはもっと多くの人)が祈っています。彼らが御霊に従って働くことができますように。 ここに集まった皆さんの必要に応えてください。   感謝の祈り 主よ、私たちの一致のために祈ってくださりありがとうございます。(ヨハネ17章) 教会の一致によって、イエスが神の子であることを信じることができることを感謝します。(ヨハネ17:21)   推奨する讃美歌 “God Is So Good”; “Higher Ground” (SDA Hymnal #625); “ Tis Love That Makes Us Happy” (SDA Hymnal #579); “Not I, But Christ” (SDA Hymnal #570); “Standing on the Promises” (SDA Hymnal #518); “Like Jesus” (SDA Hymnal #492).     胸当て 「さて、兄弟たち、わたしたちの主イエス・キリストの名によってあなたがたに勧告します。皆、勝手なことを言わず、仲たがいせず、心を一つにし、思いを一つにして、固く結び合いなさい。」コリント1・1:10   12部族を象徴する12個の石は大祭司の胸当てにくっ付いていました。ここから私たちはキリストの愛に一つになり、この愛を教会の内外の人々にあらわすことがいかに重要であるかを学びます。 神様のための働きを成功するためには働く人たちの調和が必要です。集中的な行動が必要です。キリストのお体のすべてのメンバーは、神が与えてくださった能力に従って、神のために自分の役割を果たさなければなりません。私たちは、障害物と困難に対して、肩と肩、心と心を合わせ立ち向かわないといけません。   クリスチャン達が一人の指導のもとに一つの目的の達成のために一人として進んで行動するならば、彼らは世界を動かすでしょう。(クリスチャンの奉仕p75)   最高の道徳的義務を果たしているため、伝道活動よりも価値ある仕事はありません。この仕事に従事する人は、常に神の御霊の支配下にある必要があります。 自己を高揚させることができません。私たちがキリストから受けなかったものは何ですか?私たちは兄弟姉妹を助け合い、互いに愛し合わなければなりません。私たちは優しく礼儀正しくなければなりません。私たちは力を合わせ、和音を作り上げないといけません。キリストの祈りのような生活をしている人だけが、世界中に来るべき困難に立つでしょう。自己を高くする者は、自分の欺きを受ける準備をしていて、自分自身をサタンの力で置きます。主の言葉は、私たちが基準をより高く、さらに高くするよう求めています。私たちが彼の声に従えば、彼は私たちと一緒に働くでしょう。そして、私たちの努力は成功の冠となります。私たちの働きは、高いところから豊かな祝福を受け、神の御座の上に宝を築きます。(文書伝道 p.25)   「どうか同じ思いとなり、同じ愛の心を持ち、心を合わせ、一つ思いになって、わたしの喜びを満たしてほしい。何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。」ピリピ2:2,3(口語訳)   メッセンジャーの中に夢中にされた精神の独立は、あまりにも多くあります。これは脇に置かなければならず、神のしもべたちが一緒に描かれなければなりません。あまりにも多くの人々が言います。「私は私の弟の番人ですか?」天使が答えました。「そうです。あなたの兄弟の番人ですよ。あなたは兄弟を注意深く見守り、福祉に関心を持ち、彼に向かって親切で愛情を持って大切にしてください。」神は、人が心を開いて正直で、静かで、軽やかで、謙虚で、穏やかであるように設計しました。これが天の原則で、神様の御心です。(福音宣伝者[1892], p259)   冷淡と無関心がたくさん見られます。 – “私とは関係ない”という精神があまりにも、公然と信じられたキリストの信者の間で蔓延しています。皆が互いに配慮し、互いの関心事を大事にすべきです。「互いに愛し合いなさい。」それで、私たちはサタンの攻撃に対して硬い壁を立てることになります。反対と迫害の中でも、私たちは有害な者に加わることはしませんし、兄弟を非難し、その人物を汚すことを多くの人がするとしてもその人たちと結束しません。   苦味の根すべては古い記憶と共に墓に葬りましょう。神の家族として、より優しい想いを持って、より深い愛をもって、新年を始めましょう。励まし合いましょう。「団結すれば立ち、分裂すれば倒れる。」今までに持っていたよりも高く、より高貴な立場をとってください。(我らの高い使命p370) もし、サタンがクリスチャンの間で批判を誘発することができるならば、それはパン種のような影響があるでしょう。批判の精神を全然赦してはなりません。それはサタンの仕業です。批判を受け入れると、妬み、嫉妬、悪が次々と後を追います。   一つになることは我らの救い主の願いことです。団結しなさい。一致があるところに力があります。真理の中で信者達が完全な一つになり、愛し合う必要であり、不和につながるものは悪魔のものです。主は、枝がぶどうのものであるように、彼の民が彼と一つであるように設計しています。それで、彼らも互いに一つになるでしょう。(セレックテット メッセージ book 3, pp. 351, 352) 誰もがキリストの祈りに応えようとします。「彼らはみな一つになるでしょう。私の中の父、そしてあなたの中の私のように。」この団結とは! そしてキリストは言われた。「あなたがたが互に愛するならば、これによって、すべての人はあなたがわたしの弟子であることを知るであろう。」(教会への証 vol. 5, pp. 488, 489) ※7日目のテキストです。ダウンロードしてお使いください。
