土曜日に礼拝するといろいろ不都合なことはありませんか?

faq4_christQ、土曜日に礼拝するといろいろ不都合なことはありませんか? 一般のキリスト教会は日曜日に礼拝しているのではありませんか?

A、問題は、何が自分に好都合で、何が不都合かではなく、信仰と行為の規準である聖書が何と教えているかです。聖書は、安息日の起源を記した創世記の2章から新約聖書まで、終始一貫して週の第7日、すなわち現在の土曜日を聖日として定めています。 イエス・キリストご自身も、第7日安息日には、「いつものように会堂にはいり」(ルカ4:16)人々と礼拝を共にされました。キリストは、当時のユダヤ人の律法主義的な安息日の守り方、形式主義を批判されましたが、安息日そのものは尊重されました。使徒たちも、キリスト同様安息日を厳守したことが使徒行伝に記されています。聖書のどこにも、第7日安息日に替わって、日曜日がクリスチャンの守るべき聖日として定められたことは書かれてありません。 新約聖書時代以後、2世紀後半からしだいに日曜礼拝が一般化していきますが、それはキリスト教徒たちが、ローマ帝国内で度々反乱を起こすユダヤ人と同一視されることを避けるため、クリスチャンの特徴として、キリストが復活された日曜日の礼拝を強調するようになったこと、また日曜日がローマ古代以来の太陽神の礼拝日であり、当時の人々になじみやすく、ローマ、アレキサンドリア等の有力教会が日曜礼拝の風習を採用したことなどによります。4世紀ころまで多くの教会は第7日安息日と日曜日の両方を守っていたのでした。このように安息日が日曜日に替えられていったのは、新約聖書時代以後、しかも主として政治的、社会的な理由によるわけで、聖書を信仰と行為の規準とする限り、第7日安息日が、聖書の教える聖日であることは明らかです。

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