1月 17 終日
大祭司 8日目―ウリムとトンミム 「愚かな者としてではなく、賢い者として、細かく気を配って歩みなさい。時をよく用いなさい。今は悪い時代なのです。だから、無分別な者とならず、主の御心が何であるかを悟りなさい。」エフェソ5:15-17   祈りの時間の進め方の提案 讃美の祈り 主よ!導き手であり友なる神を讃美します。 聖書を通して主のみ心をはっきり示してくださり感謝します。 私たちに神の御心を現すために主イエス・キリストを送ってくださったことを褒めたたえます。 罪の告白と罪への勝利を求める祈り 父なる神様!個人的な神への告白ができるように罪を示してください。それらの罪から勝利された神を求めます。 み言葉に示された神のみ心に従うことができなかった時の私たちを赦してください。 ヨハネ1・1章9節の約束の言葉にあるとおり、私たちを赦してくださる神に感謝します。 嘆願と執り成しの祈り 主よ!私たちに対する神のご計画-“それは災を与えようというのではなく、あなたに将来と希望を与える”(エレミヤ29:11)-を覚えられるように助けてください。 自分のものではなく、心から、神のみ心を行なうことを喜ぶことができるように祈ります。 私たちがイエスの模範-“自分のこころのままを行なうことなく御父のこころを行なうために来られた(ヨハネ6:38)”-に従うことができますように。 主よ!苦しい環境の中であなたのみ心を求める時に知恵を授けてください。そしてあなたとあなたの言葉を求めるようにしてください。 若者たちが、人生の伴侶を選ぶ際に主のみ心をより良く理解するように祈ります。 教会のリーダーとして任命されている方々に主のみ心を示して導いてください。 キリストへの道のような本、小冊子、聖書研究ガイドなどを広く配ることができるように祈ります。このような読み物を通して、真理の種が人々の心に蒔かれ、神の言葉への学びへと導かれますように。 全世界にいる指導者や牧師や教会員たちが毎日神の言葉によって養われますように。あなたに個人的な祈りを求めるように。そしてあなたが共にいてくださらなければ私たちに出来ることが何一つないことを思い出させてください。 主よ!私たちの全ての生活の面においてあなたに喜んで従うことができるようにしてください。私たちが次に何に従わなければならないのか、それは何かを示してください。 世界中にいる安息日学校の出席をリバイバルさせてください。教会員や求道者たちが、地域奉仕や聖書研究や宣教活動などによって人生が変えられるほどの交わりの経験へと導かれますように。 主よ!個人の祈りのリストに7名を祈ります。聖霊様により彼ら一人お一人にあなたのみ心が現されますように。 ここに集まっておられるすべての人々の個人的な必要が満たされるように祈ります。   感謝の祈り 主よ!私たちにあなたの御心を喜んで現してくださり感謝します。 私たちが自分自身の知識や理解に頼らず、心を尽くして主に信頼し、すべての道で主を認める時に、あなたは私たちの道をまっすぐにしてくださることを感謝します(箴言3:5、6) イエスが道であり真理であり命である(ヨハネ14:6)ことを感謝します。 推奨する讃美歌 「我が主にすべてを」希望の讃美歌151番 「主よ、献げます」 日基讃美歌21、512番 「なしたまえみ旨を」希望の讃美歌362番 「わが目を開きて」 希望の讃美歌152番 「主よわれをば」  希望の讃美歌383番   ウリムとトンミム 「そこで、あなたがたの歩きかたによく注意して、賢くない者のようにではなく、賢い者のように歩き、今の時を生かして用いなさい。今は悪い時代なのである。 だから、愚かな者にならないで、主の御旨がなんであるかを悟りなさい。」エペソ5:15-17   ウリムとトンミムは大祭司の肩の上に置かれていてご自分の民に神のみ心を示されました。これらのものは私たちが今日神のみ心とキリストの働きを理解するために不可欠であります。   各人は自分の魂が救われるか失われるかです。彼らは神の審判の前で解決しなければならない問題を抱えています。各々が偉大なる裁判官の前に直接立たなければなりません。それではやがて書物が開かれ裁きが始まる終りの時に自分の運命が決まる席に立たなければならい厳粛な光景について各人はダニエルのように真剣に考えることがいかに大切なことでしょうか!(福音伝道、英文222頁)   人生の一番大きな問題だけではなく、一番小さい問題までもっとも大切な初めの質問は、“神の御心は何か”であるべきです。“聞き従うことが犠牲よりもまさり、耳を傾けることは雄羊の脂肪にまさる”。キリストは自分の子らを全ての利己心や貪欲や汚れを取り除くように求めています。“わたしに来なさい”と主は言われます。“休ませてあげよう”。あなた自身をわたしの訓練に委ねなさい。あなたの意志をわたしの意志へ、あなたの道をわたしの道へ屈服させなさい。あなたの人生をわたしの人生と一つにしなさい。そうすればあなたは宝物を得るようになり、永遠の命を頂くようになります。(サインズ1902年2月19日)   神のみこころは何でしょうか?神に栄光を与えるためにはどうすればよいでしょうか?私は完全な愛情をもって救い主に仕えることを約束しています。私は キリストを得るかもしれない価値のないもの以外のすべてを大事にします。天国、永遠の命は私のすべてであり、キリストは私が永遠の栄光の重さの所有に入るように死んでくださいました。(その方を知っているかも英文203頁)   悪い習慣の力から逃れるための全ての努力は勇ましいです。確かな努力によって、純粋な人生の尊厳さを引き上げるため、また霊的な力を得るとともに、神が私たちに与えてくださった教師らの働きによって道徳的な力を得ることは、神のみこころです。若者がイエスの名によって勝利する時、天のみ使いたちの前には喜びがあります。(青年たちへの教師1896 年11月12日)   「神のみこころは、あなたがたが清くなることである」と使徒パウロは書いた(テサロニケ第一・4:3)。教会のきよめは、神の民に対して神がなされるすべてのわざの目的である。神は彼らがきよくなるように、永遠の昔から彼らを選んでおられた。神は彼らのためにみ子のいのちを犠牲にされた。それは彼らが真理に従順に従うことによってきよめられ、自己の偏狭さをすべて脱ぎ捨てるためである。神は彼らに個人的な働き、個人的屈服を要求された。彼らが神のかたちに似たものとされ、み霊によって支配されるときにはじめて、神は信仰を告白する者たちによってあがめられることができる。そして後、救い主の証人として彼らは、彼らのためになされた神の恵みを知らせることができる。(艱難から栄光へ英文559頁)   あなたがたに関する「神のみこころは、あなたがたが清くなることである」(テサロニケ第一・4:3)。あなたがたもそう願っているだろうか。あなたがたの罪は山のようになっているかもしれないが、十字架につけられ、よみがえられた救い主のいさおしにすがって、へりくだり、罪を告白するならば、神はあなたがたをゆるし、あらゆる不義からきよめて下さる。神は神のおきてに全く一致するよう要求なさっている。このおきては、もっときよくされ、もっときよくなれと語りかける神のみ声のこだまである。キリストの恵みに満たされるよう望みなさい。キリストの義を求める切なる願いで心を満たそう。神のみことばが宣べる義は平和をつくり出し、とこしえの平穏と信頼をもたらすのである。(艱難から栄光へ英文566頁)   「だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。」コリント2・5:17   神の民が完全な人格を達成するための十分な準備がなされています。使徒は、「これは神のみこころであり、あなたの聖別さえも」と言います。すべての人が、義の働きをするために、すべての道徳的、知的力の無尽蔵な源から自分自身を引き出させましょう。カルバリーの十字架を通して、すべての働き人が整えられ、人は仲間の人と一つになり、キリストとも調和され一つに結ばれます。御父は、独り子を愛されたように、彼らのためにキリストが死んだことを信じた者をも愛します。キリストの十字架は、私たちが彼の中で完全であるという確信です。 “神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである” 。キリストは偉大であり、彼の内に知的偉大さと道徳的効率性が存在します。(リビューアンドヘルラード、1897年11月30日)   神はあなたが片手で信仰をもって主の強い手に頼り、他の手で愛をもって死んで行く魂に向けて差し伸べることを命じておられます。キリストは道であり真理であり命であります。その方に従いなさい。肉に従って行なわず霊に従いなさい。キリストが行なわれたように行ないなさい。これが神のみこころでありあなたが変えられる道です。あなたがなすべき事はご自分の栄光のためにあなたの命を支えてくださる神のみこころを行なうことです。もしあなただけのために働くのであればそれは何の有益ではありません。もしあなたが自分を顧みず他人のために善を行ない、また全てを神に献げることに熱心であるならば神に受け入れられ豊かな恵みがその報いとして与えられます。(教会への証し2巻、英文170頁) ※8日目のテキストです。ダウンロードしてお使いください。
1月 18 終日
大祭司 9日目―香壇 「それでまた、この方は常に生きていて、人々のために執り成しておられるので、御自分を通して神に近づく人たちを、完全に救うことがおできになります。」 ヘブライ7:25   祈りの時間の進め方の提案   讃美の祈り 主よ、イエスが私たちの仲介者であられることを感謝し、み名を讃美します。 私たちがキリストの十字架を通してあなたに近づいていくときに、彼の祭司の衣を着せていただける特権を感謝いたします。 罪の告白と罪への勝利を求める祈り 御父よ、告白する必要のある罪を私たちにお示しください。その罪への、あなたの勝利を主張します。 イエスの執り成しの働きに十分に感謝してないときがあることをお赦しください。み恵みに身を委ねられるようにお助け下さい。 ヨハネの手紙1・1:9に書いてあるように、あなたが赦して下さることを感謝します。   嘆願と執り成しの祈り 主よ、私たちのために行っておられるイエスの執り成しを理解し、感謝できるようにお助け下さい。 他の人々のために執り成しの祈りをささげられるよう、その必要を感じさせてください。また、誰のために祈れば良いかをお示しください。 神様のことをまだ愛していない子どもたちのため、執り成しの祈りをささげている親たちのためにお祈りします。あきらめることなく祈り続けることができますように。 絶望を感じている方々のために祈ります。イエスにすべての重荷を委ねられるようにしてください。 主よ、教会の礼拝に出席されていない方々のために祈ります。彼らが再び教会に来られたとき、私たちがあなたの愛をもって迎え入れることが出来るように助けてください。 各教会が外に向けて行っているミニストリーにあなたの力を注いでください。女性部、男性部、安息日学校、信徒伝道会、パスファインダー、アドベンチャー、そして地域社会への奉仕、それぞれの活動を通し、周りの人たちのイエスの手と足になるようにしてください。 主よ、この終わりの時代にあるあなたの教会に、力強い初代の敬虔(けいけん)なリバイバルが起こりますように。天が落ちようと、私たちが真理の側に立てるようにしてください。 セブンスデー・アドベンチスト教会のメディア伝道を、祝福してください。21世紀に生きている人々に永遠の福音を届けることができるよう、最善の働きができますように。 主よ、あなたがお創りになった世界について瞑想するとき、感謝の思いをお与えください。聖書にある創造の真理を覚え、自然を通してあなたの力と愛とを感じるように、次世代にも伝えていくことができるようにお助け下さい。 キリストのように無私になり、日々周りの人々の必要に応えることをお教えください。医療宣教師として、ボランティアとして、そして困っている方々の友として神様に奉仕できるように、力を与えて下さい。 主よ、私たちそれぞれの祈りのリストで書いている7人のために祈ります。聖霊に心を開けるようにしてください。 今ここに集まっている方々の祈りの課題(個人的な必要)のためにもお祈りします。 感謝の祈り 御父よ、キリストが執り成してくださっているおかげで、私たちに希望と未来が与えられたことを感謝します。 聖霊が「言葉に表せないうめきをもって執り成してくださる」(ローマ8:26)ことを感謝します。 イエスが「常に生きていて、人々のために執り成しておられるので、ご自分を通して神に近づく人たちを、完全に救うことがおできになる」ことを感謝します。 推奨する讃美歌 「よろこびうたえ」希望の讃美歌236番   香壇 「それでまた、この方は常に生きていて、人々のために執り成しておられるので、御自分を通して神に近づく人たちを、完全に救うことがおできになります。」ヘブライ7:25   香壇と香は私たちのためのキリストの執り成しの象徴です。   ……主は、わたしたちをとりなすお方として、神の前で、ご自身の汚れなき功績と神の民の祈りと告白と感謝を盛った香炉を持って、ご自分が制定なさったお勤めをしておられる。(キリストの実物教訓、希望への光, p. 1244)   キリストは私たちの仲介者として、父の右手におられ、つねに私たちを見ておられる。それは、私たちが彼の血の贖いと同じように、彼の執り成しによる守りを、私たちが必要だからである。(Our High Calling, p. 50英文)   神様に信頼できることをとても感謝している。そして私たちが主を信頼し、すべての悩みを彼のもとにもっていくときに主は栄光を受けられる…主なるエホバはご自身だけの愛を込めた救いを完成とみなされなかった。神ご自身の定めによって神は、私たちの性質を身につけておられる弁護者を神の祭壇におかれた。私たちの仲介者としての働きは、私たちを神の息子と娘として紹介することである。キリストが彼のことを行け入れたもののために仲介される。ご自分の功績のゆえ、彼らに王家の一員、天の王様の子になるための力を与えられる。また、父なる神はキリストの「友」を自分の「友」として受け入れることによって、私たちをご自分の血で贖われたキリストに対する限りない愛を証明される。神はキリストの償いで満足された。そのひとり子の受肉、生涯、死、そして仲介を通して神は栄光を受けられる……   何という謙遜でしょう!私たちに与えられた何という特権でしょうか。キリストが神と人類を繋げてくださる絆です…私たちがキリストの功績を通してあなたに近づいていくときに、彼の祭司の衣を着せられる。キリストが私たちを彼のそば近くにおき、人間の腕で私たちを包みながら、神としてのみ腕で永遠の神の御座をつかまれる。ご自身の、香炉の甘い香りの香のような功績を、私たちの手に入れ、私たちの嘆願を励まれる。そう、キリストが神と人間の間の、祈りの仲介者になられた。また、神と人間の間の祝福の仲介者になられた。イエスは神性と人間性を合わせられた。(In Heavenly Places, p. 77英文)   キリストが執り成しておられると同時に、聖霊が私たちの心に働きかけ、祈りと悔い改め、賛美と感謝を引き出される。人間のくちびるから流れ出る感謝は、聖霊がたましいの弦を弾いて聖なる音楽を覚醒させられる結果である。   神の民の祈りと賛美と告白は捧げもののように天の聖所へ昇っていく。しかしそれは汚れのない清いものではない。汚れた人間を通し、余りにも汚らわしいもので、偉大なる大祭司の義によって清められなければ、神に受け入れられるに値しないのである。キリストはご自分の民の祈りと賛美と献げものとを香炉に集められ、これらに彼の清い儀を加えられる。それから、キリストの償いの香の香りをつけられた私たちの祈りは、全く神に喜ばれるものとして神のみ前にのぼり、恵みある答えが来るのである。 (The Youth’s Instructor, April 16, 1903, par. 11, 12英文)   神の私たちに対する計画と恩恵は限りないものである。恵みの座は、私たちが神を「父」と呼ぶことをお赦しになるお方が座しておられるゆえに、その中で最も魅力的なものである。しかし神はご自分のみの愛を込めた救いを完成とみなされなかった。神ご自身の定めによって神は、私たちの性質を身につけておられる弁護者を神の祭壇におかれた。(Testimonies for the Church, vol. 6, p. 363)   この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。(ヘブライ4:15,16)   神の子が恵みの座に近づいたら途端に偉大なる弁護士の依頼人になるのである。悔い改めとキリストの赦しの願いの一言が口から出ると、キリストがその人の案件を支持され、ご自分のものとされ、その依頼をご自分の願いとして父のもとに持って行かれる。   キリストが私たちのために取り成しておられるときに、父なる神は恵みの富をすべて私たちが受容できるようにされる。それらは私たちが喜び、他人に分け与えるために与えられる。キリストは言われた:「わたしの名によって願いなさい…わたしがあなたがたのために父に願ってあげる、とは言わない。父御自身が、あなたがたを愛しておられるのである。あなたがたが、わたしを愛したからである。わたしの名を用いなさい。これであなたがたの祈りは効力的になり、父はご自分の恵みを豊かにあなたがたに与えるであろう。だから、『願いなさい。そうすれば与えられ、あなたがたは喜びで満たされる。』(ヨハネ16:24)」(Testimonies for the Church, vol. 6, p. 364英文)   ※9日目のテキストです。ダウンロードしてお使いください。
1月 19 終日
大祭司 10日目 鈴とザクロ 「このようなことが起こり始めたら、身を起こして頭を上げなさい。あなたがたの解放の時が近いからだ。」 ルカ21:28   祈りの時間の進め方の提案   讃美の祈り 主よ、私たちに再臨の前兆を示してくださり感謝いたします。 イエスが私たちと永遠に共にいるために、また来てくださることを感謝いたします。   罪の告白と罪への勝利を求める祈り 主よ、私たちに、どの罪を公に告白し、どの罪を個人的に告白すればいいのかを教えてください。あなたにあって、これらの罪に勝利できることを信じます。 この世の生活に慣れすぎて、あなたの再臨の前兆に気がつかなかったことをお赦しください。 ヨハネ1・1:9にあるように、私たちを赦してくださることを感謝いたします。    嘆願と執り成しの祈り 主よ、あなたがもうすぐ来られることを知らない方々のために祈ります。彼らの心が眠りから目覚めますように。 私たちの生活の中で、あなたに明け渡さなければならないものを示してください。これらのものをあなたに委ね、私たちの心を変えてくださるように願います。 私たちの品性をこれからも形作ってくださり、あなたの再臨の準備ができますように。 主よ、あなたの再臨を恐れる人々のそば近くにいてください。彼らがあなたに人生を委ねることができますように。 私たち一人一人をあなたの再臨の良き知らせを伝えるためにお用いください。 難民たちの現実的な問題と霊的な必要にどのように応えるべきかを示してください。私たちの教会が誰にでも、どこからでも、愛を示す教会として世界中に知れ渡りますように。 福音に対して閉鎖的な国からの難民のために祈ります。私たちが彼らの必要に答え、あなたを知るように導くことができ、また、彼らが自分の国に帰って神の愛を伝えることができるように道を開いてください。 父よ、あなたの働きをより切迫感をもってすることができますように。イエスがもうすぐ来られ、すべてのものを良くしてくださる希望を持って日々を生きることができますように。 世界中のセブンスデー・アドベンチストの教育者の働きを祝福してください。学校の教師、親、すべてのリーダー、安息日学校の教師を強め、あなたのために働く世代を教育することができますように。 障害者のための働きを祝福してください。目の見えない方や、耳の聞こえない方、あるいは身体的、精神的に困難をお持ちの方に対して憐みを持ち、その必要に答えることができますように。 私たちの個人的な祈りのリストに記載されている7名(あるいは以上)の方のために祈ります。彼らが自分の必要に気づき、聖霊の働きに心を開くことができますように。 ここに集っておられる方々の個人的な必要のために祈ります。   感謝の祈り 主よ、あなたの「あなたがたの中で善い業を始められた方が、キリスト・イエスの日までに、その業を成し遂げてくださる」(フィリピ1:6)という約束を感謝いたします。 天国を待ち望む人をあなたがすべての町に持っておられることを感謝いたします。 わたしたちが祈っている方々の心に働きかけてくださっていることを感謝いたします。   推奨する讃美歌 “Joy By and By” (SDA Hymnal #430); “I Shall See the King” (SDA Hymnal #426); “The Glory Song” (SDA Hymnal #435); “How Far from Home” (SDA Hymnal #439);「見張りよわが家は」(希望の讃美歌420番) “I’m a Pilgrim” (SDA Hymnal #444); “Lo, What a Glorious Sight Appears” (SDA Hymnal #446); “O, When Shall I See Jesus” (SDA Hymnal #448).「とわの朝来たりて」(希望の讃美歌419番) The Bells and Pomegranates   鈴とザクロ 「このようなことが起こり始めたら、身を起こして頭を上げなさい。あなたがたの解放の時が近いからだ。」 ルカ21:28   年にただ一度だけ、大祭司が、注意深く厳粛に準備してから至聖所に入ることができた。至聖所は、目に見える神の栄光のとどまっている特別な場所だったから、大祭司以外にはこの部屋の神聖な荘厳さを人間の目で見ることはできなかった。大祭司は、いつもおののきながらはいって行き、一方、民は厳粛な沈黙の中に大祭司が出て来るのを待った。彼らは神の祝福を熱心に願った。贖罪所の前で、神は大祭司とお語りになった。もし大祭司の至聖所に居る時間が普通よりも長びくと、民は自分たちの罪かあるいは何か祭司の罪のゆえに、彼が神の栄光にうたれて死んだのではなかろうかと恐れ、おびえた。しかし大祭司の衣についている鈴の音がきこえると、人々は安堵の胸をなでおろすのだった。やがて大祭司は出てきて、民を祝福した。(生き残る人びと180-181ページ)   イエスが至聖所から歩いてこられると、衣の鈴が鳴るのが聞こえた。そして外へ出られると、暗黒の雲が地上の住民をおおった。その時は、もう、不義な人類と神の怒りとの間には仲保者がおられない。(初代文集452-453ページ)   キリストはご自分の民に、彼の再臨のしるしによく注意し、来たるべき王のしるしが見えたならば喜べとお命じになった。「これらの事が起りはじめたら、身を起し頭をもたげなさい。あなたがたの救が近づいているのだから」と主は言われた。彼は、春芽を出す木々を指さして、弟子たちに言われた。「はや芽を出せば、あなたがたはそれを見て、夏がすでに近いと、自分で気づくのである。このようにあなたがたも、これらの事が起るのを見たなら、神の国が近いのだとさとりなさい」(ルカ 21:28、30、31 )(各時代の大争闘上巻397ページ)   キリストは、オリブ山上で、ご自分がこの世界にもう1度来られることについて、弟子たちに語られた。そして、キリスト再臨の切迫を示す前兆をあげて、目を覚まして、用意しているように弟子たちにお命じになった。キリストは、くり返して、「だから、目をさましていなさい。その日、その時が、あなたがたにはわからないからである」とおおせになった。そして、キリストの再臨を待つということは、何を意味するかを、お示しになった。それはただ漫然と待つことではなくて、勤勉に働いて、時を過ごすことであった。(キリストの実物教訓299ページ)   今日、この世界には、主の再臨について人々に警告するためにキリストがお与えになったさまざまの証拠に、目をつぶっている者たちが大勢いる。時の終わりを示すしるしが急速に成就しており、人の子が天の雲に乗って来られるその時に向かって、この世界が急速に進んでいるにもかかわらず、彼らはすべての不安をおさえようとしている。キリストの再臨に先立って起こるしるしに無関心でいることは罪であると、パウロは教えている。この怠慢の罪を犯している人々を、彼は夜の者、やみの者と呼んでいる。彼は次の言葉で、油断なく警戒するようにと励ましている。「しかし兄弟たちよ。あなたがたは暗やみの中にいないのだから、その日が、盗人のようにあなたがたを不意に襲うことはないであろう。あなたがたはみな光の子であり、昼の子なのである。わたしたちは、夜の者でもやみの者でもない。だから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして慎んでいよう」。(患難から栄光へ上281-282)   預言の成就による世の終わりに起こる出来事についての知識を長く所有する信徒からなる、教会の現在の状態について深く心に感じています。キリストは力と大いなる栄光の内に来られ、死者は「これらの書物に書かれていることに基づき、彼らの行いに応じて裁かれ」ます。我々の仲保者、悔い改めや告白の祈りを聞いてくださる方、恵みと愛を表す虹を頭に戴く方は、もうすぐ天の聖所での働きを終えられます。恵と慈悲はその御座から下り、正義が取って代わります。多くの人が待ち望んだ彼は、その権利‐最高裁判官という役職-を行使します。「父は…裁きは一切子に任せておられる…裁きを行う権能を子にお与えになった。子は人の子だからである。」彼こそが「生きている者と死んだ者とを裁」かれるために定められた者だとペテロは言います。「それは、先にお選びになった一人の方によって、この世を正しく裁く日をお決めになったからです。」(Review and Herald,…
1月 20 終日
大祭司 11日目―私たちの大祭司   最後の安息日のための提案 最後の安息日は、この10日間の祈祷集会において、神があなたとあなたの教会になしてくださった恵みと力ある業のすべてを大いに喜び祝うときにしたいものです。この期間に聖霊の注ぎをいかに経験したのかをよく考えてみましょう。この安息日を主がなしてくださったこと、また今なしてくださっていること、そしてこれからもなしてくださることを喜ぶ機会と致しましょう。   テーマとなる聖句 へブル4:14-16 「さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。 この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。」 それぞれの教会の必要は違います。ですから、リーダーはあなたの教会のために特別な計画を立ててください。安息日礼拝の中に組み込むことをいくつか提案いたしました。   へブル4:14-16の聖書的な教え これは説教としても使え、神がこの10日間の祈祷会の間にいかに働いてくださったかを一緒にまとめ上げることにも使うことができます。   証し 答えられた祈りについて、証しの時間を十分確保してください。10日間の祈祷会に出席した人々は、たくさんの証しを持っておられると思いますが、皆様で分かち合えるように簡潔に話すように勧めましょう。 証しを前もって準備されているならば、自由に証しする時間を持てるでしょう。   祈りの時間 全会集が一緒になって祈る時間を持ちましょう。 10日間なされた対話型の祈り(会話の祈り)に会衆を導くこともできるでしょう。 特別な聖句について一緒に祈ることもできます。これは小グループでも、一人一人が一緒に祈ることもできます。また他の方法としては、礼拝で違った祈り方をすることもできます。 (聖句について祈る、小グループで祈る、個人で祈る、会衆全体で祈る、黙祷など。)   讃美する 安息日は神がなしてくださったすべてのことを喜ぶ日です。音楽はそのためのすばらしい方法です。 もしあなたがたのグループにテーマソングがあったならば、それを全会集で必ず歌うようにしてください。   将来の計画 もし神が、この祈祷会の期間中にあなたを特別な伝道へ導かれたなら、教会員にあなたの計画を証しして参加を呼び掛けてみましょう。   子どもたち/青年たち 祈りについての子どもたちのお話はとても適切でしょう。また、もし毎週の祈祷会に参加している子どもたちや青年がいたら、彼らに証しの機会を与えたり、祈りの時間に司会をさせたりすることもいいでしょう。   柔軟性 礼拝の最中に聖霊の導きに従うことができるように、その計画に柔軟性を持たせましょう。   ※11日目のテキストです。ダウンロードしてお使いください。
1月 21 @ 10:00 – 15:00 亀甲山教会
 みなさま今年は全国的な計画がありますが、すべての事の前に「祈り」という事を通じて天と人と仲間家族と繋がりを深めたいと思っています。祈りは賜物があるないにかかわらず私たちに与えられた恵みの1つです。どうぞみなさまご参加下さい。みなさま今年は全国的な計画がありますが、すべての事の前に「祈り」という事を通じて天と人と仲間家族と繋がりを深めたいと思っています。祈りは賜物があるないにかかわらず私たちに与えられた恵みの1つです。どうぞみなさまご参加下さい。 講師:ジェリー&ジャネット・ペイジ 世界総会牧師会長・夫人会長ご夫妻、祈りのミニストリー会長 「イエスさまご自身を知ること、祈ること、人を主の元に導くことに最大の情熱を注いでいる。各地で、主が人の人生を奇跡的に、主に立ち返らせることを数多く目撃してきました。集会ではメッセージよりも実際に共にイェス様と過ごすことに時間を割いてきました。ジャネット夫人は、ご主人の世界総会牧師会長としてのお働きにパートナーとして世界中を伝道旅行しています。3人のおばあちゃま、2人の母としても家族を大事にしています。」  内容:テーマ「祈りのセミナー」 主催:東日本教区・神奈川静岡地区 日程:1月21日(日) スケジュール 09:30 受 付 10:00 – 12:00 セミナー1 12:00 – 12:45  昼 食 12:45 – 13:15 案内 13:15 – 15:00 セミナー2 会場:亀甲山教会 申込みについて:締め切りは1月13日(土) *各教会、集会所で取りまとめ下さい。 問い合わせ先:東日本教区事務所
1月 24 @ 13:00 – 15:00 東京中央教会 集会室
セミナー内容:預言者のメッセージと生涯を学ぶことによって現代の私たちに重要なメッセージを深く学び、アドベンチストとしての喜びとアイデンティティーを再確確認し、伝道の原動力といたしましょう。 関東地区での開催ですが、地方の方々もホープチャンネル≪チャーチチャンネル≫を通して、インターネット受講が可能です!(動画のアップロードは開催日より後日となります) 講師:マーク・デュアート(東京東地区長・在留外国人コーディネーター)    朱見・デュアート(教団女性部 部長) 日時:2018年1~10月(5、8月はお休み)全8回 ※詳細は下部     13:00~15:00(セミナー)/15:00~15:30(証し会、報告等) 場所:東京中央教会 集会室(聖書と筆記用具をお持ちください) 対象:男女問わずどなたでも(事前申込不要、参加費無料) 【セミナー日程とタイトル】 ①01/24 (水) 「預言の声の初期の記録」 ②02/21 (水) 「神の古代の人々への預言の声」 ③03/28 (水) 「有名な預言の声と無名な預言の声」 ④04/18 (水) 「背教時代の預言の声」 ⑤06/20 (水) 「預言の声と捕虜」 ⑥07/18 (水) 「新約聖書における預言の声」 ⑦09/19 (水) 「キリスト教史における預言の声」 ⑧10/17 (水) 「神の残りの民への預言の声」    ↑最終日には、修了証書授与式を予定
1月 28 @ 11:00 東京中央教会
アドベンチストの新成人をお祝いするとともに、同世代の仲間たちと神様のために再献身する機会にしていただきたいと思います。 新成人の方はどなたでもご参加ください。 新成人として参加される方は、下記申込フォームからお申込みください。 https://ws.formzu.net/dist/S11275944/ 新成人だけでなく、祝福と励ましを与えてくださる方はどなたでもご参列ください。
2月 10 終日 世田谷教会
第1回 2/10(土)~12(月) 第2回 4/28(土)~30(月) 第3回 9/15(土)~17(月) 第4回 11/23(金)~25(日) 青年を小グループリーダーとして育成するためのオンライン講座GiFTS。全国各地で受講している方々のために、スクーリングを企画しました。小グループにおける実際の体験を通して、さらに学びを深めるチャンスです。 遠隔地から参加する方のためには、交通費を援助します。全国各地からの参加をお待ちしています!
2月 10 @ 17:00 北中三育教会
広島三育学院の卒業生、ともに学んだ仲間達、その家族、現役保護者、元教職員ご一緒にとくべつなひと時を持ちませんか。 プログラム 40年を振り返るビデオ 40周年事業の経過報告 ゲストによるメッセージ 広島三育学院校歌斉唱、等 ゲスト:尾上史郎     他・広島三育学院教員 主催:特別ベスパー「IN OKINAWA」実行委員会 後援:沖縄教区・教団青年部 問い合わせ先:沖縄三育小学校 098-935-5882
2月 11 終日 世田谷教会
第1回 2/10(土)~12(月) 第2回 4/28(土)~30(月) 第3回 9/15(土)~17(月) 第4回 11/23(金)~25(日) 青年を小グループリーダーとして育成するためのオンライン講座GiFTS。全国各地で受講している方々のために、スクーリングを企画しました。小グループにおける実際の体験を通して、さらに学びを深めるチャンスです。 遠隔地から参加する方のためには、交通費を援助します。全国各地からの参加をお待ちしています!
2月 11 @ 10:00 – 17:00 東京中央教会
あなたの「スマホ」を伝道のために用いてみませんか? スマホを使って1年間に390人をバプテスマに導いたオランダ人の講師から、誰でもできるスマホ伝道のノウハウを学びます。 講師:ネベル・ネベリング(メイン講師)    ケント・シャープ(AWR副総裁) ※申し込み締め切りは2月7日(水)です。お電話かメールでお申し込みください。 ※昼食は各自でご準備ください。 主催者・お問い合わせ先: 教団メディアセンター 045-921-1416 mcsec@adventist.jp
2月 12 終日 世田谷教会
第1回 2/10(土)~12(月) 第2回 4/28(土)~30(月) 第3回 9/15(土)~17(月) 第4回 11/23(金)~25(日) 青年を小グループリーダーとして育成するためのオンライン講座GiFTS。全国各地で受講している方々のために、スクーリングを企画しました。小グループにおける実際の体験を通して、さらに学びを深めるチャンスです。 遠隔地から参加する方のためには、交通費を援助します。全国各地からの参加をお待ちしています!
2月 12 @ 10:00 – 17:00 東京中央教会
あなたの「スマホ」を伝道のために用いてみませんか? スマホを使って1年間に390人をバプテスマに導いたオランダ人の講師から、誰でもできるスマホ伝道のノウハウを学びます。 講師:ネベル・ネベリング(メイン講師)    ケント・シャープ(AWR副総裁) ※申し込み締め切りは2月7日(水)です。お電話かメールでお申し込みください。 ※昼食は各自でご準備ください。 主催者・お問い合わせ先: 教団メディアセンター 045-921-1416 mcsec@adventist.jp
2月 13 @ 10:00 – 17:00 沖縄教区事務所
あなたのスマホを伝道のために用いてみませんか? 「スマホ伝道セミナー」が沖縄でも行われます。 1年間でなんと390人をバプテスマ(洗礼)に導いた講師からスマホを使った伝道のノウハウを学びます。ご期待ください! 詳細は以下の通りです。 日時:2018年2月13日(火)10:00 ~14日(水)10:00~ 会場:セブンスデー・アドベンチスト沖縄教区事務所 講師:ネベル・ネべリング(メイン講師)、ケント・シャープ(AWR副総裁) 主催:セブンスデー・アドベンチスト沖縄教区 後援:セブンスデー・アドベンチスト教団メディアセンター 申込先:沖縄教区事務所(098‐982‐0720) 締め切りは2月7日(水)。参加費は無料。昼食は各自でご準備いただくか、教区にお弁当をお申し込みください(有料)。 皆様のご参加をお待ちしています! 主催者・お問い合わせ先: 沖縄教区事務所(098‐982‐0720)